VC・事業会社向けの未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」、サービス開始から3周年
機能提供と合わせて、サポート体制を強化
株式会社ケップル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:神先孝裕、以下ケップル)は、VC・事業会社向けの未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」が、サービス開始から3周年を迎えましたことをお知らせいたします。
ケップルは、ベンチャーキャピタル・事業会社向けの未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」を提供しています。2018年8月1日にサービスを開始した「FUNDBOARD」は、スタートアップへの投資を行う多くのVC・事業会社さまにご利用いただき、このたび3周年を迎えることができました。ご利用いただいておりますお客さまをはじめ、当社に関わってくださる多くの皆さまに心より感謝申し上げます。
「FUNDBOARD」は、煩雑な投資管理業務をサポートすることでスタートアップへの積極的な投資活動を支援するため、開発されました。当初は、投資先に関するファイル・情報管理を支援する機能を中心に提供しておりましたが、新たな機能の開発と継続的な機能改善を繰り返し、現在は「投資家の業務フロー全般を支援するサービス」として提供しております。また直近より、投資活動を支える関連サービスとして、出資や買収を行う際に必要な株価算定やベンチャーキャピタルの決算業務を中心としたバックオフィス業務支援、CVC立ち上げ運用支援などを開始しており、幅広いサポートを行う体制が整っています。
今後もケップルは、スタートアップと投資家の支援によるエコシステムのさらなる発展に向けて、「FUNDBOARD」の機能拡充やサービス強化を進めてまいります。
合わせて、3周年を記念して、ケップル代表の神先のインタビューを公開いたしました。「FUNDBOARD」がどのように誕生し成長してきたか、今後の展望を含めて詳しく公開しておりますので、ぜひご覧ください。
インタビューはこちらより:https://www.wantedly.com/companies/kepple/post_articles/347340
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・『FUNDBOARD』について
スタートアップとオープンイノベーションを取り組みたい事業会社や、ベンチャーキャピタル向けにご提供しているスタートアップデータベース×CRMツールです。約7,000社のスタートアップデータベースをソーシングとして活用し、気になる会社があったらそのまま投資案件として登録し、管理することができます。
FUNDBOARDでは、Excelなど別々のツールかつ属人的に管理されがちな投資先の情報やファイルを、一元的に管理することが出来ます。投資先に対しての資料提出依頼や、提出状況を一覧で確認する機能もあります。ベンチャーキャピタル向けには、入力したデータからファンド決算書の添付書類を自動で作成する機能もあり、VC決算業務の大幅な効率化に繋がります。
2018年8月の正式リリース後、オープンイノベーションに積極的な事業会社を中心に、金融系VCやCVCなど多くのお客様にご利用いただき、導入数を伸ばしています。
詳しくはこちらより : https://fund-board.com/
・『株主総会クラウド』について
スタートアップ・中小企業のための株主総会電子化ツールです。招集通知の発送や委任状の回収など、書類のやりとりで膨大な手間がかかる株主総会関連業務を、オンライン化することで効率化します。開催履歴を自動で一元管理するほか、みなし決議や種類株主総会にも対応するなど、ご利用者さまの要望に応えてきめ細かな機能を搭載しています。
詳しくはこちらより : https://kabunushi-soukai.cloud/
・ケップルスタートアップデータベースについて
資本業務提携先の日本経済新聞社と共同で、スタートアップのデータベースを運営しています。現在、国内7,500社以上のスタートアップの事業概要・株主情報・過去の資金調達情報などを保有しております。現在は日経テレコン上にて「ケップル スタートアップ企業情報」として個別のデータを販売しているほか、FUNDBOARDとの連携や、事業会社様向けの株価算定、ソーシングのツールとして活用しています。
お問い合わせはこちらより : https://www.kepple.co.jp/
・株価算定、ファンド決算、CVC支援について
ケップルでは「プロフェッショナルサービス部門」として、スタートアップへの出資や買収を行う際に必要な株価算定をサポートしております。算定の際はケップル独自のデータベースを使い、類似業種やステージなどのデータを参照。確たるエビデンスに基づいた算定をご評価いただき、多くの事業会社様にご活用いただいております。
投資後もサポートしており、ベンチャーキャピタルの決算業務を中心としたバックオフィス業務を受託しております。受託先にて『FUNDBOARD』など自社開発のツールを活用することで、専門性が高く小規模組織では進みにくい投資業務のデジタル化を実現しています。
CVCの立ち上げを検討されている事業会社様向けに、導入前のコンサルティングからCVC立ち上げ運用支援まで幅広いサポートが可能です。
お問い合わせはこちらより : https://www.kepple.co.jp/
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株式会社ケップルについて
株式会社ケップルは、「Create New Industries」をビジョンに掲げ、スタートアップや投資家の支援を行っております。2018年8月には未上場株管理ツール「FUNDBOARD」をリリース。2020年8月には「株主総会クラウド」をリリースし、事業会社向けに株価算定やファンド決算業務の受託、CVCサポートもスタート。今後はこれらのサービスを軸として、世界中のスタートアップと投資家を支援することを目指しています。
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