多様な働き方をしている従業員の健康を守るため、健康優良企業「銀の認定」を取得し、健康経営を促進
2024年4月に「心も身体も健康にプロジェクト」を社員主体で発足

この度、企業理念「働き方、パーソナライズ」を掲げている「キャップクラウド株式会社(東京都新宿区、代表取締役CEO:萱沼徹、以下当社)」は多様な働き方をしている従業員の健康を守るため、健康経営の一環として全国健康保険協会(協会けんぽ) 東京支部より「健康優良企業「銀の認定」」を取得したことをお知らせします。
全国健康保険協会(協会けんぽ) 東京支部「健康優良企業「銀の認定」」について

全国健康保険協会(協会けんぽ)東京支部が行っている取り組みです。「健康企業宣言」という取り組みを通じて、健康増進に関して積極的に取り組む企業を認定する制度であり、「銀の認定」は職場の健康づくりに取り組むための環境が、一定以上整備されている企業が認定を受けることができます。
当社は2024年7月26日に「健康企業宣言」を行い、2025年6月27日に「銀の認定」を取得しました。


社内プロジェクト「心も身体も健康にプロジェクト」について

「人生100年時代。心も身体も健康でいてほしい」
本プロジェクトの発案者は看護師・助産師・保健師の3種の資格を持つ社員です。これまでの知識・経験・資格を活かし、健康経営に関して取り組みたいという想いから自ら企画書を書き、会社へ提案したことでプロジェクトが始動しました。
人生は100年時代となり、人々は学びと仕事を80歳まで続ける必要があるとされています。そのため、健康寿命の延伸・疾病予防・女性が働き続けられる職場づくり等は、今後より重要な課題となると考えています。
本プロジェクトでは、多様な働き方をしている従業員に対してそれぞれのニーズに合わせた健康支援を提供し、必要に応じて働く環境の見直しをすることで、長く健康的に働き続けられる社内環境の構築を目標としています。
<活動内容>
(1)健康/両立相談
・リアル、オンラインを問わず個別での相談が可能(希望者のみ)
・勤務時間中に、健康上の問題と仕事の両立に関する相談等ができる
(2)健康教育
・月に1回、全従業員が参加するミーティングの時間に健康に関する情報発信を行う
・過去に発信した内容(一部)
・健康診断結果の確認方法
・自律神経の状態のセルフチェック方法
・在宅ワークに合わせたセルフケア方法
・発信テーマに関しては常に社内にて募集を行っており、社内の声を届ける場が確保されている
(3)社内の健康経営アセスメント
・健康経営のため、当社にあった健康増進のためのアプローチ方法を随時企画し、実行
・経済産業省が行っている「健康経営優良法人認定制度」の認定を目指し、様々な健康経営活動を実践していく
→2024年7月26日:全国健康保険協会(協会けんぽ)東京支部 「健康企業宣言」
2025年6月27日:全国健康保険協会(協会けんぽ)東京支部 「健康優良企業「銀の認定」」
当社の多様な働き方について
当社には一人ひとりが主体的に働き方を選択する「働き方選択制度」があります。

<働き方選択制度>
多様な働き方を実現するための社内制度のひとつであり、全従業員が利用可能です。制度利用の前提条件は、雇用契約内容に基づき業務成果を発揮できる環境を整えることです(受電対応者は受付時間中に電話を受け取れるようにする、店舗運営者は店舗で勤務する等)。業務環境を整えた上で、調整できる範囲で働く場所・働く時間を選択することができます。
<働く場所の選択肢>
・メインとなる勤務地を1つ選択し、基本の働く場所を決めます。(選択肢:固定勤務地(本社、サテライトオフィス、そのほか自社運営施設)/自宅/anyplace/サードプレイスオフィス)
・メイン勤務地によって金額や内容が異なりますが、それぞれに適した通勤交通費、手当等が支給されます。
・メイン勤務地は就労開始後に何度でも変更可能です。
・また、スポット勤務地申請(メイン勤務地以外で働く申請)が用意されています。
<働く時間の選択肢>
・朝5時から夜10時の間に所定労働時間分働くことになります。
・中抜けの上限回数、時間制限はとくにありませんので業務都合がつけば、仕事とプライベートをパズルのように組み立てた働き方が可能です。
・年間の取得制限はありますが、時間有給を組み合わせて勤務することも可能です。
<多様な働き方に関する受賞歴・認定歴>
▼受賞歴
・<2024年>第4回「TOKYOテレワークアワード」(東京都)推進賞
・<2023年>「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」特別奨励賞
・<2021年>地方創生テレワークアワード(地方創生担当大臣賞)
▼認定歴
・<2022年>「テレワーク東京ルール」実践企業宣言(東京都)
・<2021年>地方創生テレワーク推進運動Action宣言(内閣府)
健康経営に関する今後の方針について
従業員の約7割が常時テレワーク勤務をしている当社においては、従業員の様子を直接確認する機会が限定的であり、心・身体の変化に気がつきにくい環境です。また、従業員の約5割は自宅でテレワークをしており、運動量の減少・長時間同じ姿勢でデスクワークを行うことによる姿勢の歪み・間食機会の増加・飲酒や喫煙機会の増加などが懸念されている状況です。
健康を害するリスクが高まっている状況ですが、自ら健康に対して向き合い、マネジメントする意識を持たなければ、知らぬ間に心・身体が蝕まれ、健康を維持できない可能性があります。また、健康に対して相談できる相手がいなければ、悩みのタネが自身の中に残り続け、後々大きな課題となることも考えられます。
多様な働き方ができる当社だからこそ、表面化しにくい課題である「健康」に対してもきちんと向き合い、社内の体制を整え、今後も長く社会で活躍できるメンバーを増やしていきたいと考えています。

会社紹介
・所在地:東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿三丁目
・代表者:代表取締役CEO 萱沼 徹
・企業理念:働き方、パーソナライズ
・事業:(1)中小企業向けのクラウドソリューション事業
(2)地域創生事業
・設立年月:2014年1月6日
・ウェブサイト:https://capcloud.co.jp/
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