【新刊】Wireshark開発プロジェクトメンバーである著者が、パケット解析のノウハウを徹底解説!
『パケットキャプチャ無線LAN編 第2版 -Wiresharkによる解析-』刊行のお知らせ
株式会社リックテレコム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:土岡正純)は、2024年4月、『パケットキャプチャ無線LAN編 第2版 -Wiresharkによる解析-』の販売を開始いたしました。
本書は、オープンソースLANアナライザソフト「Wireshark」を使って無線LANパケットを解析する方法を記した書籍です。
無線LAN端末が送受信するパケットの内容や、セキュリティ(データの完全性チェック、暗号化、復号など)の仕組みはブラックボックスになっていますが、Wiresharkを活用することで、これらを「見える化」できます。本書ではサンプルパケットをもとに、その詳細を明らかにします。また、「接続できない」「通信が遅い、切れる」といった各種トラブルシューティングについても丁寧に解説しています。
今回の第2版では、現行の符号化やスペクトラム拡散技術を広く紹介するとともに、他ツールを併用し最新のデータリンク層技術も確認できるようになりました。無線LANに関わる全ての方、必読の1冊です!
●書籍概要
・書名:パケットキャプチャ無線LAN編 第2版 -Wiresharkによる解析-
・著者:竹下 恵
・判型:B5判
・頁数:368頁
・定価:3,960円(税込)
・ISBN:978-4-86594- 407-5
・刊行:2024年4月
・発行・発売元:株式会社リックテレコム
・リックテレコム書籍サイト
https://www.ric.co.jp/book/new-publication/detail/2695
・Amazon書籍サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/4865944079
※電子書籍版も販売しています。
●想定読者
・無線LANに関わる全ての方
●目次
第1章 電波の概要
第2章 スペクトラムアナライザ
第3章 無線LANのデータリンク
第4章 パケットキャプチャの実行
第5章 無線LANのパケットの構成
第6章 無線LANのセキュリティ
第7章 トラブルシューティング
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