コープこうべ、全店で需要予測型自動発注サービス 「sinops-CLOUD」へ完全移行
〜約15年の需要予測・自動発注の運用を経て最新クラウド基盤へ刷新〜
株式会社シノプス(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:岡本 数彦、以下「当社」)は、生活協同組合コープこうべ(本部:兵庫県神戸市、組合長理事:岩山 利久、以下「コープこうべ」)の全129店舗で運用されていた自動発注システムを、クラウド型の需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD(シノプス クラウド)」へ完全移行したことをお知らせいたします。

■導入背景
コープこうべと当社の取り組みは、2010年に遡ります。当時、コープこうべでは、当社の自動発注システムを基盤とした需要予測型自動発注システム「sinops-R5(シノプスアールファイブ)」を導入。他社に先駆けて、賞味期限が短く需要予測が困難な日配品(豆腐・牛乳・パン・総菜など)に自動発注システムを導入しました。2012年には全店規模へと拡大。その後、「食品・酒・菓子」「雑貨」「生活用品」「日用学習品」など広範囲なカテゴリーに対しても全店へ拡大していきました。自動発注システムを導入と同時に、部門の作業の見直しを行った結果、日配品については、従来大型店で1日あたり延べ4時間半かかっていた発注作業時間を約45分(約8割以上削減)へと大幅短縮したほか、担当者の経験や勘に依存していた発注精度の平準化に大きく貢献いたしました。
コープこうべでは、長年にわたり「sinops-R5」を発注の基盤として活用してまいりましたが、さらなる店舗業務の効率化や需要予測精度の向上、ITインフラの環境変化に対応するため、最新のクラウド型自動発注サービス「sinops-CLOUD」への移行を決定。2026年6月には全店舗においてシステム切り替えが完了し、クラウド環境での新たな運用を開始いたしました。「sinops-CLOUD」導入により、予測精度が向上し、さらなる発注時間短縮に向けて取り組んでいます。

■今後の展開
当社は今後も、コープこうべにおける需要予測・自動発注の最適化を支援するとともに、持続可能なサプライチェーンの構築および、「食品ロス削減」や「労働力不足の解消」に貢献してまいります。長年の信頼関係を礎に、コープこうべの事業発展を当社の需要予測技術を通じて今後もサポートしてまいります。
■生活協同組合コープこうべについて
生活協同組合コープこうべは生協の父・賀川豊彦の指導のもと、1921年(大正10年)に誕生しました。組合員や地域のくらしを支え、豊かにする事業や活動を展開しています。
一人ではできないことも、みんなの力を合わせて、願いや夢をかたちにする。コープこうべは「愛と協同」の精神を原点に、これからも歩み続けます。
■株式会社シノプスについて
株式会社シノプスは、「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げ、需要予測型自動発注サービス「sinops」(シノプス)を開発・販売しているソフトウェアメーカーです。日配食品や惣菜といった賞味期限が短く需要予測がむずかしいとされるカテゴリーのシステム化に成功。多くの食品小売企業に採用いただいております。在庫に関わる人、もの、金、時間、情報を最適化するITソリューションを提供し、限りある資源を有効活用することで、広く社会に貢献していきます。東証グロース上場(証券コード:4428)。
■需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」について
需要予測・自動発注を軸としたクラウドサービスを1カテゴリー・1機能・1店舗から、必要な機能を必要なときに低価格で導入いただけます。在庫情報をリアルタイムで収集する「リアルタイム在庫」や45日先までの客数を予測可能な「客数予測」(精度94.7%以上)、販売実績や天気予報などのさまざまなデータから、店舗にあわせた発注数をAIが算出する自動発注サービスのほか、惣菜の値引き率・タイミングをAIが導き出す「AI値引」などもラインナップしています。
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