DX推進戦略サポートを行うSTANDARD、製薬会社・協和キリンのDX推進戦略パートナーに決定
各種DX推進サービスを提供開始
DX推進戦略パートナーとして、530社以上の企業のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)推進を⽀援する株式会社STANDARD(本社:東京都千代⽥区、代表取締役会長:石井大智、以下「当社」)は、バイオテクノロジー、抗体医薬を強みとする製薬会社、協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本昌志、以下「協和キリン」)のDX推進戦略パートナーに決定し、約200名に対しDXリテラシー講座を提供したことをお知らせいたします。今後、STANDARDは、DXにおける戦略パートナーとして協和キリンに当社の各種DX推進支援サービスを提供してまいります。
- 協和キリン 経営戦略企画部DXプラス・ビジネスプランニングオフィスご担当者インタビュー
製薬業界がDXとは遠いという意見もある一方で、リソース不足が深刻化している業界でもあるため、持続的な成長のためには新薬開発や医薬品生産など既存事業における社員の業務時間を確保する必要があり、その観点から業務改善・効率化が早い段階から進める必要があると当社は考えています。
・当社を選んだ理由について
今回導入した経緯として、純粋なDX教育ではなくビジネス実装をゴールとしているため、DXの基礎的な教育までしかカバーしていない講座が多い中、DXリテラシー講座は開発まで見据えた構成になっていることが魅力的だと感じました。具体的にはユーザー、部門ごとに異なる事業課題をDXリテラシー講座という共通の教育資材を通じて学習することで、DXの知識レベルや言語をそろえ明確に分析レポートを提出。その後、課題のワークショップを通じ、ROI算定、実現可能性など投資判断に必要な情報をサポートして頂けます。加えて、その後の実装から保守運用のスキルトランスファーまで幅広くサポートを提供して頂けるという点が魅力的だと感じて期待しています。
・DX推進サービスを通して社員の皆様に望むこと
今回は最初の取り組みとして業務効率化と最適化を加速させたいと考えています。受講した社員には、DXを活用することで業務をいかに効率的に進められるのかを考えてもらいたいです。講座受講を通して出てきたアイデアについては、実際に開発することを想定しています。また、今回受講した社員から、部署内で自身が出したアイデアや今後の実装を通して学んだことを伝えてもらうことで、社内全体のDXに対する意識向上を図るとともに、これをきっかけに社員間でDXを基軸にした会話が増えていき、開発や事業性を考えられるような企業文化を創っていきたいと思っています。
- DX推進支援サービスとは
企業がDXを成功裏に推進するには、「アイデア」、「投資判断」、「技術開発」の3つの壁の突破が不可欠です。当社では、その壁を突破するための「人材育成」「戦略コンサルティング」「技術開発支援」の3つのサービスを融合し、お客様の状況や課題に応じて、最適な形でご提案・ご提供しています。
- 株式会社STANDARDについて
公式サイト:https://standard-dx.com/
- 協和キリン株式会社について
協和キリンの事業について、詳しくはこちらのサイトでご覧ください。https://www.kyowakirin.co.jp
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