「家族葬で見送りたい」は約7割 参列者数10名以内・費用30万円以内を希望家族葬の印象は「時代に合っていてシンプル」
「よりそう家族葬」のよりそうが一都三県で意識調査を実施
家族の絆を確かめ合える「よりそう家族葬」を始めとしたパッケージ型葬儀サービス「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそうは、一都三県の男女400名を対象に家族葬に関するイメージ調査(以下、「本調査」)を行いましたので、その結果を公表いたします。
■調査の実施背景
お葬式は、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の感染拡大により小規模化が急速に進み、役割が「社会に故人の死を知らせること」から「家族で故人をゆっくり偲ぶこと」に変化しつつあります。そのためお身内のみで行う家族葬に注目が集まっていますが、定義や費用感、内容などは葬儀社によって異なるため、ご家族の希望に沿ったサービスを選びにくい状況といえます。そこでよりそうは、ご家族が抱える費用やプランへの不安を解消することを目的に本調査を実施いたしました。本調査がお葬式にお困りの皆さまにとって判断の一助となることを願っています。
《本調査における留意点》
本調査は、家族葬を「通夜、葬儀・告別式を行い、参列者は親族や親しい友人のみのお葬式」と定義したうえで実施しています。また、小数点以下を四捨五入しているため、調査内の合計が100%とならない場合がございます。
■結果概要
■結果詳細
1.約7割が家族葬を利用したい意向 一般葬経験者の意向も家族葬へシフトか
万が一の際に故人を家族葬で見送りたいかたずねたところ、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と答えた方の割合は合計約71%でした。また、幅広く参列者を受け入れる「一般葬」の葬儀運営にかかわった経験のある方のうち、「家族葬を利用したい」と回答した割合は約72%にのぼりました。過去に一般葬を経験した方も家族葬を肯定的に受け止めている状況が明らかになりました。
2.家族葬の印象は「時代に合っていてシンプル」
家族葬という言葉に対する魅力をたずねたところ、「とても感じる」「まあまあ感じる」と答えた方の割合は69%となりました。また、家族葬という言葉から受ける印象についてたずねた質問では、「時代に合っている」が約65%、「シンプルな」が約58%、「リーズナブル」が約42%となりました。大規模で華美なお葬式を前時代的ととらえるとともに、シンプルかつ価格に納得感のあるお葬式に対して好感を抱く傾向が見受けられます。
また、「自分に向いている」との回答は約38%となりました。より自分らしいお別れを実現できる手段として家族葬が認知されつつあります。
3.参列者は10名程度、費用は30万円以下 規模も費用もより小規模を望む声
家族葬の参列者数の印象をたずねたところ、約63%が「1~10名」と回答しました。これはおよそ3親等程度の参列者数であり、親族も呼ばずに親しい家族のみで行うことを前提としていると推測されます。
また、費用に対する印象をたずねたところ、最多は「11~30万円」で約41%でした。また「31~50万円」が約27%、「0~10万円」が約20%と続き、30万円以下を想起する割合が約61%と過半を超える結果となりました。お葬式の平均単価が約121万円(※1)と言われるなか、よりコンパクトな規模を家族葬に求める生活者が多いことがわかりました。
※1:日本消費者協会第11回 葬儀に関するアンケート調査報告書(2017年)より
4.家族葬の利用意向が高い人は9割以上が「明朗会計」を重視
お葬式で重視するポイントについて全体にたずねたところ、「費用が明朗会計」(90%)、「故人の意向に合っている」(83%)、「スタッフの対応が良い」(83%)、「遺族の納得が得られる」(81%)、「家族がよりそいあえる」(81%)が上位に並びました。同じ質問の対象者を家族葬の利用意向が高い方に絞ったところ、「明朗会計」を重視する割合は94%まで上昇したほか、その他の回答も5%前後上昇する結果となりました。
■調査概要
調査名:家族葬に関するイメージ調査
