「新しい旅のカタチを実験する」アパートメントホテル「Sumu」、ブランドサイトをローンチ
宿泊体験を超えた文化とビジネスの共創プラットフォームとして、地域・企業・クリエイターと新しい価値を創造
カソク株式会社(東京都新宿区、代表取締役 新井恵介、以下「カソク」)は、運営パートナーとして参画しているアパートメントホテルブランド「Sumu powered by Airbnb Partners(以下、「Sumu」)」の公式ブランドサイトが、本日2025年10月23日にローンチされたことをお知らせいたします。

Sumuのブランディング、ビジネスデザイン、設計・デザイン監修は業務提携パートナーであるADDReC株式会社(東京都新宿区、代表取締役 福島大我、以下「ADDReC」)が手がけ、Webサイトの制作においては、クリエイティブスタジオWhatever Co.(東京都港区、代表取締役 富永勇亮、以下「Whatever」)と協働しました。
<サイト概要>
Sumu(スム)公式ブランドサイト
ローンチ日: 2025年10月23日
サイト内容:
-Sumuのコンセプトと事業戦略の紹介
-共創事例や宿泊体験レポートを発信する「Sumu Lab」
-パートナーシップ・お問い合わせ情報

本サイトは、Sumuの取り組みや想いをゲスト、企業、自治体、クリエイター、地域の皆さまに向けて発信する情報プラットフォームとして運用してまいります。
サイトローンチの背景と目的
旅と暮らしの新しい価値創出を促し、文化とビジネスが交わる場を創る
近年、人々の暮らしや旅行・宿泊のあり方が大きく変化し、単に「泊まる」だけでなく、地域の文化に触れ、人とつながり、自分らしい体験を求める旅行者が増えています。一方で、地域側も観光資源の活用や持続可能な地域活性化に課題を抱えており、新しい形での価値創造が求められるようになりました。
Sumuはこうした社会の変化を背景に、「新しい旅のカタチを実験するホテル」として誕生したブランドです。宿泊体験を超えた価値を提供するアパートメントホテルブランドであると同時に、観光や暮らしの新しい価値創造を目指すオープンイノベーションの共創プラットフォームとして、企業・自治体・クリエイター・地域と共に、文化とビジネスが交わる新しい可能性を創出していきます。
情報発信と共創を促進するプラットフォームとしてのサイト
今回ローンチした公式ブランドサイトは、Sumuの取り組みを広く発信し、共創パートナーとのつながりを生み出すための中核的なプラットフォームです。Sumuが目指す世界観や事業戦略を分かりやすく伝え、宿泊を検討される方だけでなく、地域活性化や文化発信に関心のある方、新しい事業や体験を一緒に創りたいと考えている方にとって有益な情報を継続的に届ける場として設計しました。
サイトの主な特徴
1. Sumuの世界観を体験できるブランドストーリー

トップページでは、「暮らす」「創る」「楽しむ」といったSumuの多面的な価値を、ビジュアルとストーリーでお届けしています。「可能性は広がるばかり。だからみんなで実装しよう。」というメッセージを掲げた通り、訪問者の皆さまと共にブランドを育てていきながら、このストーリーをアップデートしていけたらと考えています。
2. 複雑な事業モデルを分かりやすく伝える情報設計

Sumuは、「宿泊施設」と「共創プラットフォーム」という二面性を持ちます。事業戦略ページでは、この複雑なビジネスモデルを視覚的に整理。「旅の価値を再定義する文化とビジネスの創造拠点」というコンセプトを、ダイアグラムとインフォグラフィックでわかりやすく表現しました。オープンイノベーション型の協業プロセスを4つのレイヤー(宿泊拠点/共創基地/地域発信/多世代継承)で図解し、日本地図上に展開する拠点ネットワークを視覚化することで、宿泊施設としてだけではなく、社会に対してさまざまな関わりを持てる施設でありたいという思いをまとめています。
3. 継続的な価値発信を可能にする「Sumu Lab」

