高知県梼原町と大日本ダイヤコンサルタントとの協定森林「MISHIMAの森」が環境省「自然共生サイト」に認定
企業版ふるさと納税を活用した広葉樹林化プロジェクトによる生物多様性保全を評価
高知県梼原町と大日本ダイヤコンサルタント株式会社(本社:東京都千代田区)は、両者が協定を結ぶ森林「MISHIMAの森」が、環境省が推進する令和7年度第3回「自然共生サイト(地域生物多様性増進法に基づく認定)」に認定され、本日4月14日(火)に梼原町役場にて認定証授与式が執り行われたことをお知らせいたします。

■ 自然共生サイト認定の背景と評価ポイント
「自然共生サイト」とは、ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現に向け、民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域を国が認定する仕組みです。
今回認定された「MISHIMAの森」は、針葉樹林と広葉樹林が混交する森林環境で構成され、周辺には水田や住宅地も存在する里地里山の環境を有しています。大日本ダイヤコンサルタントの「SXビジネスの展開に関する研究」の一環として、企業版ふるさと納税を活用し、針葉樹人工林を伐採して新たに広葉樹を植樹することで、サイト内を広葉樹林化するプロジェクトを梼原町と共同で推進してまいりました。
この取り組みにより、サイト内ではカッコウやアカショウビン、ハコネシケチシダといった希少な動植物や、ニホンアマガエル、ニホンカナヘビ、ヤマトシジミなどが確認されており、以下の「生物多様性の価値」として高く評価され、今回の認定に至りました。
・里地里山といった二次的な自然環境に特徴的な生態系が存する場
・生態系サービス提供の場であって、在来種を中心とした健全な生態系が存する場
・希少な動植物種が生息生育している場


■ 認定証授与式について
本日4月14日(火)午後1時30分より、梼原町役場にて認定証授与式が開催されました。式典には、環境省四国事務所長 福井智之様をはじめ、梼原町の高橋基文町長、大日本ダイヤコンサルタント株式会社 新領域事業部 環境エネルギー部の向後高明部長らが出席し、認定証が授与されました。
■ 今後の展望
梼原町および大日本ダイヤコンサルタント株式会社は、今後も「MISHIMAの森」における継続的な自然環境調査や保全活動を通じて、地域の生物多様性の維持・増進に努めてまいります。また、大日本ダイヤコンサルタント株式会社は本取り組みの成果を活かし、森林利活用や自然資本型ビジネスの創出に向けた研究をさらに深め、事業を通じたサステナビリティへの貢献とESG経営を推進してまいります。
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