【Minimal】42.4%が、スイーツ購入時に「素材や材料の品質」を最重視コロナ禍で、”SNS映え”より”本質”を大事にする傾向あり
〜男女111名対象「スイーツの価値調査」〜
チョコレートの新しい楽しみ方を提案する日本発の スペシャルティチョコレート専門店「Minimal -Bean to Bar Chocolate- (ミニマル)」(http://mini-mal.tokyo)を展開する、株式会社βace(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:山下貴嗣)は、コロナ禍以前、月に1回以上本格スイーツを食べる習慣があり、かつ「エシカル」という言葉を知っている20代後半〜40代の男女111名を対象に「スイーツの価値調査」を実施しましたので、お知らせいたします。
- 調査結果サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月4日〜同年10月6日
有効回答:コロナ禍以前、月に1回以上本格スイーツを食べる習慣があり、かつ「エシカル」という言葉を知っている20代後半〜40代の男女111名
- 82.9%が「場面問わず、日常生活の中でよくスイーツを食べる」と回答
・場面問わず、日常生活の中でよく食べる:82.9%
・自分自身へのご褒美として:74.8%
・誕生日や記念日など特別な場面:62.2%
・レストランやカフェのデザートでついてきた時:54.1%
・その他(フリー回答):0.0%
・わからない:0.0%
- コロナ禍前に比べ、8割以上がスイーツを食べる機会が「増加」
・かなり増えた:34.3%
・やや増えた:45.9%
・やや減った:12.6%
・かなり減った:1.8%
・わからない:5.4%
- 68.5%が「ストレス」でスイーツを食べる量が増えたと回答
・外出自粛やテレワークなどのストレスから:68.5%
・ECサイトが普及し、ネットでもスイーツを買えるようになってきたから:55.1%
・日常生活の中の出費が減り、他にお金の使い道がなくなったから:52.8%
・その他:22.5%
・わからない:0.0%
・答えたくない:0.0%
- スイーツを選ぶポイント、「品質・作り手・理念」などの本質を重視
・素材や材料の品質:42.4%
・作り手(大量生産ではない等):11.7%
・ブランドの理念:9.0%
・見た目:18.9%
・価格:7.2%
・話題性や知名度:7.2%
・その他:3.6%
- 「季節・数量限定」や「クチコミ」も参考にする傾向
<自由回答・一部抜粋>
・38歳:季節限定物、数量限定など
・45歳:季節限定感が感じられる。
・42歳:価格にみあったスイーツであること
・43歳:大きさ、内容と価格とのバランスのよさ。
・42歳:いちごがのっているかどうか
・35歳:クチコミで有名なお店のスイーツ
・44歳:誰かから美味しいと聞いた時など
- スイーツの本質を重視する理由、「安心だから」が74.3%
・質や素材にこだわっている物の方が安心だから:74.3%
・物の質や素材にこだわることで、豊かになれる感じがするから:68.6%
・生産者や地球環境に配慮した、エシカルな消費を心掛けているから:41.4%
・その他:12.9%
・わからない:0.0%
- 「素材の新鮮さは絶対」や「信頼性が大切である」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・49歳:素材の新鮮さは絶対
・35歳:特別感を求めることでたまのご褒美にしたいから。
・44歳:農薬、添加物にアレルギーがあるため
・42歳:おいしさに直結するから
・44歳:信頼性が大切である
・27歳:その方が味も美味しそうだから。
- 約3人に1人が、「コロナ禍前後」からスイーツの本質をより重視
・最近(コロナ禍前後)になってから:32.8%
・ここ数年(SDGsやサステナビリティが提唱されて)から:24.3%
・時代背景は関係なく、昔からそうしている:40.0%
・その他:0.0%
・わからない:2.9%
- コロナ禍でスイーツの本質を重視する理由、「“SNS映え”を意識する場面が減ったから」が約7割
・“SNS映え”を意識する場面が減り、より「本質」を重視するようになったため:69.6%
