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特定非営利活動法人 ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)
会社概要

【ZESDA通信Vol.17(2024年3月号)】ZESDAスタッフが能登で復興支援活動を実施。被災地支援は次なるフェーズへ。

NPO法人ZESDA

非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下ZESDA)はグローカルビジネスをプロデュースするパラレルキャリア団体です。当団体主催のイベントや国内外で実施しているプロジェクトの活動情報などをご報告します。
ZESDAの詳細は以下、公式サイトをご覧ください。
https://zesda.jp/

1 トップニュース

■能登地区にて復旧支援活動を実施。春蘭の里を中心に、被災地に日常を取り戻すサポートを行いました。


3月8日から10日にかけて、ZESDA桜庭代表含むスタッフ7名は、春蘭の里を中心に、能登地区で被災された方々の復興を支援するべく現地活動を実施しました。1月1日の地震発生から約2ヶ月がたち、ようやく外部からのボランティアが被災地に入れるようになったことで、ZESDAスタッフも能登を訪れることができました。


春蘭の里代表の多田喜一郎さんによれば、道路の修復は進んでいるものの、春蘭の里が位置するエリアでは倒壊した家が手付かずになっているなど、まだまだ復旧には時間がかかる状況です。


▲3月に入っても寒さが続き、訪れた日は雪に見舞われました


活動のメインとなったのは春蘭の里のゲストハウス「水上邸」の清掃です。地震によって壁が崩れ、家具が散乱していましたが、復旧に向けて手を付けられていない状況でした。ZESDAスタッフは1日がかりで水上邸の家具を整理し、室内を清掃することができましたが、まだまだ同じように手付かずの家屋が残っているのが現状です。


▲家具が散乱する水上邸のダイニング

▲1日かけて家具の運び出しが完了


10日には、避難所となっている宿泊施設の「こぶし」に伺い、被災された方々に心温まる時間をお贈りできればとの思いでピアノの演奏会を実施しました。


▲「こぶし」で行われたピアノの演奏会


演奏会はアンコールを含め1時間にわたって行われました。会が終わると、復興に向けて前を向いて活動し続けてきた多田喜一郎さんから涙ながらにお礼の言葉をいただき、ZESDA代表の桜庭と抱擁を交わすシーンもありました。


▲多田喜一郎さんと桜庭の抱擁


能登地域が被災前の日常を取り戻すまでには、まだまだ多くの時間と労力がかかります。それでも、ZESDAは今回のように一歩ずつ支援を積み重ねながら、春蘭の里のみなさんと一緒に、また笑顔が溢れる能登になるよう活動を続けていきます。


ボランティア活動に参加したZESDAスタッフによる詳細レポートはこちら https://zesda.jp/shunran_support2403/


2 ZESDA主催のイベント情報

グローカル・ビジネス・セミナーシリーズのVol.27として、「地方から米国進出へ。海外市場への突破は、地方の企業にこそチャンスあり~米国市場で切り拓いている地方の中小・中堅企業のケーススタディから考える米国市場戦略~」を2024年3月23日に開催しました。


株式会社Glowkey 代表取締役の関さんから、日本の地方企業が海外に進出するポイントをお話ししていただきました。クオリティ・オブ・ライフへの関心が世界各国で高まる中で、海外展開の重要な考え方やライブコマースの活用といった具体的な方法論まで話が広がりました。


グローカルビジネスセミナーの過去の講演動画はこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLIWbryYFou0nDc3px3pkG5LgBke3wLtJ0


3 各プロジェクトの活動報告

ZESDAは、日本各地でグローカルビジネス(地方の中小企業等の海外進出)をプロデュースしています。各プロジェクトの活動情報をご報告します。


■春蘭の里プロジェクト(石川県能登地域の地方創生プロデュース)


・「のとっこ」菌床しいたけ栽培のクラウドファンディングが4月30日まで継続中

能登半島地震|亡き父の念願、品評会最優秀賞の菌床しいたけを後世へ

4月30日までとなっている「のとっこ」のクラウドファンディングが、達成率70%を超えました。品評会で最優秀賞を受賞したしいたけのほか、加工品をリターンとしてお選びいただけます。ご支援のほどよろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/138136


・「ひらみゆき農園」がキッチンカーを利用してスイーツの販売を再開

ブルーベリーを栽培している「ひらみゆき農園」は、3月13日から金沢市内でブルーベリーを使ったスイーツの販売を再開しました。元々能登町でキッチンカーを利用した移動販売をしていましたが、金沢に拠点を移して再スタートを切りました。


NHKでも取材されており、日本だけでなく海外に向けても発信されています。

・石川 能登町の農園 特産ブルーベリー使ったスイーツ販売再開(2024年3月13日 NHK NEWS)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240313/k10014389041000.html

・Noto Town's blueberry sweet truck back in busines(2024年3月14日 NHK WORLD-JAPAN)

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/backstories/3155/


■奄美プロジェクト(鹿児島県奄美大島地域をプロデュース)


・成瀬茉倫さんが共同代表を務めるMeet My Amamiのメンバーが、「AMAMIバニラファームカフェ Pole Pole」を訪問

Meet My Amamiのメンバーが林さんが営む「AMAMIバニラファームカフェ Pole Pole」を訪問し、今後の奄美大島を盛り上げる活動について意見交換をしました。

