【マンガでわかる】新型コロナウイルス・ワクチン接種後の注意点
千葉大学発医療スタートアップの株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、新型コロナウイルス感染症について、ワクチン接種後の注意点と、引き続きの予防対策の必要性を解説するイラストレーションを、一般公開しました。ワクチンのポイント、接種後の生活について、医学的見地に基づいて、親しみやすいマンガで説明します。本資料は学校、企業、公共機関、町内会等で自由に配布・利用していただくことが可能です。
ワクチン接種は、自治体、大規模接種会場、企業などで進められています。しかし、変異株への置き換わりなどが報告されて、「予防効果がある」とされるワクチン接種後においても、感染症対策を継続することが求められています。感染の予防、感染をしても重症化を抑えられること、また接種後の副反応も軽度のことからも、医療機関は積極的なワクチン接種を勧めています。接種対象も、医療従事者、高齢者から広げて、自治体、職域、また大規模接種会場の設定がされています。確認から2年近くたち、新型コロナウイルスについては、多くのことが解明されつつありますが、まだまだ予断を許さない状況です。今回発表のイラストでは、「三密(密集、密閉、密接)の回避」、手指消毒とうがい、マスク着用の予防措置など、「接種後に感染はしない」と思い込まずに、新型コロナウイルスを意識した生活を紹介しています。
◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000369.html
◆テーマ
「ワクチン接種後の注意点」
◆解説者
中田孝明
株式会社Smart119 代表取締役
千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授
https://twitter.com/Nakada119
◆ポイント1:ワクチン3つのポイント
・重症化を防ぐ
・接種後も感染の可能性はある
・今後の新しい変異株、接種者から他者への感染に関する有効性は不明
◆ポイント2:接種後においても感染防止措置は続ける
・接種後であっても、地域や職場、訪問先の施設規則に従って感染対策を行う
・基本的には、通常通りの感染対策の継続をする
・もし周囲に感染者がいる場合には、自身の体調を観察し、症状の出現に気をつける・症状が出現した場合には、検査を受ける
◆ポイント3:「接種完了」とは
・2回接種ワクチン
ファイザー社製/モデルナ社製:2回目接種から2週間後
・単回接種ワクチン
ジョンソン・エンド・ジョンソン社製*:接種から2週間後
*:同社製ワクチンは、日本未承認
◆ポイント4:接種後でも、ワクチン情報の確認を
2021年7月においても、この議論がされていることがあります。
・追加接種(3回目)が必要か
・免疫の持続期間
・変異株への効力
◆医療情報イラストレーション・シリーズ ホームページ
https://smart119.biz/manga/
※画像など当コンテンツを報道にて引用頂く場合は、「(株)Smart119 提供」と記載ください。
また、その際はpress@smart119.bizまでご一報いただけますと幸いです。
<株式会社Smart119について>
株式会社Smart119は「現役救急医が設立した、千葉大学医学部発ベンチャー」です。
『今の「119」を変える』ため、音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を開発・運用。
千葉市において、日本医療研究開発機構 (AMED) の救急医療に関する研究開発事業を実施。
緊急時医師集合要請システム「ACES」、災害時の病院初期対応を「Smart DR」の開発・運用を行なっています。Smart119は「安心できる未来医療を創造する」を目指します。
【株式会社Smart119 会社概要】
会社名: 株式会社Smart119
住所: 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1千葉中央ツインビル2号館 7階
設立: 2018年5月
代表者: 中田 孝明
事業内容:
音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用
緊急時医師集合要請システム「ACES」の開発・運用
災害時の病院初期対応を「Smart DR」の開発・運用
URL: https://smart119.biz
Twitter: https://twitter.com/Smart119_jp
メールアドレス: press@smart119.biz (担当:中村)
すべての画像