・健康意識が高まり、どうせ食べるなら「本質」にこだわりたいと思うようになったため:65.2%
・生産者を応援したい気持ちが強くなったため:52.2%
・日常生活の中の出費が減り、経済的に「本質」にこだわる余裕ができたため:39.1%
・その他:4.3%
・わからない:0.0%
- まとめ
スイーツを食べる場面として、82.9%が「場面問わず、日常生活の中でよく食べる」と回答する中、「コロナ禍前と比べても、約8割以上の方が、スイーツを食べる機会(量)が「増した」と回答しました。68.5%の方が「外出自粛やテレワークなどのストレス」を理由に挙げています。
また、「スイーツを選ぶ際に重視するポイント」については、6割以上の方が「素材や材料の品質」「作り手」「ブランドの理念」と回答。これらのスイーツの”本質”を重視する理由には、「質や素材にこだわっている物の方が安心だから」(74.3%)や、「物の質や素材にこだわることで、豊かになれる感じがするから」(68.6%)などが挙げられています。
さらに、「本質をより重視するようになった時期」について伺うと、約3人に1人が「コロナ禍前後」と回答しており、その理由に「“SNS映え”を意識する場面が減り、より「本質」を重視するようになったため」(69.6%)や、「健康意識が高まり、どうせ食べるなら「本質」にこだわりたいと思うようになったため」(65.2%)、「生産者を応援したい気持ちが強くなったため」(52.2%)などが挙げられました。
コロナ禍での外出自粛や健康意識の高まりから、これまであった”インスタ映え”のような「非日常」的なスイーツから、より「日常」に寄り添う”本質スイーツ”のニーズが明らかになりました。
- 「Minimal」より、素材の味わいを活かした2022バレンタイン向け苺スイーツが登場
この冬のMinimalのテーマは「素材を生かした本格ご褒美スイーツ」。Minimalでは、世界中のカカオ農園に直接足を運び、品質の良いカカオ豆を選び仕入れ、自社工房でチョコレートをお造りしています。
バレンタイン時期限定の商品としてお取り寄せ可能な「生ガトーショコラ -苺 from いちご家めい-」と「チョコレートサンドクッキー -苺-」、代々木上原店限定の「ガトーショコラ ソフト -苺-」を販売中です。
昨年、入荷後即完売で大変ご好評いただいた「生ガトーショコラ -苺 from いちご家めい-」が今年は、さらにアップデートして復刻。国内でたった 1%ほどしかつくられていない希少な品種の苺"女峰”とミルククリーム、そしてスペシャルティチョコレートの絶妙なハーモニーをしっとり食感の生地でお楽しみいただけます。
代々木上原店で限定販売の「ガトーショコラ ソフト -苺-」は一晩寝かして発酵させた、優しく食べごたえのある生地に甘酸っぱい苺を合わせた、チョコレートのコクと苺を楽しむガトーショコラです。中央の苺ジャムの他、上部にも苺を使い見た目も淡いピンクで華やかに仕上げています。また、手土産に人気の「チョコレートサンドクッキー」に期間限定で新フレーバー“苺”が登場。1箱に4個箱(計8粒)入りのため、贈り物はもちろん、自分へのご褒美にもおすすめの、バレンタイン時期だけの特別な苺を使った贅沢なスイーツとなっております。
商品の詳細はこちら:https://mini-mal.tokyo/pages/valentinesday-2022
- 単一産地のカカオ豆や国産果実をセレクトし、素材を追求したMinimalの冬の新商品
・生チョコレート2種
毎年ご好評いただいている「生チョコレート -ニカラグア-」は、カカオ由来の芳醇なチョコレート感と、心地よい後味のコクが特徴です。この生チョコレートのためだけに、ニカラグアで発酵・乾燥したカカオ豆を使っています。
「生チョコレート ホワイト -ガーナ-」はなめらかでリッチに仕立てながらも、驚くほど軽やかな味わい。単調な味わいにならないよう、ガーナ産カカオ豆のもつバニラのような甘いスパイシーなフレーバーを活かしました。余韻の甘いスパイス感にご注目下さい。
カカオの豊かな香りで、カカオ農園の原風景をも想像させる生チョコレート。コクとスパイシーさを感じる2種それぞれは、ぜひ食べ比べもお楽しみください。
・生チョコレート -ニカラグア-
【価格】1,990円(税込)
【販売期間】2022年3月頃までを予定
【販売チャネル】オンラインストア・富ヶ谷本店・代々木上原店
