CDR(炭素除去)市場動向レポート2025を発行【CDR.fyi後援・協力】
グローバルCDR市場を俯瞰する制度・価格予測・企業動向の最新インサイト
カーボンクレジット・排出量取引制度オールインワンデータベースを提供する株式会社exroad(エクスロード、本社:東京都港区、代表取締役:木村圭佑)は、世界的なCDRデータポータル「CDR.fyi」の後援・協力の下、『CDR(炭素除去)市場動向レポート2025』を発行しました。
本レポート(全85ページ)は、世界および国内における炭素除去(Carbon Dioxide Removal: CDR)市場の最新動向を体系的に整理したものです。
制度の進展や認証機関の役割、企業の購入・供給動向、価格形成に関する調査に加え、SBTiでの位置づけ、規制・ルールの最新状況、品質に関する論点などを幅広く網羅しています。
また、海外主要プレイヤーの動きに加え、日本国内の企業・関連団体の取り組みについても詳細にまとめ、CDR市場の最新潮流を読み解きます。
排出量削減に取り組むサステナビリティ部門や、CDR事業に取り組む事業部門のご担当者をはじめ、関心をお持ちの皆さまに少しでもお役立ていただければ幸いです。

CDR.fyiとは
2022年に設立された炭素除去市場における最も包括的かつ透明性の高いデータポータル。CDRクレジットの供給者・購入者ランキング、価格帯、発行・償却データ等を世界最大規模で提供しており、需給関係者や投資家、NGO、政策立案者、メディアまで、業界全体のさまざまなステークホルダーに利用されています。
今回のレポートではCDR.fyi 共同創業者兼CEOのAlexander Rink氏より市場洞察に関するオリジナルコメントもいただいています。
レポートのアジェンダ
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CDRの定義と分類
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なぜ今CDRなのか?
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CDRクレジットの主な認証機関
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CDR購入/供給企業動向・価格・投資額等
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SBTiにおけるCDRの位置づけ・参加企業動向
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市場規模・価格コンセンサス調査
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CDR関連規制・ルール動向
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CDRの品質に関する論点
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海外企業・関連団体動向
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国内企業・関連団体動向
→ 本レポートは、こちらのリンク からダウンロードいただけます。
※当社「カーボンクレジット・排出量取引制度オールインワン情報サービス(プレミアム+プラン)」のご契約社様は、追加料金なしでこちらから閲覧可能です。
カーボンクレジット・排出量取引制度オールインワン情報サービスについて
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【お役立ち資料】
カーボンクレジット市場調査2025
今年5月発表の東京証券取引所共同調査レポート。GX-ETS第2フェーズの企業動向も把握できる国内最大規模の市場調査結果です。
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カーボンクレジット市場カオスマップ2025
国内の主要プレイヤーを中心に、関連する海外企業・団体も含めて、市場を俯瞰できるよう可視化したカオスマップを作成いたしました。 当社が日頃から構築している幅広い情報網と独自の知見をもとに、昨年大変ご好評いただいた2024年版を最新にアップデートしたものになります。
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会社概要
会社名:株式会社exroad | エクスロード
所在地:東京都港区
代表者:代表取締役 木村圭佑
設立日:2022年3月
提供サービス:カーボンクレジット・排出量取引制度オールインワン情報サービス
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経済産業省主管『GXリーグ』参画企業
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ガスエネルギー新聞にて2024年10月7日より当社代表取締役木村による連載記事を寄稿
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Verra・Gold Standard・ACRなどの海外レジストリを横断検索可能なカーボンクレジットデータベースを提供開始。パリ協定第6条2項・CORSIA適格クレジット・CCPs認証にも対応(リリース)
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2025年2月「カーボンプライシング領域専門生成AIアシスタント」機能をリリース
日本経済新聞社2月14日掲載『排出枠取引の情報、AIがわかりやすく回答 エクスロード』 -
2025年5月「カーボンクレジット市場調査2025」を東京証券取引所カーボン・クレジット市場整備室と実施、結果レポートを公開
日経GX5月21日掲載『GX-ETS義務化44社、30年目標「300万t未達」 東証調査』 -
2025年6月に炭素除去レジストリPuro.earthを、8月にIsometricをデータベースに追加
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連絡先
email:info@exroad.jp
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