グループ会社 三井屋工業 東北工場の使用電力を全てCO2フリーへ!
グループ会社 三井屋工業 東北工場の使用電力を全てCO2フリーへ!
セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長兼CEO 竹内 在 以下、当社)のグループ会社である三井屋工業株式会社(代表取締役社長 髙橋 直輝 以下、三井屋工業)は、生産工場のひとつである東北工場(山形県米沢市)で使用する全ての電力を、2025年1月より100%実質再エネルギーのCO2フリー電力に切替えました。(供給元:スマートエコエナジー株式会社)
直近の年間電力量見通し189万kWhが全て実質再生エネルギーに切り替わります。これにより、年間CO2排出量は893t削減される見通しで、CO2削減効果は、約10万本の杉の木が1年間に吸収する量に相当、非常に大きな効果が期待できます。(注1)
また、三井屋工業は日本政府の地球温暖化対策計画の目標に基づき、2030年までにCO2排出量を50%削減する取組みを行っていますが、今回の再エネ電力の採用により、現時点で40%削減の見通しとなりました。今後も2030年の50%削減達成に向けて、さらなる取り組みを進めてまいります。
■三井屋工業の「カーボンニュートラル」における活動のご紹介
三井屋工業は、「脱炭素社会の実現」というミッションを果たすべく様々な活動を推進しています。
・自社開発したリサイクルシステム:MPS(Mitsuiya material Pelletize System)
生産で発生したプラスチック端材を製品へ戻すことができるため、半永久的にリサイクルが可能です。このMPSでの活動が評価され2024年度愛知県より愛知環境賞の優秀賞を受賞いたしました。今後も、廃プラスチックの活用をさらに進め、リサイクルの拡大や新しい商品の開発に取り組んでまいります。
・愛知県サーキュラーエコノミープロジェクトへの参画
愛知県が主催するサーキュラーエコノミープロジェクトに参画し、更なる廃プラスチックのマテリアルリサイクル拡大を目指して活動をしています。
参考:
注1)林野庁「森林はどのくらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?(https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html)
■会社概要
セレンディップ・ホールディングス株式会社
本 社 :愛知県名古屋市中区錦一丁目5番 11 号
設 立 :2006年8月
代表者 :代表取締役社長兼CEO 竹内 在
URL :https://www.serendip-c.com/
事業内容:経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング
三井屋工業株式会社
事業所 :愛知県豊田市三軒町3-1
設 立 :1948年2月
代表者 :代表取締役社長 髙橋 直輝
URL :https://mitsuiya.jp/
事業内容:自動車内外装品製造
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