【万博で検証】騒音計測の技術でNHK Eテレ「ヴィランの言い分」の番組制作に協力
「ユスリカ」の羽音を計測・解析
電子計測器の製造および販売を展開する株式会社小野測器(代表取締役社長 大越 祐史)は、2025年11月22日(土)に「NHK 教育テレビジョン(Eテレ)」で放送予定の「ヴィランの言い分」におきまして番組制作に協力しました。

「ヴィランの言い分」は、ゴキブリなど一般的に悪者に思われる存在(=ヴィラン)が、本当に悪なのか、最新の研究を通じて見直す教育エンターテインメント番組です。今回のテーマは、群を作って飛び回り、時には人間の頭上に蚊柱を立てる小さな昆虫「ユスリカ」。「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」のシンボル・大屋根リングでも大量発生が話題となりました。

本番組では、ユスリカが人の頭の上に集まるのは「人」ではなく「羽音」に誘引されているという説を検証。その実験シーンにて、当社の「高機能騒音計LA-7500」と「音響振動解析システムO-Solution DS-5000」が使用されています。


【番組概要】
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番組名:「ヴィランの言い分」
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放送時間:2025年11月22日(土) 午前10:30~11:00
※放送日時・内容は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
【製品概要】
製品名:高機能騒音計LA-7000シリーズ
2017年発売。初めて使う方にもわかりやすいシンプルな操作で、
異音の特定に有効なフィルタ機能を搭載。
製品概要ページ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/la7000.htm

製品名:音響振動解析システムO-Solution DS-5000
2020年発売。当社が40年余にわたり培ってきたデジタル信号処理
技術と、様々な分野のお客様の声を活かし「どこでも、すぐに、簡単に」をコンセプトに開発したシステム。
製品概要ページ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/os_ds/ds5000_osolution.htm

【小野測器について】
1954年創業。電子計測機器の製造、販売ならびに各種エンジニアリングサービス事業を展開。創業同年には、国内初となるジェットエンジンの回転数を計測する回転計を開発。自動車産業では二輪・四輪車、自動車部品、その他建設機械、食品や医療検査等、幅広い分野において研究開発のサポートから製造工程での測定技術を提供。近年は、当社が掲げている企業理念「人とテクノロジーのより良い関係を支え、サステナブルな社会の実現を加速させる(VISION)」にもとづく活動を推進。次世代を担うエンジニア育成や高校、大学等との連携による「未来世代とのつながり」。地元地域の子ども記者による取材協力や近隣地域の清掃活動参加など「地域社会とのつながり」 等を重視した活動を精力的に行っている。
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