テスト自動化ツールAutify、資産運用サービス「ウェルスナビ」のE2Eテスト自動化サポートを開始
オーティファイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:近澤良、以下オーティファイ)は、ノーコードでソフトウェアテストを自動化、AIがUI変更も検知してシナリオメンテナンスが可能なツール「Autify」を提供し、ウェルスナビ株式会社に対し、全自動の資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」における品質保証のためのサポートを開始しました。
WealthNaviは、スマホやパソコンで、世界約50か国、1万2000以上の銘柄に自動で分散投資できるサービスです。20〜50代の働く世代のユーザーが拡大し、預かり資産7500億円(2022年9月13日時点)を超える事業に成長しました。
同サービスは金融機関や事業会社などの提携パートナーごとに、専用のウェブサイトが用意されています。以前は、それら全てのサイトにおいて品質保証のためのリグレッションテストを外部に委託して、手動で行ってきました。
しかし、全てのサービスにリグレッションテストを手動で行うには膨大な工数がかかることが課題でした。そこで、オーティファイ株式会社が提供するテスト自動化プラットフォーム「Autify」を導入しリグレッションテストの自動化に取り組みました。
結果的に全チャネルを網羅したリグレッションテストを自動化することに成功。外部委託による手動テストを廃止し、工数を最小限におさえつつ、最適なタイミングでリグレッションテストができるようになりました。
ウェルスナビ株式会社が活用したAutifyの主な機能
- テストシナリオをノーコードで作成
- テストシナリオをグループ化して再利用可能なステップグループ機能
- より柔軟なシナリオ作成が可能なJSステップ
- メール認証機能
- 複数のテストを同時におこなう並列実行
- 導入をサポートするプロフェッショナルサービス
インタビューの詳細はこちらよりご参照いただけます。
https://autify.com/ja/stories/wealthnavi
ウェルスナビ株式会社の浦野勝由氏よりコメントをいただいています
弊社はもともとリグレッションテストを外部に委託しておりましたが、Autifyを導入したほうが費用対効果が抜群にいいという評価になったため、今回の導入に至りました。それによって全チャネルを網羅したリグレッションテストを自動化でき、心理的な安心感が得られるようになりました。
機械的にできることは機械に任せて、人間ができること/人間にしかできないことにさらに注力する。その時間を生み出す方法の1つが、テスト自動化プラットフォーム導入だと考えます。より高度なエンジニアリングへの挑戦を楽しんでいきたいです。
オーティファイでは、ソフトウェア開発に関わる全ての方に、高いQualityとAgilityを実現できる環境を提供することで、市場での競争力を高めるサポートを行っています。
ソフトウェアテスト 自動化プラットフォーム「Autify」について
「Autify」は、開発したソフトウェアが期待通りに動くかを検証する「ソフトウェアテスト」をノーコードで誰でも簡単に自動化できるクラウドアプリケーションです。
プログラムコードを書く必要がないため、誰でも簡単にテストシナリオの作成・実行ができます。また、新たな機能を追加した際もUIの変更をAIが検知し自動でメンテナンスします。
致命的な事業リスクとなる不具合を防ぐために、必要不可欠なソフトウェアテスト。Autifyでテストを自動化することで、顧客のニーズを素早く反映したリリースサイクルの高速化を可能にし、事業の競争力を向上できます。
Autifyはウェブ、モバイルアプリ(iOS・Android)のテストにも対応しています。
公式ページ:https://autify.com/ja/trial
会社概要
会社名:オーティファイ株式会社 (日本支社)
所在地:〒103-0023 東京都中央区東日本橋2丁目22-1 クロスシー東日本橋ビル6階
代表者名:近澤 良
設 立: 2017年2月3日
事業内容:ソフトウェアテスト自動化プラットフォーム「Autify」の開発・販売
ウェブサイト: https://autify.com/ja/
本件に関するお問い合わせ先
広報窓口
Email:press@autify.com
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