激減した中国と急増したヨーロッパの相談件数「Digima〜出島〜相談件数ランキング(9月版)」
Digima〜出島〜問合せランキング(8月-9月比較)
海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima~出島~」等を運営する株式会社Resorz(本社:東京都新宿区、代表取締役 兒嶋裕貴)は、Digima~出島~「海外ビジネス相談窓口」にご相談いただいた内容をランキングにしました。
- 結果サマリー
前月比約50%減少。アメリカとの貿易摩擦、中国政府の国内統制強化の影響による大手不動産グループの経営悪化と電力制限による製造業の生産減退が大きく影響したと予想する。
◆ヨーロッパ進出の相談件数が急増
既にアジア圏に販路を持つ企業が新規エリア開拓先として、欧州・アフリカ・中東を検討している相談が増えた。
◆全体的には東南アジア進出の相談割合が多い
特にシンガポール進出の相談が増加。毎月一定数の相談件数を維持している台湾進出と同様に、中国進出以外の華僑市場開拓を検討している動きがみられる。
◆海外進出コンサル、輸出入・貿易・通関の相談件数は前月とほとんど変化なし
コンサルティングに関するアドバイスを求める相談や情報収集段階の相談が多かった。
◆販路拡大(営業代行・販売代理店探し)が微増
マーケティング・市場調査・ECなど、少しではあるが増えている。ヨーロッパ進出に関する新規エリア開拓の動きも影響している。
- 調査概要
調査対象:Digima〜出島〜にご相談いただいた企業(9月)
調査方法:インターネット、電話
調査期間:2021年8月1日(日)~9月30日(木)
調査エリア:全国
- 8月-9月の相談件数ランキング
1位:販路拡大(営業代行・販売代理店探し)
2位:海外進出コンサルティング
3位:輸出入・貿易・通関
◆進出企業の業界
1位:卸売・小売
2位:IT・通信
3位:サービス
◆海外進出検討エリア
1位:アメリカ
2位:ヨーロッパ
3位:台湾
3位:中国
3位:シンガポール
※3位は同数
◆海外進出企業の所在地
1位:東京都
2位:大阪府
3位:愛知県
4位:千葉県
4位:兵庫県
4位:北海道
※4位は同数
◆海外進出企業の規模
1位:10名以下
2位:11〜50名
3位:101〜500名
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