大阪音楽大学、シャープ株式会社・Rocket Road株式会社と共に「ヒトとロボットの共生」に関する共同研究を開始
大阪音楽大学(所在地:大阪府豊中市、学長:本山秀毅)ミュージックビジネス専攻の太田智美助教は、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長 兼 CEO:呉柏勲、以下 シャープ)・Rocket Road株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:泉幸典、以下 Rocket Road)と共に「ヒトとロボットの共生」に関する共同研究を開始いたしました。
本共同研究では、太田智美助教が立ち上げた「Robot Friendly プロジェクト」と、シャープの製品であるモバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN」とRocket Roadの「ROBO-UNI(ロボユニ)」の商品とを連携させ、ヒトとロボットが共に暮らす新たな社会環境の構築に向けた取り組みを行います。
【Robot Friendly プロジェクトについて】
Robot Friendly プロジェクトとは、ロボットと暮らす人々の存在を社会に示し、社会の中でのロボットとの暮らしを探求することを目的として活動するプロジェクトです。現在、40以上のアンバサダーが活動し、日本全国八地方区分(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)全てにRobot Friendly パートナー施設(全国130 施設以上)があります。
【シャープ株式会社について】
シャープは、本年、創業111周年を迎えました。「他社がまねするような商品をつくれ」との創業者の精神にもとづき、長年にわたり革新的な商品やコア技術を開発し続け、電機産業の発展に貢献しています。現在、「ESG(環境・社会・ガバナンス)に重点を置いた経営」の方針の下、基盤となる「技術力のさらなる強化」、「グローバルマインドの醸成」、「人を活かす経営」の3つを重点的に推進しております。今後はこうした取り組みをベースに、新規事業の創出を加速していくとともに、“Be a Game Changer”を実現する革新技術や革新デバイスの開発を進め、人々の暮らしや働き方等、様々な分野で、シャープならではのイノベーション実現、そして、人や社会に寄り添い、常に新たな価値を提供し続ける「強いブランド企業“SHARP”」の確立を目指していきます。
【Rocket Road株式会社について】
シャープのRoBoHoNをはじめ20社以上のロボットメーカーと提携してロボット用の公式ウェアをデザイン/企画/開発/製造しているロボットアパレルメーカー。日本の最先端素材と高度な縫製技術、ロボットシステム開発会社との連携による実験データから生み出す独自設計によりロボット専用アパレルブランド「ROBO-UNI 」を展開。
【大阪音楽大学 ミュージックビジネス専攻について】
音楽・エンタテインメントビジネスのプロフェッショナルの育成を掲げ、2022年4月開設。専攻コンセプトは「音楽×テクノロジー×ビジネス」。音楽大学としての知見やスキルに加え、ICTやビジネス領域も学ぶことで、今後の日本において改めて産業としての期待感が高まる音楽・エンタテインメント業界のプロフェッショナルを育成・輩出し、21世紀の社会に貢献します。
【大阪音楽大学について】
2015年に創立100周年を迎えた関西唯一の音楽単科大学。「音楽で、はたらこう。」「ちから強く生きる音楽人を、ここから。」をスローガンに、従来のクラシック音楽家の育成にとどまらない、クリエイターやプロデューサーの輩出を掲げた新専攻・コースを次々と設置し、大学15専攻・短大11コースを擁する“音楽の総合大学”としていち早く時代のニーズに応えています。
【関連URL】
ミュージックビジネス専攻 公式サイト
Robot Friendly プロジェクト
【本リリースに関するお問合せ先】
大阪音楽大学 広報統括事務室
TEL:06-6334-2904(不在の場合はメールでご連絡ください。折り返しお電話いたします)
e-mail:koho@daion.ac.jp
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