2026年 年頭所感 人と AI がともに進む未来へ──HR モダナイゼーション加速の一年に

ワークデイ株式会社

 新年明けましておめでとうございます。


 2025年は、世界的に人と AI が共に価値を生み出す働き方が一気に現実味を帯びた年となりました。企業にとっては、どのように AI を組織の力に変えていくかが、これまで以上に競争力を左右するようになっています。また、高度な AI エージェント を実際の業務に組み込み始める「AI エージェント 元年」となり、働き方そのものが変わり始めた一年でもありました。AI エージェント の台頭は業務プロセスの前提を大きく変え、企業は「デジタルをどのように活用するか」から「人を起点にどのように AI と共に働くか」へと視点の転換を迫られています。

 Workday は、AI 時代に向けて ERP を根本から再定義し、企業が ”a new work day” へ踏み出す未来を現実のものにしています。私たちが提供する次世代 ERP は、企業が迅速かつ確信を持って意思決定し、企業の競争力向上を支援します。従来の ERP が単なる “system of record” であったのに対し、Workday の次世代 ERP は “system of action” として、ビジネスプロセスを理解し、ニーズを予測し、行動につながるインサイトを提供し、ビジネスプロセスそのものを再定義します。

 2025 年 2 月に、Workday は人のワークフォースとデジタルワークフォース( AI エージェント)を広範囲で一元管理できる環境の実現に向けて、Workday Agent System of Record(ASOR)を、9月には Workday 上で、AI を活用したアプリやエージェントを直接構築・拡張・統合できる、オープンで統合された開発者向けプラットフォームについて発表しました。これらは Workday が一貫して掲げる責任ある AI(Responsible AI)の原則に基づき設計されており、透明性・安全性・制御性、さらには AI エージェントに対するセキュリティ・ガバナンスを担保することを支援して、AI エージェントを安心して運用できる基盤を提供します。加えて、Workday Data Cloud を活用することで、Workday のクリーンデータと外部データを連携させ、さらにはそのデータ上でAI エージェントを活用し、データ基盤間で AI エージェントの連携も可能になるオープンエコシステムを拡張する取り組みについて発表しました。これにより、データと AI を基盤とし、人と AI の協働を管理する未来の働き方を実現する統合プラットフォームを提供します。

 しかし日本の現場に目を向けると、依然として年功序列型人事制度や労務効率化中心のシステム運用にとどまる企業が多く、ジョブ型制度やタレントマネジメントの導入も部分的で、データ活用の基盤整備も十分ではありません。昨年ワークデイ株式会社が実施した調査でも、人事変革に「成果が出ている」と回答した企業はわずか 14% にとどまり、変革人材の不足やリーダーシップ不在など、構造的な課題が浮き彫りになっています。こうした“世界と日本のギャップ”を埋め、日本企業が人と AI の協働による新しい働き方へ踏み出すためには、制度やツールの刷新だけでなく、人事組織、データ基盤、プロセス、そしてマインドセット全体の変革が必要です。Workday はこの変革を実現するためのパートナーとして、次世代 ERP を牽引するプラットフォームを提供し、日本企業の HR モダナイゼーションを力強く支援してまいります。

 日本企業の HR モダナイゼーションを確実に支援するため、Workday は日本市場への投資を一層強化しています。その象徴となる取り組みが、2025年12月1日よりアマゾン ウェブ サービス(AWS)上の国内データセンターを活用したサービス提供を開始したことです。これにより、高いセキュリティと信頼性が求められる金融機関や公共機関をはじめ、国内のさまざまな企業・団体に対して、より安心して Workday をご利用いただける基盤が整いました。また、昨年に続きパートナーエコシステムの強化にも注力しており、複雑な制度対応や業務負荷の大きい給与計算・勤怠管理領域において、既存のパートナーに加えて株式会社パトスロゴス株式会社チームスピリットとのパートナー契約を新たに締結しました。これらの取り組みにより、Workday は国内のお客様が HR モダナイゼーションをより早く、より確実に前進させられる環境を整え、未来の働き方への移行を力強く後押ししてまいります。

 2026年は、世界で進む 人と AI の協働を、日本企業が自らの競争力に活かしていくための年です。Workday は、日本のお客様に寄り添いながらパートナーの皆さまと共に、 HR モダナイゼーションの実現をサポートし、将来、人と AI が生み出す新しい価値をビジネスの成果につなげるために、これまで以上に力強く支援してまいります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

ワークデイ株式会社

執行役社長兼日本地域責任者

古市 力

Workday について

Workday は、人事財務エージェントを一元管理するエンタープライズ向け AI プラットフォームを提供しています。Workdayは、人事と財務を1つのインテリジェントなプラットフォームに統合し、AIをその中核に据えることで、あらゆるレベルの人々が変化に迅速に適応し、より良い意思決定、重要な成果創出のために必要な明確性、信頼性、洞察力を提供します。中規模企業から Fortune 500 企業に選出される企業の 65% 以上に至るまで、11,000 社以上の世界中にあるさまざまな業界の企業・組織が Workday を導入しています。
ワークデイの詳細については、こちらをご覧ください。

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会社概要

ワークデイ株式会社

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URL
https://www.workday.com/ja-jp/homepage.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木 六本木ヒルズ森タワー20階
電話番号
03-4572-1200
代表者名
古市 力
上場
未上場
資本金
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設立
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