テレビCM放送後の売上増効果を見える化する新サービス『CMセールスインパクト』を「TVAL(ティーバル)」のスイッチメディアが提供開始!
テレビCM視聴データと購買データをシングルソース(同一モニター)から取得しているからこそ「テレビCMによって自社商品がどれだけ購入されたのか」を検証可能に!
「TVAL」は、インテージ社と共同開発した新テレビ視聴パネルデータを搭載しています。新サービス「CMセールスインパクト」は、「TVALデータ」とインテージ社の「SCI®データ(※1)」 を組み合わせることで、テレビCMが実際の購買行動にどれだけ貢献したのか、時系列やキャンペーン単位で分析することを可能にしました。すでに花王株式会社をはじめ複数社、複数ブランドでCM効果(※2)の分析を開始しています。
※1:SCI®データは、全国15歳~79歳の男女53,600人の消費者から、継続的に収集している日々の買い物データです。https://www.intage.co.jp/service/platform/sci/
※2:CM効果とは、テレビCMを視聴したことによる購入増加額です。
■開発の背景
テレビCMが「売上に本当に効いているのか」という疑問は、長きにわたって企業のマーケティング領域における大きな課題となっています。これまでにも数理モデリングで売上に対するインパクトを推計する方法は検討されてきたものの、複雑で多様な変数に影響される効果を説明しきるには様々な仮定や推測を置くことが必要で、実用的なモデルを作ることは困難でした。「CMセールスインパクト」は、「テレビCMを視聴した人が本当に商品を購入したのか」というシンプルな問いに答えるために開発されたサービスです。
■サービスの特長
1.週単位のCM効果の可視化
テレビCMによる売上増効果を週単位で確認することができます。これにより、テレビCMがどのタイミングでどのぐらい効果を発揮したのかを分析することができます。
2.キャンペーン単位のテレビCM費用対効果の分析
キャンペーン全体でCMによっていくらの売上増効果が発生したのかを金額で算出します。キャンペーンに投入した広告費用と比較することで、費用対効果を判断することが可能となりました。
3.CM接触回数とCM効果の関係性の分析
CM接触回数別の購入増加額を分析することにより、キャンペーンで達成するべき有効CM接触回数を科学的に決定できるようになります。
■スイッチメディアについて
株式会社スイッチメディア(本社:東京都港区、代表取締役 高山 俊治)は、国内最大規模のテレビ視聴パネルから独自に収集したテレビ視聴データを保有していることを強みとし、独自の切り口によりターゲットをセグメントし、テレビCMの視聴と商品購入の関係性を分析し売上につなげるクラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」およびほぼリアルタイムにテレビ視聴データを分析できる「SMART」の開発・運営を行っています。
<スイッチメディア 会社概要>
社名:株式会社スイッチメディア
代表者:代表取締役会長 福羽 泰紀
:代表取締役社長 高山 俊治
事業内容:クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」「SMART」の開発・提供
・TVAL:https://www.switch-m.com/service/tval
・SMART:https://www.switch-m.com/service/smart
■インテージについて
株式会社インテージは1960年に創業。世界11の国と地域に拠点を持ちマーケティング・リサーチ/インサイト事業でアジアNo.1(※3)のインテージグループを牽引し、国内外の企業・団体のマーケティング活動をトータルサポートしています。
「生活者理解の深化」と「データ活用の高度化」により顧客ビジネスの未来創造を支え、「Create Consumer-centric Values ~お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」という事業ビジョンの実現を目指しています。
※3:「ESOMAR Global Market Research 2021」ESOMAR’s Global Top-50 Insights Companiesに基づく(グループ連結売上高ベース)
<インテージ 会社概要>
社名:株式会社インテージ
代表者:代表取締役社長 檜垣 歩
事業内容:マーケティング・リサーチ、データ解析、デジタルマーケティングなどにより、生活者と顧客企業をつなぎ、マーケティング活動を支援
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