資生堂ビューティートップスペシャリスト 原田 忠 初となる書籍『一流の男のボディケア』を刊行
資生堂ビューティートップスペシャリスト※1原田 忠(はらだ・ただし)は、2013年7月5 日(金)、初の著作となる『一流の男のボディケア』を、PHP研究所より刊行します。
本書において、原田は、「一流の男は、内面の美質を表現できる人」と定義し、「男性の内面の魅力を、外見を磨くことによって表に出す」という原田流の「男の美学」を語り、そして、これを実践するべく、日常からできるスキンケア、ヘアケアのノウハウをわかりやすく解説します。
【資生堂ビューティートップスペシャリスト「原田 忠」について】
原田 忠(群馬県沼田市出身、1972 年生まれ、41歳)は、航空管制官として航空自衛隊に入隊していたという、異色の経歴をもつ資生堂のヘア・メーキャップアーティストです。3年間、空の仕事に従事した後、2000年に資生堂へ入社。現在は、資生堂ビューティークリエーション研究センター※2に所属しています。2012年には、その高い技術とクリエイティビティーにより、全国約12,000人の美容分野社員なかで、美容技術において頂点を極めたポスト 「資生堂ビューティートップスペシャリスト」に就任しました。男性化粧品ブランド「ウーノ」をはじめとした商品開発から、宣伝広告・CMのヘア・メーキャップなどを手がけるほか、ニューヨーク、パリ、東京の各コレクションで、資生堂が技術協力するブランドのヘアチーフを務めるなど、国内外第一線で精力的に活動しています。また、ヘア・メーキャップによる表現の可能性を追求し、創作活動にも意欲的に取り組んでいます。
【布袋寅泰氏からのメッセージ「ダンディズムの極意、ここにあり」】
原田は、ファッションショーや、CMの撮影などを通じた有名俳優やアーティストとの親交も深く、そのなかでも、原田に多大な信頼を寄せるギタリストの布袋寅泰氏から、出版にあたり、「身だしなみこそ最大の武器。ダンディズムの極意、ここにあり!」という推薦メッセージをいただきました。
今も原田の胸には、厳しい訓練と、人の命を預かるという極限環境におかれた航空管制官時代に、上官から受けた言葉が刻まれています。それは、「靴を鏡に、ズボンの折り目で髭を剃れ」という言葉です。原田は、日ごろから、「自律のなかに、受け継がれてきた男の美学がある」と語ります。今回、原田にとって初の書籍となる『一流の男のボディケア』は、原田が目指す「男の美学」を実践するための指南書であるだけでなく、世のすべての男性にむけた熱いエールです。
【概要】
タイトル :『一流の男のボディケア』
著 者 :原田 忠(資生堂ビューティートップスペシャリスト)
内 容 :
・1章 外見は男の生きる姿勢である
・2章 「自分磨き」の基礎はスキンケアにあり
・3章 ヘアケアによって印象は大きく変わる
・4章 誰でもすぐ始められる「身だしなみケア」のコツ
・5章 原田忠のおしゃれの極意
発 行 :PHP研究所
〒102-8331 東京都千代田区一番町21
広報宣伝部 TEL 03-3239-6229
刊行日: 2013年7月5日(金)
定 価 :本体1,300円(税別)
仕 様 :B6 変形並製 192ページ
【参考】
※1:資生堂ビューティートップスペシャリスト
先進的な美を創造しグローバルに発信することで、資生堂のブランドや企業価値の向上に努めるとともに、美容業界全体の発展に寄与することを使命とした資生堂の美容技術専門職の頂点にあるヘア・メーキャップアーティスト。現在、原田 忠、鎌田 由美子、計良 宏文、西島 悦、岡元 美也子の5名が就任している。
原田 忠HP:http://sbts.shiseido.co.jp/harada/?rt_pr=tr048
※2:資生堂ビューティークリエーション研究センター
プロのヘア・メーキャップアーティストが約40名在籍し、宣伝広告のヘア・メーキャップ、商品のカラークリエーションをはじめ、ニューヨーク、パリ、東京などで開催されるファッションデザイナーの海外コレクションのバックステージで活動し、最先端のトレンド情報を発信している。
資生堂ビューティークリエーション研究センターHP:http://group.shiseido.co.jp/bcrc/?rt_pr=tr048
【プレスリリース詳細】
http://group.shiseido.co.jp/releimg/2170-j.pdf?rt_pr=tr048
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