2050年 世界をかたち作る6つのメガトレンド

2021年2月、東京・ミュンヘン発―ローランド・ベルガーは、シンクタンクである Roland Berger
Institute (RBI) が まとめた、グローバルトレンドに関するレポート「2050年 世界をかたち作る6つのメガトレンド」を公表いたしました。本レポートでは、現在から2050年までの間に世界を形成する「人と社会」、「ヘルスケア」、「環境資源」、「経済とビジネス」、「技術とイノベーション」、「政治とガバナンス」という6つの潮流について解説しております。
要旨
地球規模の出来事として、新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こしているこのタイミングであっても、メガトレンドと向き合うべきである。新型コロナによるパンデミックは、非常に短い時間の中で広範囲に影響を及ぼし、私たち自身にも深く影響を与えている。しかし、この出来事が、メガトレンドを脇役に変えることなどない。それが、メガトレンドの本質であり、気候変動・社会の高齢化・テクノロジーの進化などといった本質的な要素は、その方向性や重要性を失うことはない。 このような課題に対処し、得られる機会を最大限に活用するためには、これらのメガトレンドを認識し、理解することが、持続可能な解決策を講じるために最も重要なことである。

①人と社会
・人口、移民、価値観、教育という4つのサブトレンドから構成される。人は移動し、価値観に頼り、学びを求める。私たちの思考の核心は、単なる人口統計を超えて、人と社会にある。

②ヘルスケア
・パンデミックとその他のワイルドカード、病気と治療、介護という3つのサブトレンドから構成される。パンデミックだけが脅威ではない。政策立案者とヘルスケアの専門家が協力し、ヘルスケア/介護関連の無数の課題に対する解決策を探るべきである。

③環境資源
・気候変動と汚染、資源・原材料、危機に瀕した生態系という3つのサブトレンドから構成される。世界的な気候変動の緩和に加え、水、食料、原材料の確保や生物多様性の保全に対する取組みが必要となる。

④経済とビジネス
・グローバリゼーション再考、パワーシフト、セクターの変革、債務チャレンジという4つのサブトレンドから構成される。世界のバリューチェーンは見直されつつあり、新たな経済大国圏 が台頭。セクター別の変革が重要となり、財政面では債務負担が増加していく。

⑤技術とイノベーション
・技術の価値、人工知能、人間と機械という3つのサブトレンドから構成される。テクノロジーへの投資とイノベーション能力は依然として重要である。その中でAI は人間の価値に対する懸念と共に、広大な未来の可能性を約束する。

⑥政治とガバナンス
・民主主義の未来、ガバナンスと地政学、グローバルリスクという3つのサブトレンドから構成される。民主主義の特性の衰退が加速。独裁化の流れと民主主義の疲弊がグローバル・ガバナンスに課題を与える。

 ※本スタディ(抜粋版)はこちらよりご覧ください
https://rolandberger.tokyo/rolandberger-asset/uploads/2021/02/Roland-Berger-Trend-Compendium-2050_compact-ver_J.pdf

株式会社ローランド・ベルガーについて

1967年にドイツ・ミュンヘンで創設された欧州系最大の経営コンサルティング会社。現在世界34カ国50オフィスに約2,400名のプロフェッショナルスタッフを擁する。日本では1991年に設立。世界の主要なグローバル市場で事業を成功させている。
https://rolandberger.tokyo/
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