【調査リリース】現役塾講師590人に聞いた、受験勉強に関するアンケート結果を発表

まだ間に合う!参考になる!塾講師が考える、受験勉強で大切なことをまとめました。

株式会社A.ver

学習塾「武田塾」を全国に展開している株式会社 A.ver(代表取締役:林尚弘、本社:東京都文京区 以下「武田塾」)は、日本全国に400校以上の校舎を展開し各校舎に在籍する現役講師の中から590人にアンケート調査を実施いたしました。これから迎える受験シーズンの乗り越え方のポイントや、受験に大切なことについて発表いたします。
 


本アンケート調査の集計発表は、前回のリリースをご覧ください。
▶︎ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000074794.html
このリリースでは、自由回答によって得られた講師の意見の傾向などを抜粋して記載いたします。
 
  • ▼アンケート調査実施概要
  • タイトル:受験勉強に関する武田塾受験生の傾向調査(ウェブによりアンケートを実施)
  • 調査期間:2021年9月20日(月)〜30日(木)
  • 調査対象:武田塾全校舎の講師・教務スタッフ
  • 有効回答数:591件
 
  • 自学自習(自ら学ぶ)を身につけるために最も大切なことトップ3
 



「自学自習」は武田塾が提唱する、学生の学習に対するスタンスで、自ら学ぶ力をつけると受験やそれ以外の学習の場面に置いて非常に効率的且つ有益であると考え、このスタンスを身につけることを重要視しています。そのために大切なことは何かを講師に問いかけたところ、トップ3は上記のような結果が得られました。

1位は「計画性・目標」(165票)、2位「勉強の習慣づけ」(121票)、3位「メンタル」(108票)となりました。最も多かった「計画性・目標」は、受験においての目標ももちろんですが、日々の学習においても「何のためにこの参考書を解くのか。どういう力を伸ばしたいのか、あるいは克服したいのか」など、一つ一つの行動に対してしっかり目的を意識することで結果が変わる、というような意見が多く寄せられました。

続いて2位の「勉強の習慣づけ」は自学自習の本質ともいえますが、自分の日々の生活の中に「勉強する」時間をしっかりルーティーンに置くことが大切だと説いている講師が多くいました。勉強すること自体にハードルがあるようでは、机に向かうことが毎日の目的になってしまいます。まずはそのハードルを習慣化することで取り払い、勉強内での目的をしっかり果たすことで成果に繋がりやすいようです。

そして3位の「メンタル」は主にやる気やモチベーションです。勉強に限らず、意欲が高い人・夢中になっている人のほうがより多く・長く、より楽しく取り組めるのは明白です。どういう点が自分にとってのやる気やモチベーションになり、仮にそれが落ちかけた時に、どうすれば持ち直すことができるのか、しっかり自己分析できていると安定的に勉強に取り組めるようです。
 
  • 成績アップのために最も大切なことTOP3


武田塾が提唱する自学自習の他に、成績アップに大切なことを質問すると、トップ3は上記のような回答が得られました。1位は「学習環境」。これは、家族や友人のサポートであったり、切磋琢磨できる仲間がいるなどの人間関係から、第三者からの管理や指導といった自学自習を後押しする環境についても触れている講師が多くいました。そのほか、集中できるスペースなどのハード面においての環境なども大切だという意見が多数寄せられ、広義的に「学習環境」を整えることが重要だと認識している講師が多いようです。

次いで2位は「自己分析」。自分自身の状況把握や、目標に対する現在地をよく知ることも、成績アップのためにはとても重要なようです。自己分析が正しくできれば、適切な計画立案や対策を講じることができます。受験までの貴重な時間を有効活用するためにも、自己分析は常々必要なことのようです。

続いて3位は「睡眠や息抜き」という結果になりました。例え長時間机に向かっていても、集中力が切れていたり、疲れていては勉強効率が下がってしまいます。十分な睡眠時間や、適度な息抜きは、やる気やモチベーション維持にもつながるでしょうし、学習生産性を上げるためには無視できないという意見が多く上がりました。

 
  • 2022年、受験はどう乗り切る!?参考書の神と言われる名物講師が受験生に助言!
【武田塾 教務部長 中森泰樹からのコメント】
 


「今年で共通テストの実施が2回目となるので、昨年と比べどうなるのかが気になるところですね。
定量的に暗記をして対応ができていたセンター試験から、定性的な問題が多い共通テストに昨年から変わりました。そのため、同じ形式での問題を多くこなし「慣れる」ということに依存しないように意識してほしいです。
センター試験の時のように傾向に頼るのではなく、その場で考えられる「思考力」を身につけること、情報に対するアンテナを高く張って「情報収集力」を普段から磨く必要があると思います。」



中森先生のプロフィール
通称参考書ソムリエ。受験に関する参考書は全て読破しており、全国400校舎で指導に用いる「参考書ルート」を開発する大学受験のエキスパート。御茶ノ水本校講師と協力しながら武田塾のコンテンツを日々強化させている。

 
  • 武田塾とは?
「授業をしない塾」として自学自習をサポートして E 判定から逆転合格
学習には【わかる】【やってみる】【できる】の3段階があり、これら3つ全てをクリアして初めて成績が伸びます。
しかし、学校や予備校の授業を受けるだけでは、【わかる】までしかクリアできません。授業後に自分で復習して初めて【やってみる】【できる】に到達しますが、この方法では成績を上げるのに膨大な時間を要します。そこで武田塾が推奨しているのが、参考書を用いた自学自習です。参考書を 1 冊ずつ完璧にしていくことによって、爆発的な速さで成績が伸びます。無駄な授業は完全撤廃し、生徒の自学自習のサポートを徹底的に行っています。

▷武田塾 公式 YouTube https://www.youtube.com/channel/UCXErsls7YWBKrxbSTVvjCBw

【武田塾チャンネルおすすめコンテンツ】

 

【中森セレクト】2021年のよかった参考書!参考書愛が止まらないので注目の参考書も紹介!|受験SOS
2021年にコレは使いたい参考書を中森先生が、3シリーズご紹介!どれも良作!それに加えて「この参考書もいい!」ということで、注目の参考書をさらに多数ご紹介する動画になっており、受験生必見の動画になっています。

 

 
  • 株式会社 A.ver について
「日本初!授業をしない。武田塾」として独自の自学自習メソッドで受験対策を中心に、全国に学習塾を展開。フランチャイズも含めて 400校以上を運営中。また学習法などを紹介する YouTube はチャンネル登録数10万人を突破しています。
 

【会社概要】
社 名: 株式会社 A.ver
代表者: 代表取締役 林尚弘
設 立: 2004 年 12 月 7 日
本 社: 〒113-0033
東京都文京区本郷 3 丁目 4-4 イワサ&Ms ビル 2 階
T E L: 03-5840-7678
事業内容: 学習塾「武田塾」の運営
U R L: https://www.takeda.tv/

 

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URL
https://aver.co.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都文京区本郷2-8-3 天野ビル本館4階
電話番号
-
代表者名
種田小百合
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年12月