▲Pole Poleを訪れたMeet My Amamiのメンバー


茉倫さんらは、奄美の魅力を掘り下げていくことを目的とした高校生向けのワークショップを2024年の夏に向けて企画しています。林さんとも開催に向けて連携を進めており、ZESDAも企画・運営の支援をしていく予定です。

・Meet My Amami Webサイト https://meetmyamami.com/

・Meet My Amami Instagram https://www.instagram.com/meetmyamami


・衆議院の予算委員会でバニラビーンズ事業が取り上げられました

坂本農林水産大臣の答弁で、林さんが展開するバニラビーンズの栽培事業が取り上げられました。奄美大島だからこそできるバニラビーンズ栽培をはじめ、その地域ならではの農業の支援や、若者が参入できる農業をつくる等のお話がありました。


2024年2月28日予算委員会第六分科会(2:08:00頃が該当箇所)

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54929&media_type


■紀南アートプロジェクト(和歌山県紀南地域のプロデュース)


・紀南アートプロジェクトのイベントにZESDAスタッフが参加しました

2024年3月9, 10日に、紀南アートプロジェクトに関連するイベントが開催されました。みかんの食べ比べや苗木の譲渡会を通して、紀南のみかんを深く掘り下げる機会となりました。


・彩りみかん -多様な柑橘を楽しむ会 – https://kinan-art.jp/info/15715/

・苗木譲渡会「みかんの苗木の旅」 https://kinan-art.jp/info/15757/


苗木の譲渡は紀南アートプロジェクトの一環である、「コモンズ農園」の取り組みとして実施。農園の候補地が見つかるまで、イベントに参加した方々が里親として苗木を預かります。


・コモンズ農園 https://kinan-art.jp/info/11229/


イベントに参加したZESDAのスタッフからは、「背景にある主催者の想いやphilosophy、ミカンの育種の歴史を紐解く事による社会的・文化的な価値など、多くの事を体感する事ができました。」とコメントがありました。

▲食べ比べした紀南のみかんはなんと11種類

▲里親として預かる苗木


■NY支局の活動


・ニューヨークで活動を展開する日本人有識者を支援

ニューヨークでも、ZESDAのコネ(ネットワーク)を生かした日本人の活動支援を行っています。今回は、日本のサブカルチャー領域で活動する日本人と、ニューヨークのアニメシーンで影響のある方との会合を実施。ZESDAスタッフも同席してサポートしました。


日本で出版されているサブカルチャー関連書籍のアメリカ展開や、日本のアニメ人気が高まっている中東への進出についてなど、日本の文化を世界に広げていく可能性について幅広い対話が行われました。


■「ノウフク」支援プロジェクト(農業と福祉の連携活動のプロデュース)


・「ノウフク・アワード2023」の開催報告が掲載されました。

ノウフク・アワード2023 表彰式&シンポジウムの開催報告がノウフク・プロジェクトのWebサイトに掲載されました。表彰式とシンポジウムの様子をはじめ、ZESDA理事の瀬崎が登壇したノウフク・ラボ活動報告の発表資料等もご覧いただけます。


ノウフク・アワード2023 表彰式&シンポジウムが開催されました https://noufuku.jp/magazine/post-20240306/

▲グランプリを受賞した社会福祉法人青葉仁会

▲グランプリを受賞した株式会社ウィズファームの講演


4 関連団体の活動情報等

■8PEACEがプレミアム感性探求体験イベント「HAPPY STYLE SALON」を2024年4月27日に開催

文化交流とビジネスの融合による新しい文化産業振興「Glocal Collaboration」をZESDAと共催する8PEACEが、『創る喜びと使う喜びの循環と連鎖』の実現を目指して「HAPPY STYLE SALON」を開催します。


ホテル椿山荘東京の庭園ツアーや、イワミズアサコ氏を講師に迎えて「キメコミアート」を制作する体験を通じて感性を磨くプログラムです。


・HAPPY STYLE SALON イベントページ https://8peace.net/event/


■小川製作所

第5回PSRiものづくり三代目が日本経済の「ファクト」を毎日ツイートする理由~経済統計(ファクト)で確認する日本経済の現在地と課題~にご登壇いただいた小川製作所さんは、確かなデータ分析によって日本経済の実態を日々発信しています。


日本の経済をデータを元に読み解く、シリーズの最新記事をお届けします。

・日本の現実個別消費は少ない? - 1人あたりの国際比較(小川製作所Webサイト 2024/3/17)

https://ogawa-tech.jp/2024/03/17/actual-individual-consumption-2/

・小川製作所 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/OgawaSeisakusho


5 ZESDAの提供サービス等

普通のビジネスパーソンが「普通でなくなる」マインドと技術を伝授!『新版プロデューサーシップのすすめ』〜紫州書院〜好評発売中!


 ZESDAが提唱する日本型のイノベーション手法「プロデューサーシップ®」。その理論の下に16の事例を体系的にまとめた「プロデューサーシップのすすめ」が、新規載録を加えて装丁も新たに、さらにお求めやすい価格で新版をリリースしました!Kindle版もあり、Unlimited(読み放題)にも対応してます!ぜひぜひお読みください!


▲イノベーティブな環境を作り出すマインドと技術。それが「プロデューサーシップ®」

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〈編集・発行〉

NPO法人ZESDA

「ZESDA通信」編集部

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桜庭大輔
上場
未上場
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設立
2012年08月
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