【商品詳細】https://mini-mal.tokyo/products/100000000522
・生チョコレート ホワイト -ガーナ-
【価格】1,990円(税込)
【販売期間】2022年3月頃までを予定
【販売チャネル】富ヶ谷本店・代々木上原店
・Minimal Orangette -Morning&Night-
愛媛県産のレモン・ブラッドオレンジを贅沢に丸ごと使用。それぞれの素材の味わいを活かすオリジナルのチョコレートを合わせています。
コンセプトは“朝と夜”に食べたいオランジェット。爽やかな朝にぴったりの、ドライレモンにフルーティなチョコレートを合わせた「モーニング」。1日の終わりのリラックスする時間におすすめの、ブラッドオレンジにフルボディのチョコレートを合わせた「ナイト」。
1日の始まりと終わりに“彩り”を添えるオランジェットです。
【価格】3,780円(税込)
【販売期間】2022年3月頃までを予定
【販売チャネル】オンラインストア・富ヶ谷本店・代々木上原店
【商品詳細】https://mini-mal.tokyo/products/100000000510
- シグニチャーの板チョコレート6種の味わいをリニューアル
Minimalの定常フレーバーの板チョコレートの原材料はカカオ豆と砂糖のみ。一般に使用されることが多い全粉乳や香料は使用せず、最小限の材料で素材の味わいを引き出しています。この素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で 6 年連続 69 賞を受賞しています。
2021-2022冬には、今年収穫したカカオ豆の個性に合わせて、全ラインナップをリニューアル。カカオ豆の焙煎温度や時間、砕き方や調合、練り方などを細密に調整することで、カカオ豆の特性をより感じられるフレーバーに仕上げています。
▼リニューアル後の味わい
NUTTY:飴がけナッツのような風味
FRUITY:ミカンのような風味
SAVORY:スミレのような清涼感のある風味
CLASSIC:スイートチョコレートらしい風味
HIGH CACAO:ダークチョコレートらしい風味
'Arhuaco:瑞々しいブドウのような風味
商品の詳細はこちら:https://mini-mal.tokyo/collections/bean-to-bar
- 素材と製法を探求するチョコレートの職人チーム「Minimal」
Minimal は世界のカカオ産地を訪れ良質なカカオ豆から職人が一つ一つ手仕事でチョコレートの製造をしています。「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」という原点に真摯に、イタリアの三ツ星レストランやフランスの M.O.F.パティスリー、国内外のトップパティスリーで腕を磨いてきた職人達が切磋琢磨し、チームワークでMinimalのチョコレートやスイーツをつくります。
素材のカカオは現地で発酵・乾燥作業の研究やレクチャーを行い、カカオ農家と一緒に高品質高単価に適うフレーバーの開発を行います。プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行います。2019年は JICA の ODA 案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を行いました。
素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で 6 年連続 69 賞を受賞。基本に忠実に、一方で伝統や手法にはとらわれない自由な発想で皆さまの生活に彩りを加える「こころに遺るチョコレート」をお届けしたいと思います。
- 会社概要
設立 :2014年8月19日
代表取締役:山下 貴嗣
所在地 :〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 2-1-9 アーバンテラス 21
事業内容 :チョコレート製品の製造、販売/チョコレート専門店「Minimal」の運営
URL :https://mini-mal.tokyo/pages/company
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