「がん治療時の食事と栄養」アンケート調査結果の報告について
認定NPO法人キャンサーネットジャパンは、 がん患者さんのQOL(生活の質)が向上するための支援に繋がるよう、 ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーとの共同で「がん治療時の食事と栄養」について、 がん患者さんとそのご家族を対象としてアンケート調査を実施しました。 このアンケート結果を、「ジャパンキャンサーフォーラム2020」内「がん治療時の食事と栄養」にて詳細を報告いたします。
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(理事長 岩瀬 哲)は、がん患者さんのQOL(生活の質)が向上するための支援に繋がるよう、ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーとの共同で「がん治療時の食事と栄養」について、インターネットを使ったアンケート調査を実施しました。
がん治療時には、抗がん剤の副作用や手術の後遺症などで食事量が減り、栄養の摂取に悩む患者さんは少なくありません。体重の減少は、患者さんのQOL(生活の質)の低下や治療の断念、そして精神状況に深く関わります。
このアンケートは、治療時における食事と栄養についてがん患者さんとご家族からご経験とご意見を伺い、課題をあきらかにすることで、患者さんの治療が最後まで遂行することやQOL向上のための支援に繋がる一助になることを目的に企画いたしました。
このアンケート結果は、オンラインで開催する「ジャパンキャンサーフォーラム2020」内、ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーとの共催セッション「がん治療時の食事と栄養」にて詳細を報告いたします。
合わせて、長年に渡りがん患者の栄養と食事を研究されている大妻女子大学教授川口美喜子先生によるご講演も予定しています。
【がん治療時の食事と栄養】セッション
■セッション開催日時:
10月24日(土)16:00-16:45
「ジャパンキャンサーフォーラム2020」内 オンライン配信
(*ジャパンキャンサーフォーラムプログラム https://www.japancancerforum.jp/programs )
■セッション内容:
・「がん治療時の食事と栄養」アンケート調査報告
・川口美喜子先生(大妻女子大学家政学部食物学科教授)ご講演「食べることの大切さと食べられるための工夫」
・Q&A
■事前受付・質問はこちらから
https://forms.gle/6wRvH4HpUhu3sXPW8
<アンケート調査概要>
【実施期間】2020年9月11日~18日
【実施団体】認定NPO法人キャンサーネットジャパン
【協力企業】ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー
【対象者数】がん患者・患者の家族3,791人
【回答者数】406人
<アンケート調査結果(一部抜粋)>
回答者は、8割以上が患者で、女性が約7割、50歳代が43%と最も多く、次いで60歳代が25%、40歳代が15%でした。
アンケート調査結果詳細については、『ジャパンキャンサーフォーラム2020』内「がん治療時の食事と栄養」セッションにて報告いたします。
★「ジャパンキャンサーフォーラム2020」公式サイト
https://www.japancancerforum.jp
【認定NPO法人キャンサーネットジャパン】
1991年に、2人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布したことに始まり、以来、FAX、Eメールによるセカンドオピニオンサービス、NCIPDQの翻訳Web公開(現在は終了)等で標準治療の普及に貢献してきた。2001年にNPO法人化、同年ホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設。がん医療の啓発イベントの開催、教育事業等を通して、一貫して「科学的根拠に基づくがん医療の普及啓発」に取り組む。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が、自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。がんの最新情報発信のため2014年から毎年夏に開催しているCancer Forumは、2日間で4,000名以上の参加者が集い、がん患者・家族らのための最大級のイベントとなっている。2016年8月、認定NPO法人となる。
【ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー】
世界最大の食品・飲料企業のネスレにおいて、“栄養を通じて、より健康な生活を支援する”ことをミッションとして掲げて活動しているヘルスケアに特化した事業。日本においては、医療・介護現場で30年以上の実績があるブランド「アイソカル」などの栄養補助食品を中心に、人々の健康維持のための栄養管理を推進している。
がん治療時には、抗がん剤の副作用や手術の後遺症などで食事量が減り、栄養の摂取に悩む患者さんは少なくありません。体重の減少は、患者さんのQOL(生活の質)の低下や治療の断念、そして精神状況に深く関わります。
このアンケートは、治療時における食事と栄養についてがん患者さんとご家族からご経験とご意見を伺い、課題をあきらかにすることで、患者さんの治療が最後まで遂行することやQOL向上のための支援に繋がる一助になることを目的に企画いたしました。
このアンケート結果は、オンラインで開催する「ジャパンキャンサーフォーラム2020」内、ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーとの共催セッション「がん治療時の食事と栄養」にて詳細を報告いたします。
合わせて、長年に渡りがん患者の栄養と食事を研究されている大妻女子大学教授川口美喜子先生によるご講演も予定しています。
【がん治療時の食事と栄養】セッション
■セッション開催日時:
10月24日(土)16:00-16:45
「ジャパンキャンサーフォーラム2020」内 オンライン配信
(*ジャパンキャンサーフォーラムプログラム https://www.japancancerforum.jp/programs )
■セッション内容:
・「がん治療時の食事と栄養」アンケート調査報告
・川口美喜子先生(大妻女子大学家政学部食物学科教授)ご講演「食べることの大切さと食べられるための工夫」
・Q&A
■事前受付・質問はこちらから
https://forms.gle/6wRvH4HpUhu3sXPW8
<アンケート調査概要>
【実施期間】2020年9月11日~18日
【実施団体】認定NPO法人キャンサーネットジャパン
【協力企業】ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー
【対象者数】がん患者・患者の家族3,791人
【回答者数】406人
<アンケート調査結果(一部抜粋)>
回答者は、8割以上が患者で、女性が約7割、50歳代が43%と最も多く、次いで60歳代が25%、40歳代が15%でした。
アンケート調査結果詳細については、『ジャパンキャンサーフォーラム2020』内「がん治療時の食事と栄養」セッションにて報告いたします。
★「ジャパンキャンサーフォーラム2020」公式サイト
https://www.japancancerforum.jp
【認定NPO法人キャンサーネットジャパン】
1991年に、2人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布したことに始まり、以来、FAX、Eメールによるセカンドオピニオンサービス、NCIPDQの翻訳Web公開(現在は終了)等で標準治療の普及に貢献してきた。2001年にNPO法人化、同年ホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設。がん医療の啓発イベントの開催、教育事業等を通して、一貫して「科学的根拠に基づくがん医療の普及啓発」に取り組む。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が、自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。がんの最新情報発信のため2014年から毎年夏に開催しているCancer Forumは、2日間で4,000名以上の参加者が集い、がん患者・家族らのための最大級のイベントとなっている。2016年8月、認定NPO法人となる。
【ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー】
世界最大の食品・飲料企業のネスレにおいて、“栄養を通じて、より健康な生活を支援する”ことをミッションとして掲げて活動しているヘルスケアに特化した事業。日本においては、医療・介護現場で30年以上の実績があるブランド「アイソカル」などの栄養補助食品を中心に、人々の健康維持のための栄養管理を推進している。
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