議事録や社内報などの企業資料を自動動画化する人事・総務向けAIソリューションを、動画生成AI「NoLang」を提供する株式会社Mavericksが開始
日本発の動画生成AIサービス「NoLang(ノーラン)」を提供する株式会社Mavericks(本社:東京都文京区、代表者:奥野 将太)は、人事・総務部門における社内コミュニケーションDXを加速させるソリューションの提供を強化いたします。本ソリューションは、議事録や社内報、業務マニュアルなどのあらゆる社内文書を、PDFやテキストのアップロードのみでAIが瞬時に解析・要約し、アバターが解説する動画として自動生成するものです。これにより、従来のテキスト情報における「読まれない」「伝わらない」といった課題を解消し、社員の情報収集にかかる時間を大幅に短縮するとともに、社内知見の動画化による組織全体のエンゲージメント最大化を実現します。
あらゆる社内文書を動画化し、会社の共有資産へ。
動画生成AI「NoLang」は、テキストやPDF・pptx資料、WebサイトのURL、さらには画像や音声・動画ファイルを入力するだけで、最短数秒で動画を生成できる日本初(当社調べ)の動画生成AIサービスです。2024年7月のリリース以来、登録ユーザー数は15万人を突破。現在では60社以上の法人に導入されるなど、数多くの日本企業で活用されており、日本発の生成AIプロダクトとしては日本最大級を誇ります(2025年12月時点)。NoLangでは、各業務で利用するマニュアルはもちろん、全社で日々生成される会議の議事録や報告書など、あらゆるPDF資料・PPTX資料をそのままアップロードしたり、ドキュメントの内容をプロンプトに入れるだけで、AIが内容を解析・要約し、構成台本の作成から動画生成までを一気通貫で行います。
動画には、社員を模したリアルなAIアバターや自社のマスコットキャラクターを登場させることができ、最適な字幕とBGM、音声解説によって内容を分かりやすく伝えます。数秒のショート動画から数十分の長尺動画まで、用途に合わせて柔軟に生成可能です。自部門の情報発信を効率化するだけでなく、全社の動画化を推進するハブとして機能します。これにより、「長文メールが読まれないことによる情報の未達」や「認識のズレから生じる度重なる問い合わせ対応」といった、従来のテキスト中心のコミュニケーションで常態化していた見えないコストを、組織全体で大幅に削減することが可能です。
活用事例①:【議事録の動画要約】「1時間の会議」を「3分の動画」でキャッチアップ
毎週行われる定例会議や経営会議において作成される文字だけの議事録は、要点の把握に時間がかかり、結局流し読みされてしまうことが大半です。「NoLang」を活用すれば、会議の文字起こしテキストや議事録メモを入力するだけで、決定事項や重要トピックのみを抽出した「ダイジェスト動画」を自動生成できます。
例えば、「今週の営業定例のハイライト」といった動画を生成し共有することで、移動中の営業担当者や他部署のメンバーも、スマートフォンからわずか数分で会議の要点を確実に把握できます。テキストでは伝わりにくい議論の熱量やニュアンスも、AIアバターの語り口やBGMによって補完され、情報の解像度を高めます。
また、動画を音声だけで聞くこともできるため、歩きながらや他の作業中など画面を見られない状況でも、議事録の内容をまとめた動画を「聞き流す」ことができ、生産性をより向上させることが可能になります。
活用事例②:【動画社内報】社長メッセージや新入社員紹介をより多くの社員に届ける
「全社メールで送った重要メッセージの開封率が低い」「経営陣からのメッセージや会社の経営戦略が現場で浸透しない」。こうした悩みも「NoLang」が解決します。無機質になりがちなテキスト情報を、100種類以上の豊富なラインナップや自社で作成することができるAIアバター が「社内キャスター」として読み上げることで、まるでテレビのニュース番組のような社内報へ生まれ変わらせます。
例えば、月次の業績報告では、グラフや数値を背景に表示させながら、アバターが今月の達成状況を分かりやすく解説することで、数字の羅列では伝わりにくい成果を直感的に共有できます。また、新入社員紹介においても、本人のプロフィール画像を取り込み、趣味や抱負をアバターが代弁して紹介する形式をとることで、親しみやすいコンテンツとして社員の関心を惹きつけます。
一度動画が完成すれば、同じ設定を用いて、入力するテキストや資料をその月に合わせた内容にすることにより、担当者は毎月の原稿を差し替えるだけで、社員が「来月も観たい」と思えるエンゲージメントの高いコンテンツを負荷なく継続的に発信できます。
活用事例③:【規定改定・コンプライアンス周知】「年末調整」や「セキュリティ教育」の社内からの問い合わせを大幅に削減する
総務部門にとって最大の負担の一つが、制度変更や手続きに関する社員からの問い合わせ対応です。特に「年末調整の書き方」や「新システムの操作手順」などは、マニュアルを配布しても読まれず、同じような質問が殺到しがちです。「NoLang」を用いれば、複雑な操作マニュアル(PDF)を読み込ませるだけで、「どこをどう入力すればよいか」を視覚的にガイドする解説動画を作成できます。「パスワード変更の手順」や「経費精算の注意点」といったトピックごとに1分程度の短い動画を用意し、社内ポータルに掲載しておけば、社員は自己解決が可能になります。これにより、総務担当者の問い合わせ対応工数を大幅に削減すると同時に、書類の不備や申請ミスを未然に防ぐ効果も期待できます。
今後の展望
株式会社Mavericksは、企業内のあらゆるテキストや資料といった文章媒体の情報が「読む」ものから動画として「観る」ものへとシフトしていく未来を見据えています。今後は、社内ポータルサイトとのAPI連携機能の強化や、セキュリティ要件の高い企業向けの機能拡充を進め、「NoLang」を企業のナレッジ共有とコミュニケーションを支える不可欠なインフラへと進化させてまいります。これにより、日本企業のバックオフィス業務における生産性向上と、組織の活性化に貢献してまいります。
資料請求、お問い合わせ
NoLang for Business 公式サイト:https://corp.no-lang.com
NoLang法人プランの即日申し込み:https://no-lang.com/biz-form/apply
資料請求:https://no-lang.com/biz-form/request-doc
NoLangに関する問い合わせ:https://no-lang.com/biz-form/contact
「NoLang」の導入支援をはじめ、PoC(概念実証)の実施、AI研修のご相談、貴社の課題に合わせたシステム開発に至るまで、AI開発の最前線を走る我々が直接ご提案します。まずはお気軽にお問い合わせください。
会社概要
会社名:株式会社 Mavericks
本社所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目 43-16 コア本郷ビル1階A室
代表者:奥野 将太
設立:2023年9月12日
事業内容:様々な業種・ 業態で展開可能なシステム・プロダクトの開発
リアルタイム動画生成AI「NoLang」や超解像化技術「カクダイ」などの提供
最新のAI情報を届けるメルマガ「Mavericks AI ニュース」の提供
株式会社Mavericksは、プロダクトアウト型の生成AIスタートアップです。リアルタイム動画生成AI「NoLang」や超解像化技術「カクダイ」など、先端的な自社プロダクトを多数保有しています。
生成AI時代の開発現場の先端をキャッチアップしている、開発力に特化したチームです。
NoLangにご興味をお持ちの方はもちろん、事業会社関係者の方、顧客基盤へのAIサービス導入を考えていらっしゃる方、組織におけるDX担当者様など、以下のメールアドレスよりご連絡くださいませ。
お問い合わせ先:nolang-corporate@mvrks.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
