「伊藤園グループ中長期環境目標」の策定
すべてのペットボトルをリサイクルペットボトルに切り替えへ ~ 容器包装・気候変動に関する具体的な目標を掲げます ~
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、「伊藤園グループ環境方針」にもとづき、新たに「伊藤園グループ中長期環境目標」を策定しました。
近年は地球温暖化に伴う気候変動による異常気象、自然災害の増加、海洋プラスチックごみ問題など、地球環境問題は世界的に喫緊の課題となっており、伊藤園グループの事業活動においても重要です。当社は「お客様第一主義」の経営理念のもと、社会とともに課題解決に取り組み、人類共有の地球環境を守り、次世代に継承することが企業の社会的責任であると考えています。そこで当社は、その責任をよりわかりやすい形で明文化し、当社が向かっていく方向を社会に明示すべく、今回、「伊藤園グループ中長期環境目標」を定め、「容器包装」と「気候変動」という2つの課題に対する数値目標を設定しました。
<伊藤園グループ中長期環境目標>
1.容器包装に関する目標
今回新たに策定した「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」(次ページ参照)に則り、リサイクル素材の利用を推進し、2030年までにペットボトルに使用するリサイクル素材等(生物由来素材を含む)の割合を100%にすることを目指します。
2.気候変動に関する目標
バリューチェーン全体でのCO2排出量削減強化のため、気候変動に関する中長期目標として以下を目指します。
「2030年度目標」
(※1)Scope1:自社での燃料の使用による直接排出
(※2)Scope2:自社が購入した電気の使用に伴う間接排出
(※3)Scope3:Scope1、2以外のその他の間接排出
☆詳細については下記のリンクよりご確認いただけます
「伊藤園グループ 中長期環境目標」https://www.itoen.co.jp/csr/system/
「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」https://www.itoen.co.jp/csr/environment/#30
<参考>
「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」について
プラスチック容器包装等のライフサイクル全体を通じた資源有効活用と環境負荷低減に向けた取り組みにより、持続可能な社会・環境の実現を目指します。
また、その実現に向けて社員一人ひとりが意識を高め、責任ある行動に努めます。
1.リサイクル(資源循環)
<伊藤園グループ中長期環境目標>
1.容器包装に関する目標
今回新たに策定した「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」(次ページ参照)に則り、リサイクル素材の利用を推進し、2030年までにペットボトルに使用するリサイクル素材等(生物由来素材を含む)の割合を100%にすることを目指します。
2.気候変動に関する目標
バリューチェーン全体でのCO2排出量削減強化のため、気候変動に関する中長期目標として以下を目指します。
「2030年度目標」
- Scope1(※1)およびScope2(※2)におけるCO2排出量を2018年度比26%削減、Scope3(※3)におけるCO2排出量原単位を2018年度比26%削減することを目指します。
- Scope1およびScope2におけるCO2排出量を2018年度比50%削減、Scope3におけるCO2排出量原単位を2018年度比50%削減することを目指します。
(※1)Scope1:自社での燃料の使用による直接排出
(※2)Scope2:自社が購入した電気の使用に伴う間接排出
(※3)Scope3:Scope1、2以外のその他の間接排出
☆詳細については下記のリンクよりご確認いただけます
「伊藤園グループ 中長期環境目標」https://www.itoen.co.jp/csr/system/
「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」https://www.itoen.co.jp/csr/environment/#30
<参考>
「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」について
プラスチック容器包装等のライフサイクル全体を通じた資源有効活用と環境負荷低減に向けた取り組みにより、持続可能な社会・環境の実現を目指します。
また、その実現に向けて社員一人ひとりが意識を高め、責任ある行動に努めます。
1.リサイクル(資源循環)
- 2030年までにペットボトルに使用するリサイクル素材等(生物由来素材を含む)の割合を100%にすることを目指します。
- ペットボトル以外の用途においても、リサイクル素材の利用を推進します。
- 行政機関、業界団体、取引先等と連携し、リサイクル率向上に向けた活動を推進します。
- さらなる容器包装の軽量化・使用量削減に向けて、容器設計の変更や生産方法の改良を行います。
- 生物由来素材、生分解性素材の使用を推進します。
- 飲食事業においては、再利用可能な容器への代替も推進します。
- プラスチック資源有効活用のための、分別収集の促進、清掃活動等の社会貢献活動への参加とともに、各地の環境保全活動を継続的に支援します。
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