リーフィアレジデンス橋本が「2022年度 グッドデザイン賞」を受賞
小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:五十嵐 秀)は、新築分譲マンション「リーフィアレジデンス橋本」が、2022年度グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しましたのでお知らせします。
本物件は、マンション開発とともに、計画敷地の4割を占める民有緑地(既存緑地)の資源を生かし、別紙1に記載の人と自然が共存するプランニングが評価されての受賞となりました。
当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、より豊かで快適な住まい・街づくりに取り組んでまいります。
※1本物件概要・コンセプト、審査委員の評価等資
【参考URL】 受賞歴報道発表資料
・2020年2月7日 「ABINC認証「優秀賞」受賞」
https://odakyu-fudosan.co.jp/corporate/news/pdf/2020/news200207_02.pdf
・2022年6月2日 2022年首都圏版 新築マンション購入者が選んだ 顧客満足度ランキング「SUUMO AWARD」 新設 『サステナビリティ部門』 優秀賞を受賞
https://www.odakyu-fudosan.co.jp/corporate/news/pdf/2022/news220602.pdf
「リーフィアレジデンス橋本」
「さとやまの森」から始まる、人と自然が共生する住まい。
1.概要
リーフィアレジデンス橋本の計画地には、市の地区計画により、良好な都市環境を確保するための凍結的な保全のみが許されていた「民有緑地」を有していた。市と協議を重ねた結果、「官・民・住民協働の『里山の再生』」と「住民主体で実現する『里山との共生』」の両立を目的とした整備が承認され、自然と共生できる「民有緑地の積極的な維持保全のフラグシップモデル」を目指した。本プロジェクトでは、「森」「建物」「コミュニティ」の3つのデザインにより、“里山と共に生きる大規模集合住宅”という新しい価値を創出し、現代の日常に森を根付かせながら、人と里山の共生をサポートしていく新しい仕組みづくりを提案した。
2.審査委員の評価
1988年から宅地開発が進められた多摩ニュータウンの一角にある、約1haの緑地の保全を、住人も一緒に関わってもらうモデル事業の取り組みを推進したことは、コミュニティ形成や教育に繋がる意義深い試みである。事業者が市と協議を重ね、「土地本来の生態系の再生」と「持続的な保全」の両立を目的とした地区計画の積極的な運用とし、「官民協働で自然と共生できる民有緑地の維持保全モデル」という明確な目標を、地域全体で共有しようとする姿勢はこれからのまちづくりには欠かせない方針である。この取り組みへの関わりを促進するために、「さとやまの森」と連続するように大きなキッチンがある部屋やキッズスペース、コミュニティテラスなどの共有空間を配した優れた計画である。今後もより広く地域に共有していく取り組みとなり、街をより良くしていく姿勢が期待されるところである。
3.物件概要
所在地 東京都町田市小山ヶ丘六丁目5番地1(住居表示)
交通 JR横浜線・京王相模原線「橋本」駅 徒歩19分
JR横浜線「橋本」駅 バス3分 「多摩美術大学南」下車 バス停から徒歩3分
構造・規模 鉄筋コンクリート造・地上12階建
住戸面積 68.44㎡~95.37㎡
総戸数 425戸
事業主 小田急不動産株式会社、積水ハウス株式会社、TC神鋼不動産株式会社
設計・施工 株式会社長谷工コーポレーション、株式会社プレック研究所
管理会社 株式会社小田急ハウジング
竣工 2021年4月
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