青森県初出店!「#ワークマン女子イオンモールつがる柏店」東北でイオン系に7店舗オープン予定!出店攻勢スタート
開店前日の10月23日(水)には同店でマスコミとインフルエンサー向けの店舗内覧会を開催します。
ワークマン363店、WORKMAN Pro10店、WORKMAN Plus 569店、#ワークマン女子店69店※とWORKMAN PlusⅡ10店の計1021店を展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表社長:小濱英之)は10月24日(木)にイオンモールつがる柏の敷地内に青森県初の「#ワークマン女子」イオンモールつがる柏店をオープンします。同店は今年秋から始めた、当社が得意な男性衣料の比率を高めたファミリー客向けの新型「#ワークマン女子」店の全国3号店です。※作業服を扱わないショッピングモール建屋内のWORKMAN Plus12店を含む
お陰様で、青森県はワークマンとWORKMAN Plusの既存店1店舗当たりの業績が全国1位です。中でも、津軽地域の3店は県下で最上位を占めています。ただ、駐車場が足りずよく満車になってお客様にご迷惑をかけています。このため、広い駐車場を持つ#ワークマン女子店を早期に出店して、一般客の分散を計る必要があります。つがる柏店の最寄りの自店であるワークマン五所川原店は作業客が多い全国屈指の繁盛店ですが、駐車場が12台なのでお客様にご不便をかけています。店舗で製品を選ぶ一般客は目的買いの作業客より駐車時間が3倍以上長くなるので、一般客をできるだけ広大な駐車場があるつがる柏店に誘導することも出店目的の1つです。
25年秋に開店予定の県下2号店の#ワークマン女子イオンタウン弘前安原店も同様な事情があります。市内のWORKMAN Plus弘前城東店とワークマン弘前青山店も全国でトップクラスの繁忙店ですが、駐車場は各々8台と11台です。#ワークマン女子店は既存店の駐車場の逼迫度で出店の優先順を決めています。県下は好業績店ばかりのため、東北地方の中で女子店の進出優先度は最上位です。
イオン系の小売の敷地内に出店するのは、大型食品スーパーと女子店の相性が良いからです。女性客は忙しいので、大規模スーパーでの買物のついでに女子店に立ち寄って頂けるケースも多いです。東北地方ではイオン系が強く、広い駐車場があるのも魅力です。東北の女子店は青森県/秋田県/宮城県で各2店、岩手県で1店の計7店舗がイオン系小売の敷地内への出店が決まっています。イオン系以外では山形県で5店、宮城県で2店の計7店舗が山形県の食品スーパー最大手のヤマザワの敷地内に出店します。
#ワークマン女子店の開店時には毎回レジ待ちの長い行列ができて、大好評です。ただ、人気だけに依存してはいけないので、女子店はお客様の声を踏まえて絶えず製品と売場を進化させていきます。
♦これまでの女子店に対するお客様の改善要望は次の3点です
⓵女性と男性の主力衣料品のテイストが異なり店舗に統一感がない
女性客向け 落ち着いたデザインの「大人かわいい」が8割
男性向け 派手系のアウトドアカジュアルや機能性衣料が9割
②男性用が少なすぎる(現状は2対1)
男性一般客向けの品揃えは女子店よりもワークマン店やWORKMAN Plus店の方が充実している
③男性物は派手なアウトドアカジュアルや機能性衣料が多く、着用頻度が高い「普段着」が少ない
アウトドアカジュアルは派手なデザインが多く、着る機会が少ないので購入頻度も低い
ベーシックなデザインの普段着は毎日着るので顧客のニーズが多い
上記の課題を踏まえて、#ワークマン女子つがる柏店は女性と男性の衣料品売場に統一感を出し、日常使いの男性普段着を増やした新型店舗になります。
♦具体的には以下の3点を強化しました
強化策① 女性と男性ウェアのテイストを揃える
男性衣料の派手系のアウトドアカジュアルの半分をシンプルでシックな「大人カジュアル」に転換
女性は「大人かわいい」、男性は「大人カジュアル」にして控えめなデザインで統一する
アウトドアブームが一段落したため、女子店ではアウトドア系を減らしても影響が少ない
参考)ワークマンやWORKMAN Plusの既存店ではアウトドアと機能性カジュアルを作業服として着る顧客が多く、売上も好調なためフルラインでの展開を継続
強化策② 女性と男性衣料の比率を1対1にしていく
女性物は好調なためアイテム数は据え置くが、男性物は落ち着いた女子店限定品を大量投入
結果として、女性物に偏らず家族で幅広くお買い物ができる店舗にする
売場構成比を女性衣料35%、男性衣料35%、靴15%、キッズ10%、鞄/帽子5%にしていく
強化策③ 購入頻度の高い製品を女子店の最重点アイテムにする (業界最大手に挑戦する)
1)肌着
今年、競合製品の夏物肌着が60万着の大ヒットしたので冬物は売場を拡大する
(これで激戦区でも負けない自信がついた)
秋冬物はシン・ホッとするインナーのほかに、得意のメリノウール肌着で攻勢をかける
2)Workman Colorsブランド品
業界の流行に乗ったトレンド品のため、発売即完売が多い
流行に乗った廉価なトレンド品のため、入荷即完売が多い
秋冬物Workman Colors製品はアイテム数を更に増やして、生産量も拡大
トレンド品で売場が新鮮になり、お客様の来店頻度が高まる
3)男性の大人カジュアル
男性物の主力の普段着市場で全面
攻勢にでる(肌着の成功例と同じ手法)大人カジュアルはアウトドアカジュアルより着用頻度と購入頻度が高いが、強い競合がいる
当社は以下3点の圧倒的な強みを活かして、主力市場で勝ち抜き業界での存在感を高める
・機能性 - 当社の機能格付けを大人カジュアル製品にも導入して機能優位を強調
(耐雨度/防寒度/ストレッチ度/美脚度/冷感度/耐UV度/収納度の格付けを製品タグに記載)
・シンプルだが光るデザイン - 業界最大手は万人受けする無難なデザインが多い
・定価は最大手の半額 - まずは競合の大幅値上げに不満を持つ客層を取り込む
#ワークマン女子イオンモールつがる柏店は上記3点を強化した新型の女子店です。当店は県下1号店のため車で1時間圏までの広域集客が可能で、しかも購入頻度の高い製品が増えるため、初年度売上は強気の2億2千万円をめざします。派手な製品が多かった従来の女子店とは異なり、店舗正面から見ると見違えるほど落ちついた感じになります。なお、女性物は8割が女子店の限定製品ですが、男性物も「大人カジュアル」を中心に大半を女子店の限定製品にして魅力度をアップします。
<実験コーナーも充実>
独自開発の断熱シートと吸光発熱わたを組み合わせた外部環境を無効化する新素材「Xshelter断熱」シリーズ
<#ワークマン女子イオンモールつがる柏店> 津軽自動車道「つがる柏インター」そば
<ワークマンの概要>
社名:株式会社ワークマン
住所:東京本部:東京都台東区東上野4-8-1/関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町1732
業種:フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン
店舗数:1021店舗(2024年9月30日現在)/業態別:ワークマン363店舗、WORKMAN Pro10店舗、WORKMAN Plus569店舗、WORKMAN PlusⅡ10店舗、#ワークマン女子(ショッピングセンター内のWORKMAN Plus店も含む)69店舗
上場:東証スタンダード市場(7564)
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