WACUL、シリーズBで総額3.5億円を調達 電通デジタル・ファンドとジャフコが出資
人工知能「AIアナリスト」のサービス強化に加え、新技術の開発やR&Dに注力
株式会社WACUL(読み:ワカル 本社:東京都千代田区 代表取締役:大津 裕史)は、株式会社電通デジタル・ホールディングス(本社:東京都港区 代表取締役社長:山本 敏博)が運用する電通デジタル投資事業有限責任組合(電通デジタル・ファンド)、株式会社ジャフコ(本社:東京都千代田区 取締役社長:豊貴 伸一)が運営する投資事業有限責任組合の2社を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額3.5億円を調達いたしました。
【WACULの事業概要】
WACULでは2015年4月よりWebサイト分析の人工知能「AIアナリスト」を提供しています。「AIアナリスト」は、Webサイトの大量のデータを人工知能が分析、課題発見、課題ごとの改善方針提案まで全て自動で行うサービスです。中小企業経営者や企業のWeb担当者の「Web専任の担当者をおく予算がない」、「Webサイトのデータはとっているけど、どう活用していいのかわからない」等といったお悩みに対し、月額4万円からという低価格でサービスを提供しています。現在登録サイト数は9,000を超え、多くの企業でのデジタルマーケティングにお役立て頂いています。
【資金調達の目的】
本年、弊社は技術開発、R&Dに力を入れており、今回の調達で得た資金は「AIアナリスト」をより優れたサービスとするための開発費として使用することはもちろん、「AIアナリスト」のサービスに留まらない新しい技術開発にも充当していく予定です。また、今回の電通デジタル・ファンドからの資金調達は、多くの広告・メディアに関する豊富なデータを持つ電通グループとデータ分析に強い弊社、両社の強みを活かした業務提携までを視野にいれています。
【本ラウンドでの引受先】
株式会社電通デジタル・ホールディングス http://www.dentsu-digital.co.jp/
所在地:東京都港区東新橋1-8-1
代表者:代表取締役社長 山本 敏博
株式会社ジャフコ http://www.jafco.co.jp/
所在地:東京都千代田区大手町1-5-1
代表者:取締役社長 豊貴 伸一
【WACULの会社概要】
株式会社WACUL(読み:ワカル) https://wacul.co.jp/
事業内容:人工知能によるサイト分析ツール「AIアナリスト」の企画・開発及び販売
所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
設⽴ :2010年9⽉27日
代表者:代表取締役 大津 裕史
製品URL: https://wacul-ai.com/ (人工知能「AIアナリスト」)
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