PC不要なオンライン会議を実現する“オールインワン”の次世代ビデオバー「Jabra PanaCast 50 Video Bar System」を新発売

「Jabra PanaCast 50」から、Android OS搭載の新製品が登場〜付属のタッチコントローラーにより、ワンタッチで手軽にハイブリッド会議を実施可能に。会議を快適にする機能を多数搭載〜

 デンマーク(コペンハーゲン)を本拠とする業務用およびオフィス向け、コンシューマー向けヘッドセットブランドJabra (ジャブラ)を展開するGN Audio A/S社の⽇本法⼈GNオーディオジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:安藤 靖 以下:Jabra)は、高性能ビデオバーシステム「PanaCast」シリーズより、Android OS搭載の「PanaCast 50 Video Bar System」を2023年9月より発売することをお知らせします。


 コロナ禍を経て多くの企業で出社勤務へと戻りつつある現在、世界全体で多くの企業が会議室を増設していることがわかりました*。現在企業には、社員がどこから参加しても会議をスムーズに実施し、最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、ストレスがなくそれぞれのニーズに合った環境を整えることが求められています。

 そこでJabraは、180°パノラマ4K対応のカメラと高品質なオーディオを一体型にしたインテリジェントビデオバー「PanaCast 50」にAndroid OSを搭載させ、タッチコントローラー「PanaCast Control」を付属させることで、ワンタッチでオンライン会議の開始・参加を可能にした「PanaCast 50 Video Bar System」を開発しました。これにより、個人もしくは操作専用のPCを持ち込まずとも、会議が開始できるようになりました。Android OS搭載により、オープンプラットフォームとして、ハードウェアレベル、OSレベル、アプリケーションレベルの管理・セキュリティーを統合的に行うことで、管理工数の削減やセキュリティーリスク回避を可能にします。本ソリューションの提供によりこれまで以上に、あらゆる社員にとって手軽でストレスフリーな環境を整え、次世代のオンライン会議エクスペリエンスを実現します。


「PanaCast 50 Video Bar System」の特長

◆Android OS搭載で、アップデートの簡略化・常に最新の機能・セキュリティの状態の維持を実現

さらに付属のタッチコントローラー「PanaCast Control」で会議の操作が可能に

180°パノラマ4K対応のカメラと高品質なオーディオを一体型にした「PanaCast 50」の性能はそのままに、Android OS搭載によってアップデートの簡略化や常に最新の機能・セキュリティの状態を保つことができます。


また、付属のタッチコントローラー「PanaCast Control」によりワンタッチ操作でPCや持ち込みデバイスが無くとも会議に参加することを可能にします。これにより、6~10人程度の小・中規模会議室であれば、簡単かつ安全に導入することができます。



◆付属のタッチコントローラー「PanaCast Control」に搭載されている3つのセンサーで会議をより快適に

付属のタッチコントローラー「PanaCast Control」には3つのセンサーが搭載されています。1つ目はパッシブ赤外線と人体感知センサー(PIR)で、人を検知し、近づくと瞬時にシステムを起動させるため、会議を短時間で始めることができます。2つ目は超音波エミッターで、「Zoom Direct Share」をサポートしており、ワイヤレスでプレゼン資料を会議参加者へ共有することができます。3つ目は環境型センサーで、湿度、温度、二酸化炭素などを検知ちすることができるため、会議室内をいつでも安全でクリーンな環境に保つことに役立ちます。(Zoom Roomsのみ対応)。



◆高性能なビデオ・オーディオとAI機能搭載で臨場感のあるオンライン会議を実現

「PanaCast 50」の性能は維持しているため、180° 視野のパノラマ 4K ビデオで室内全体を映し出し、8本のマイクと4台のスピーカーにより対面で話しているかのような、参加者の臨場感溢れるクリアな音声を届けることができます。さらに、Jabra独自のAIシステムで発言者を自動で検出し焦点を合わせるバーチャルディレクター機能や、デバイスに搭載されたセンサーとAIにより、会議室内の人数や着座位置などを含む使用状況をリアルタイムで表示するピープルカウント機能を使用できるため、快適で臨場感のあるオンライン会議を実現します。


 Jabraのインテリジェント・ビジョン・システム担当、シニア・バイスプレジデントである Aurangzeb Khan は、次のように述べています。「ハイブリッドワーク時代 といわれる現在において、早急なコラボレーションの向上が求められています。我々の調査*によると、公平性を満たすことが従業員のエクスペリエンス、幸福度、生産性レベルに強い影響を与えることがわかりました。

 Jabra PanaCastの製品シリーズに、ルームソリューションとしてPanaCast 50 Video Bar Systemが加われば、すでに提供されているBYODやルームシステムソリューションとともに、ハイブリッドミーティングのエクスペリエンスを大きく向上させることができます。Jabra PanaCast 50の製品シリーズは、小・中規模の会議室における様々なビジネスニーズにお応えします。また、会議の場において、場所を問わずスムーズな議論を促進し、イノベーションを後押ししたいと考えています。」


詳しくはこちらをご覧ください:http://www.jabra.com/panacast-50-video-bar-system


*Jabraの 以下レポートより「Jabra Hybrid Ways of Working 2021 and 2022** Global Reports」


「PanaCast 50 Video Bar System」の主な特長

商品名:「PanaCast 50 Video Bar System」

発売日:2023年9月1日

特長:

・付属のタッチコントローラー「PanaCast Control」によりワンタッチでオンライン会議の開始・参加が可能

・Android OS採用による、オープンプラットフォームとしての統合管理・セキュリティー回避の実現で、管理工数を削減

・180° 視野のパノラマ 4K ビデオで室内全体を投影

・8本のマイクと4台のスピーカーにより対面で会話しているような臨場感を実現

・最小限のケーブル配線で迅速かつ簡単に設置可能

・HDMI有線によるコンテンツ共有、近接接続(Microsoft Teams Rooms Proximity Join)、デュアルディスプレイ対応

・環境センサー搭載により室内の空気状態をリアルタイムでモニターし常にクリーンな環境の維持管理をサポート

・超音波エミッターでは、Zoom Direct Shareをサポートしており、ワイヤレスでプレゼンを共有

・超音波人感センサー搭載により人の接近でタッチコントローラーのパネルが自動表示

・リアルタイムで匿名の人数データを取得し、部屋の使用状況を把握可能


Jabraについて

Jabraはオーディオ、ビデオ、コラボレーションソリューションの世界的リーダーであり、消費者および企業向けの製品開発のため日々研究を重ねています。誇りあるGNグループの一員として、Jabraは人々がお互いの距離を縮め、大切なものとより近づけるよう取り組みを行っています。Jabraの卓越したエンジニアリングは150年にわたり業界をリードしてきました。企業向けには人々がどこでもより生産的に仕事ができるよう、コンタクトセンター、オフィス、コラボレーションのための統合されたツールを提供し、消費者向けには通話、音楽、メディアをより楽しめる完全ワイヤレスヘッドホンやイヤホンを生み出しています。1869年に設立されたGNは100カ国で事業を展開し、革新性、信頼性、使いやすさを提供しています。全世界で7,500人以上を雇用しており、2022年の年間収益は187億DKK(約3,381億円)に上り、GNオーディオは125億DKK(2,260億円)を占めています。GNグループはナスダックコペンハーゲンで上場しています。www.jabra.com


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会社概要

URL
https://www.jabra.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区新橋1-10-6 新橋M-SQUARE7階
電話番号
03-3575-5850
代表者名
安藤 靖
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1986年02月