AIを1から開発するのは時代遅れ、AIの素材は買う時代へ。MatrixFlowマーケットプレイスをリリース

データサイエンティストと企業を直接結びつけるプラットフォーム

株式会社MatrixFlow

ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」を提供する株式会社MatrixFlow(本社:東京都台東区、代表取締役:田本 芳文)は、AI素材の流通基盤となるべく、MatrixFlowマーケットプレイスをリリースしました。
データ、アルゴリズム、学習済みのAIなど、AIに関する全てのものが流通するエコシステムを形成することで、各社が開発や運用にかかっていた手間、費用、時間を削減し、ノーコードで誰もがAIを活用できる社会をつくります。
リリースに合わせて、AIの導入・活用を行いたい購入ユーザー、および、AI技術やデータを提供したい販売ユーザーを募集いたします。また、12月20日(火)にマーケットプレイスに関するオンライン説明会を開催します。

AIの導入・活用を行いたいとお考えの方はこちら:https://www.matrixflow.net/
AI技術やデータを提供したいとお考えの方はこちら:https://marketplace.ai.matrixflow.net/
オンライン説明会のご予約はこちら:https://peatix.com/event/3436626/

 
  • 【MatrixFlowマーケットプレイスのリリース背景】

社会におけるAIの活用は、着実に進んでいる
当社は設立以来、ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」を通して、業界を問わず様々な企業のAI活用を支援してきました。
当該サービスでは、 AIを自動構築する技術を活用することで、プログラミングをすることなく、一般のビジネスパーソンでも業務に使用するAIを作ることができます。
近年では類似のサービスも増え、社会におけるAIの活用は、着実に進んでいる状況にあります。

技術をもったデータサイエンティストと出会うことは難しい
これらのサービスを使用することで、様々な課題に対するAIを作れますが、各社の状況に合わせてカスタマイズできる範囲は限られています。そのため、一部で手作業の業務が残ったり、精度を高める打ち手が少ないといった、痒いところに手が届かない状況も起きております。

実は、これらの残存するタスクを自動化することや、各社の状況にあわせてカスタマイズすることは、エンジニアやデータサイエンティストにとっては、必ずしも難しいものではありません。しかしながら、そうした技術をもった人物と出会うことが難しい点に課題があります。
 
AIを作る際に利用するデータに関しても、類似の課題があります。自社のデータだけでAIを作っても満足のいく結果が得られなかった場合、社外データを組み合わせることは有効な手段です。しかしながら、精度向上に有効なデータと出会うことは難しく、そうしたデータを1社のみで提供を受ける場合、金額が高くなりがちです。

データサイエンティストは技術を活かす場を求めている
一方のデータサイエンティストは、技術を活かす場を求めています。近年では、データサイエンスのコンペティションもいくつか登場しており、活況を呈しています。しかしながら、これらの場で作成したAIで継続的な収益を上げることはできず、自分自身が作成したAIを多くのユーザーに届けることもできません。

販売者と購入者を結びつける
そこで、MatrixFlowはこの度、データ、アルゴリズム、学習済みのAIなど、AIに関する全てのものが流通する「MatrixFlowマーケットプレイス」をリリースすることにいたしました。

MatrixFlowマーケットプレイスでは、販売者と購入者を結びつけることで、機会の提供を行います。AIの導入・活用を行いたいと考える購入者は、AIをカスタマイズすることができるようになり、より自社の業務に適切なAIで課題解決できるようになります。AI技術を提供する販売者は、自分のスキルをダイレクトに世の中の人に提供できるようになります。それはiPhoneのapp storeと同じです。

マーケットプレイスの利用者が増えることにより、どんな業務課題に対しても解決するAIが存在するようなプラットフォームを目指します。

※iPhone及びapp storeは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
 
  • 【特長】

・マウス操作のみで活用できる
MatrixFlowはマウス操作のみでAIを構築、活用できるサービスです。今回リリースするマーケットプレイスの機能もブロックとして、取り入れることができます。そのため、購入者は、プログラミングができないビジネスパーソンであったとしても思い通りにカスタマイズし、自社の業務にあったAIを活用することができます。販売者は、そうした幅広いユーザーに対して自分のスキルを提供することが可能となります。

 
・取り扱う商品サービスの幅が広い
AIを学習させるためのデータ、データを適切な形へと加工する前処理のプログラム、AIの設計図となるアルゴリズム、学習済みのAIなど、AIに関する全てのものを取り扱います。
購入者はこれにより、自社のデータやプログラムと組み合わせることで、自社に最適なAIをカスタマイズして作ることが可能となります。
販売者は、特定の業界や分野に絞られることなく、自身の経験や専門性を活かしたサービスを提供することができます。

 


※順次取り扱いを開始しますので、現段階で全ての商品・サービスを取り扱っている訳ではございません。


 ・低価格で最新のものが手に入る&毎月の継続的な報酬が手に入る
マーケットプレイスで提供されるサービスは月額の定額制です。これは、購入者にとっては、低価格で始められることを意味しますし、販売者にとっては、毎月の継続的な報酬が手に入れられることを意味します。また、提供されるプログラムやデータセットは、サブスクリプションであるため、定期的にメンテナンスや更新が実行され、常に最新の状態に保たれます。自社で面倒な保守を行う必要がありません。


・法人も個人のデータサイエンティストもAI技術の提供が可能
販売ユーザーとなるために必要な要件は、購入ユーザーの課題を解決することのみです。日々の業務や学習で磨いてきた技術をマーケットプレイスで存分に活かしてください。製品の品質チェックは、MatrixFlowが行うなど、購入ユーザーには安心して、ご利用いただける体制を整えております。
 
  • 【説明会について】 

MatrixFlowマーケットプレイスのリリースにあわせて、オンライン説明会を開催します。
詳細については、以下の表をご確認ください。

 

日時 2022年12月20日(火) 19:00~21:00
場所 Zoomによるオンライン
応募方法 以下のサイトよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/3436626/

 

  • 【登録方法】

本サービスのリリースに合わせて、AIの導入・活用を行いたい購入ユーザー、AI技術やデータを提供したい販売ユーザーともに募集いたします。

AIの導入・活用を行いたいとお考えの方はこちら:https://www.matrixflow.net/ 

AI技術やデータを提供したいとお考えの方はこちら:https://marketplace.ai.matrixflow.net/


【会社概要】
株式会社MatrixFlowは、「テクノロジーで世界をつくる」をミッションとするAIベンチャーです。大人から子供、ビジネスマンから学生、デザイナーからサイエンティストに至るまで、様々な人々がAIを活用し、素晴らしい着想を得たり、あっと言わせるクールな活動をすることを支援します。その実現に向けた第一歩として、プログラミング不要のクラウド型AI構築プラットフォーム「MatrixFlow」を開発しております。

【会社情報】
設立 :2018年10月
本社 :東京都台東区
URL:https://www.matrixflow.net/

【お問い合わせ先】
https://www.matrixflow.net/contact/
 

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会社概要

株式会社MatrixFlow

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URL
https://www.matrixflow.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区上野3丁目16番2号 天翔上野末広町ビル206号室
電話番号
-
代表者名
田本芳文
上場
未上場
資本金
8500万円
設立
2018年10月