【Qlipperランキング】 「サプライズ」の衝撃を数値化。サッカー日本代表選手ウェブニュースランキング
1位と選出された選手の最下位で、記事数差は2倍超に
株式会社トドオナダ(代表取締役社長 松本泰行)は、男子サッカー日本代表の発表から24時間の選手名を含むウェブニュースについて調査・分析いたしました。
3,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」(https://qlipper.jp/)のデータに基づいた調査結果です。
3,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」(https://qlipper.jp/)のデータに基づいた調査結果です。
11月1日に発表された男子サッカー日本代表。落選した実績ある選手のことも、選出された選手のことも大きく報じられ、議論も起きています。
この調査では、有力候補とされていた選手について、1日の14時より行われた選手発表会見から24時間のウェブニュース記事の集計・分析を行いました。
■サマリー
・選外の衝撃度を示す大迫選手の数字
・記者会見と家族愛でニュースの長友選手
・欧州CLでの活躍が重なった鎌田選手
・海外の反応が目立つ前田選手、故障中の選出で議論の浅野選手
・FW候補選手の記事推移(グラフ)
【1位〜10位】(敬称略)
【11位〜20位】
【21位〜31位】
※仮想PV:Qlipperが取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出した数字
■選外の衝撃度を示す大迫選手の数字
記事数・仮想PV・記事ツイート数のいずれも、大迫勇也選手が断トツの1位でした。最終メンバーへの選出が有力と見られていた選手の選外で、原口元気選手とともに今回のメンバー発表でのサプライズとみなされています。
選出された選手の中で最も各数値が小さかった中山雄太選手と比べると、記事数が約2.1倍、仮想PVが約3.8倍、記事ツイート数が約2.3倍です。
また、大きなPVを生む『Yahoo!トピックス』掲載の記事が5つありました。
これらがメディアの注目、関心の高さ、驚きの大きさを示す数字と言えます。
■記者会見と家族愛でニュースの長友選手
記事数2位、仮想PV3位、記事ツイート数8位と上位につけたのが長友佑都選手。
長友選手は4大会連続のメンバー入りという偉業に加え、発表後に都内で記者会見を行ったことで記事が多くなっています。東京のクラブに在籍しているため、メディアが集まりやすい会見だったことも影響したと思われます。
また、記者会見の最後に妻の平愛梨さんと子どもたちが祝福に訪れるというサプライズも多くの記事を生みました。
■欧州CLでの活躍が重なった鎌田選手
記事数3位、仮想PV5位、記事ツイート数6位の鎌田大地選手は、メンバー発表当日にUEFAチャンピオンズリーグでの活躍があって記事が多くなりました。
グループリーグ最終節スポルティング戦でPKを決め、日本人初の欧州CL3戦連続のゴールというだけでなく、レーザーポインターでの妨害をものともしないメンタル面の強さも取り上げられています。
■海外の反応が目立つ前田選手、故障中の選出で議論の浅野選手
記事ツイート数2位と3位には、FWの前田大然選手と浅野拓磨選手が入りました。
前田選手については、所属するスコットランド1部セルティックの地元メディアやサポーターの反応を報じる記事の存在が他の選手との違いでした。とくに同僚のFW古橋亨梧選手が選外となったこととの対比で書かれた内容が中心で、よくツイートされています。ほか、高校時代の恩師のコメントや過去に所属した松本山雅の地元紙の記事がツイートされています。
浅野選手は個人でメインになる記事は少ないですが、大迫選手が選外で議論の的となったFW陣の中で、故障中ながら選出された点が議論となりツイート数に影響しました。
【FW候補選手の記事推移】
11月1日
11月2日
■調査概要
調査期間:2022年11月1日14時00分〜11月2日13時59分
(Qlipperの記事確認日時)
調査機関:自社調査
調査対象:下記の選手名を含むウェブニュース記事
浅野拓磨、板倉滉、伊東純也、伊藤洋輝、上田綺世、遠藤航、大迫勇也、鎌田大地、川島永嗣、久保建英、権田修一、酒井宏樹、柴崎岳、シュミット・ダニエル、相馬勇紀、田中碧、谷晃生、谷口彰悟、堂安律、冨安健洋、長友佑都、中山雄太、旗手怜央、原口元気、古橋亨梧、前田大然、三笘薫、南野拓実、守田英正、山根視来、吉田麻也(敬称略)
調査方法:Qlipperが調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのウェブニュースの内、調査対象の記事数、仮想PV数、記事がツイートされた数を集計。
※仮想PV:国内3,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。(特許第7098122号)
■Qlipperについて
Qlipper(URL: https://qlipper.jp/)は、広報業務を支援するPR効果測定サービスです。
Webモニタリング、SNSモニタリング、PR分析、業務自動化によって、PR調査のコストダウンを行います。
正確かつ大量のデータをリアルタイムで簡単に得られます。
競合比較やベンチマーキングによる目標設定に活用可能です。
無料トライアルを用意しており、弊社コンサルタントが専任でサービス初期設定と最適化を支援します。
カスタマイズされたデータを簡単に確認でき、PR活動の分析と改善にご活用いただいています。
【株式会社トドオナダ】
https://todo-o-nada.com/
代表取締役社長:松本泰行
〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル2F
会社設立日:2020年1月20日
資本金:580万円
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
株式会社トドオナダ
Qlipper運営事務局
担当:遠藤
Email:qlipper@todo-o-nada.com
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