【調査リリース】男性の"冬の肌ケア格差"が拡大!20代男性の約半数が「乾燥対策をしていない」と回答

~世代別調査で明らかになった"ケア意識"と"実践"の大きなギャップ~

医療法人社団鉄結会

【調査サマリー】

保険適用・日帰り手術の皮膚科・美容皮膚科「アイシークリニック」を運営する医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、20代~50代の男性300名を対象に「冬の肌ケアに関する実態調査」を実施いたしました。

近年、男性の美容意識の高まりが注目される一方で、本調査では20代男性の47.3%が「冬場の乾燥対策を何もしていない」と回答。美容への関心度と実際のケア行動の間に大きなギャップが存在することが明らかになりました。

また、年代が上がるにつれてスキンケア実施率が向上する傾向も確認され、世代間での"肌ケア格差"が顕著に表れる結果となりました。

【調査概要】

•調査期間:2025年10月15日~10月25日

•調査方法:インターネット調査

•調査対象:全国の20代~50代男性300名(各年代75名)

•調査実施機関:医療法人社団鉄結会(自社調査)

【主な調査結果】

1. 冬の乾燥を「意識している」20代男性は68%も、実際に対策しているのは52.7%のみ

「冬場に肌の乾燥を意識していますか?」という質問に対し、20代男性の68.0%が「意識している」と回答。しかし、実際に何らかの対策を行っている割合は52.7%に留まり、意識と行動の間に15.3ポイントのギャップが存在することが判明しました。

一方、40代以降では意識率と実施率のギャップが縮小し、50代では81.3%が対策を実施していると回答しており、年齢とともに肌ケアへの取り組みが具体的な行動に結びついている傾向が見られました。

【世代別:冬の乾燥意識と対策実施率】

年代

乾燥を意識している

対策を実施している

ギャップ

20代

68.0%

52.7%

15.3pt

30代

74.7%

64.0%

10.7pt

40代

81.3%

76.0%

5.3pt

50代

85.3%

81.3%

4.0pt

2. 20代男性の47.3%が「何もしていない」—スキンケア実施率は年代で2倍以上の差

「冬場にどのようなスキンケアを行っていますか?」という質問(複数回答可)に対し、20代男性では47.3%が「特に何もしていない」と回答。これに対し、50代では18.7%に留まり、世代間で約2.5倍の差が確認されました。

具体的なケア内容では、「洗顔料の使用」が全年代で最も多く、次いで「保湿化粧水」「保湿クリーム」の順となりましたが、20代では「保湿化粧水」の使用率が32.0%、「保湿クリーム」は24.0%と、他の年代と比較して低い結果となりました。

【年代別:スキンケア実施内容(複数回答)】

項目

20代

30代

40代

50代

洗顔料の使用

44.0%

56.0%

64.0%

70.7%

保湿化粧水

32.0%

45.3%

52.0%

58.7%

保湿クリーム

24.0%

36.0%

48.0%

54.7%

美容液

8.0%

13.3%

18.7%

21.3%

特に何もしていない

47.3%

36.0%

24.0%

18.7%

3. 冬の肌トラブル経験者は全体の72.3%—最多は「粉ふき・皮むけ」

「冬場に経験したことのある肌トラブルはありますか?」という質問(複数回答可)では、全体の72.3%が何らかのトラブルを経験していると回答。

最も多かったのは「粉ふき・皮むけ」(46.0%)、次いで「かゆみ」(38.7%)、「赤み・ヒリヒリ感」(28.3%)、「ニキビ・吹き出物」(24.7%)となりました。

年代別では、20代で「ニキビ・吹き出物」の割合が36.0%と他年代より高く、一方で40代・50代では「粉ふき・皮むけ」の経験率が50%を超える結果となりました。

【冬場の肌トラブル経験(全体・複数回答)】

1.粉ふき・皮むけ:46.0%

2.かゆみ:38.7%

3.赤み・ヒリヒリ感:28.3%

4.ニキビ・吹き出物:24.7%

5.特にない:27.7%

4. スキンケアをしない理由、トップは「面倒だから」(52.4%)

「スキンケアを行っていない」と回答した123名に理由を尋ねたところ(複数回答可)、最も多かったのは「面倒だから」(52.4%)、次いで「何をすればいいかわからない」(41.5%)、「お金がかかる」(29.3%)という結果になりました。

特に20代では「何をすればいいかわからない」が48.6%と高く、具体的なケア方法に関する情報不足が浮き彫りになりました。

【スキンケアをしない理由(複数回答・n=123)】

1.面倒だから:52.4%

2.何をすればいいかわからない:41.5%

3.お金がかかる:29.3%

4.必要性を感じない:24.4%

5.時間がない:19.5%

5. 一方で、66.7%が「今後スキンケアに取り組みたい」と回答

現在スキンケアを行っていない123名に「今後、スキンケアに取り組みたいと思いますか?」と質問したところ、66.7%が「取り組みたい」(「とても取り組みたい」18.7%+「やや取り組みたい」48.0%)と回答しました。

年代別では20代が72.0%と最も高く、若年層ほど潜在的な美容ニーズが高いことが示唆されました。

【医師コメント】

医療法人社団鉄結会 アイシークリニック 高桑康太医師

今回の調査結果は、男性の美容意識の高まりと実際のケア行動の乖離を明確に示しています。特に20代男性は肌の乾燥を意識しながらも、具体的なケア方法がわからず行動に移せていない傾向が顕著です。

冬場の乾燥は、単に見た目の問題だけでなく、バリア機能の低下によって肌荒れやかゆみ、ニキビなどのトラブルを引き起こします。若いうちから適切な保湿ケアを習慣化することで、将来的な肌老化の予防にもつながります。

基本的なケアとしては、以下の3ステップがおすすめです:

1.やさしい洗顔:ゴシゴシこすらず、泡で包み込むように洗う

2.化粧水で水分補給:洗顔後すぐに、手のひらで優しく押し込むように塗布

3.クリームで保湿:水分の蒸発を防ぐため、化粧水の後に必ずクリームでフタを

また、乾燥が改善しない、赤みやかゆみが続くなどの症状がある場合は、乾燥性皮膚炎や脂漏性皮膚炎などの可能性もありますので、早めに皮膚科を受診することをお勧めします。

■まずは無料カウンセリングで肌質チェック

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乾燥が本格化する前に、正しい肌ケアを始めましょう。小さなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。

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上場
未上場
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-
設立
2016年09月