「Sumu Lab」は、Sumuの思想と未来を描く「新しい旅と暮らしのメディア」です。3つのコンテンツカテゴリーを通じて、多様なステークホルダーに向けた情報を発信します。
<問と解>
「空間や住まいのカタチ」「コミュニケーションのカタチ」「旅や観光のカタチ」「ライフスタイルのカタチ」「地域社会のカタチ」という5つのカテゴリーについて、共創パートナーの皆さまとどんな問いを立て、どのような解を探っていくのか、そのプロセスをご紹介します。
<Sumu Studio>
次世代の皆さんや、業種を超えたさまざまな企業、団体の皆さんと共に取り組む、アクセラレーションプログラムやワークショップ、トークセッションセミナーなどの様子をレポートします。
<Sumu Blog>
Sumuの運営、開発に関わるメンバーの考え方や、これから実現したい未来について、それぞれの視点からビジョンを共有します。
戦略デザインとクリエイティブの融合
本サイトの制作においては、ADDReCがブランド戦略の立案からビジネスデザイン、Webサイトの設計までを担当。クリエイティブスタジオWhateverがビジュアルデザイン、UI/UXデザイン、インタラクション設計、フロントエンド実装を担当し、戦略とクリエイティブが高いレベルで融合したサイトを実現しました。
「新しい旅のカタチを実験するホテル」というブランドコンセプトを、Whateverの高い表現力により、洗練されたビジュアルデザインと直感的なユーザー体験として実装。イラストレーション、タイポグラフィ、アニメーションなどの要素が有機的に統合され、訪問者がSumuの世界観に自然と引き込まれるサイトに仕上がりました。
ADDReC公式サイト:https://addrec.co.jp/
Whatever Co. 公式サイト: https://whatever.co/
カソクの運営体制と強み
なぜカソクが運営に参画するのか。 Sumuが掲げる「暮らすように滞在する」という体験価値を全国で安定的に実装するには、中長期滞在を前提としたアパートメントホテル運営の実績と、需要変動に即応する収益最適化(レベニューマネジメント)が鍵です。
カソクは全国でアパートメントホテルを中心に運営実績を重ね、プライシングや販売最適化を含む運営設計に強みを持つことから、Sumuの「旅と暮らしを接続する」コンセプトを確かなオペレーションに落とし込み、ゲスト価値と事業性の両立を図ります。
共創パートナーの皆さまへ
Sumuは、開発パートナーをはじめとした企業、自治体、クリエイター、そして地域の皆さまとともに、文化とビジネスが交わる新しい価値を創造していきたいと考えています。
本サイトでは、協業事例やパートナーシップに関する情報も随時発信してまいります。共創の可能性について関心をお持ちの方は、サイト内のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
Sumuについて
Sumuは、「新しい旅のカタチを実験するホテル」をコンセプトに、宿泊体験を超えた価値を提供するアパートメントホテルブランドであり、観光や暮らしの新しい価値創造を目指すオープンイノベーションの共創プラットフォームです。
地域の文化やコミュニティとの深い関わりを大切にしながら、ゲストに自分らしい旅を創造していただける場、そして企業・自治体・クリエイターとともに新しい可能性を創出する場を目指しています。
2026年2月には、東上野にプロトタイプモデルとなる0号店がオープン予定です。
カソク株式会社について
カソク株式会社は、ホテルの開発・運営コンサルティング会社として、土地の状態から、企画、設計、開発、販売、運営まで一連の流れを担っています。現在東京と大阪を中心に、全国で50棟超のホテル施設(アパートメントホテル・ビジネスホテル・戸建てホテル等)の運営を行っております。
空間の設計やコンテンツの企画、立ち上げから運営を一本化することで、ターゲティング・マーケティングの考察をソフト・ハードの両面から行い、持続可能かつ、最適な収益構造を持つホテルプロジェクトを作り上げています。
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