環境問題や複合機技術を分かりやすく学び、サステナブルな地球の未来を探究する体験型施設「Green Park FLOOP (グリーン パーク フループ)」開設
大人の新たな発見と子どもの学びや自由な発想が循環する場
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、横浜みなとみらい事業所内にサステナブルな地球の未来を探究する体験型施設「Green Park FLOOP (グリーン パーク フループ)」を2024年6月11日に開設します。「Green Park FLOOP」は、大人の新たな発見と子どもの学びや自由な発想が循環する場として、さまざまな複合機関連の技術を体験しながら、環境問題や当社の技術を分かりやすく学び、サステナブルな地球の未来の探究を促すことを目指します。
「Green Park FLOOP」には、自然との調和や環境配慮商品・サービスについて様々な人が学び、交流する空間になるようにとの想いを込めた「Green Park」と、富士フイルムや未来(Future)、発見(Find)を表す「F」、そして大人の新たな発見と子どもの学びや自由な発想が循環し、持続可能な価値創造へ繋げる「LOOP (循環)」という意味を込めています。
当社は常に、環境、社会の持続可能性への貢献に取り組んでおり、1973年に初めて自社開発した複合機の販売を開始。その後も、高い省エネルギー性能とお客様の使いやすさを両立する環境技術開発を進めています。1995 年には、全社リサイクル方針「限りなく『廃棄ゼロ』を目指し、資源の再活用を推進する」を制定。商品企画から廃棄に至る商品のライフサイクル全体を視野に入れた循環型システムを構築し、使用済み商品から取り出した部品を再生し、リユースするなど、新規資源投入量の抑制、および資源循環の促進に注力してきました。また、2000年には、国内業界初の廃棄ゼロ※1も達成しています。当社は、今後も持続可能な社会の実現に貢献する企業として、「Green Park FLOOP」での体験を通じて生まれた、子供たちの自由な発想とお客様と共創した新たな価値を、環境問題へのアクションにつなげ、お客様・地域社会と共に持続可能な未来の実現を目指します。
※1:再資源化率(回収した複合機に対する、部品リユース・マテリアルリサイクル・サーマルリサイクルを実施した比率)99.5%以上を達成
【Green Park FLOOPについて】
グリーンを配色した空間にサステナブルな地球の未来を探究するための展示・体験を用意。未来の街を体験できる【Studio】、当社商品の原理・技術を体験できる【Technology】、地球環境の課題・未来予想図を知る【Think】、そして当社の環境課題への取り組みを知る【Action】各エリアでの展示・体験を通して環境問題の重要性を伝え、来館者同士で話し合い考える場を設けることなどで、地球の未来について探究していきます。さらに、お客様向けのショールーム【Solution Zone】では環境負荷低減につながるオフィスソリューションが体験可能です。
【Green Park FLOOPの概要】
施設名 |
Green Park FLOOP(グリーン パーク フループ) |
オープン日 |
2024年6月11日 |
営業時間 |
事業所営業日 10:00~17:00 ※ 状況により変更になる場合があります。最新の情報はウェブサイトにてご確認ください。 |
休館日 |
土日祝日、年末年始、事業所夏季休業日 |
所在地 |
〒220-8668 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-1 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 横浜みなとみらい事業所3F |
入場料 |
無料 ※展示エリアの見学は要予約 |
展示概要 |
【Studio】未来の街や働き方を体験できるエリア 【Technology】 身近な技術の奥深さを探ることができるエリア 【Think】地球のみらいについて深く考えるエリア 【Action】CO₂削減や資源循環の取り組みを体験できるエリア |
特設サイト(URL) |
※プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。
富士フイルムビジネスイノベーションについて
働く人々がより創造力を発揮し組織の力を最大化するために、DXを通じた知識と情報の効果的な利活用を支援します。1962年の創業以来培った技術や知見をもとに、ワークフローソリューション、ITサービス、デジタル複合機などの印刷機器に関する研究・開発・生産・販売を行っています。基幹システムの販売や導入支援、業務プロセスのアウトソーシングサービスも提供し、世界中のお客様のビジネスを革新するグローバルリーダーであり続けます。
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