実施期間:2020年4月5日~8日
対象者:一都三県在住の40代~70代男女
対象者数:400人
調査方法:インターネット調査
■調査結果を受けて
本調査では、家族葬がおおむね好感を持って受け入れられ、利用意向も高い葬儀形式であることが明らかになりました。その背景として、気の置けない家族のみで行うことへの安心感や費用への魅力、故人さまらしいお葬式をあげられることへの期待感などがあげられます。また、新型コロナの感染拡大を受け、より少人数でお葬式をあげたい意向が強まっていることも今回の結果に反映されていると見られます。
一方で、ごく限られた人数による低価格のお葬式を提供する会社はまだまだ少ないのが現状です。また、低価格であることを基準に葬儀社を選んだことで、十分なサービスが受けられず、後悔の残るお別れとなってしまったという声も聞かれます。
よりそうは、ご家族が故人さまと心置きなくよりそえる時間と場所を提供するため、今後も引き続き明朗会計セットプランの家族葬の提供およびサービスの認知拡大に努めてまいります。
■「よりそうお葬式」について
インターネットを経由して全国一律プランのお葬式を提供するサービスです。ご家族の最後の時間が心温まるものとなるようプラン内容を厳選し、一日葬や家族葬といった新たな葬儀形式を、明瞭なセット価格で全国約4,000斎場(※2)にて提供しています。葬儀サービスのイメージ調査では1位を獲得(※3)したほか、お客さま満足度は97%を記録(※4)しています。
URL:https://www.yoriso.com/sogi/
※2:2020年11月時点
※3:2020年10月実施「お葬式10社を対象としたイメージ調査」より(調査主体:よりそう)
※4:「よりそうお葬式」お客様満足度アンケート(2017年)より
■株式会社よりそうについて
2009年3月に設立後、2013年に「よりそうお葬式(旧:シンプルなお葬式)」、「よりそうお坊さん便(旧:お坊さん便)」の提供を開始。高齢化や核家族化による葬儀・供養の価値観の変化等を取り入れたサービス内容が支持され、問い合わせ件数を伸長させています。2018年3月には葬儀・法要・供養等の「ライフエンディング」サービスをワンストップで提供するブランド「よりそう」を発表。事業成長を加速しています。
代表者 代表取締役 芦沢 雅治
設立 2009年3月
資本金 29億9,567万円(資本準備金含む)
社員数 約100名
所在地 東京都品川区西五反田2-11-17 HI五反田ビル4F
URL https://www.yoriso.com/corp/
事業内容 インターネットを介した葬儀・供養サービスの提供
お葬式は、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の感染拡大により小規模化が急速に進み、役割が「社会に故人の死を知らせること」から「家族で故人をゆっくり偲ぶこと」に変化しつつあります。そのためお身内のみで行う家族葬に注目が集まっていますが、定義や費用感、内容などは葬儀社によって異なるため、ご家族の希望に沿ったサービスを選びにくい状況といえます。そこでよりそうは、ご家族が抱える費用やプランへの不安を解消することを目的に本調査を実施いたしました。本調査がお葬式にお困りの皆さまにとって判断の一助となることを願っています。
《本調査における留意点》
本調査は、家族葬を「通夜、葬儀・告別式を行い、参列者は親族や親しい友人のみのお葬式」と定義したうえで実施しています。また、小数点以下を四捨五入しているため、調査内の合計が100%とならない場合がございます。
■結果概要
- 約7割が家族葬を利用したい意向 一般葬経験者の意向も家族葬にシフトか
- 家族葬の印象は「時代に合っていてシンプル」
- 参列者は10名程度、費用は30万円以下 規模も費用もより小規模を望む声
- 家族葬利用意向が高い人は9割以上が「明朗会計」を重視
■結果詳細
1.約7割が家族葬を利用したい意向 一般葬経験者の意向も家族葬へシフトか
万が一の際に故人を家族葬で見送りたいかたずねたところ、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と答えた方の割合は合計約71%でした。また、幅広く参列者を受け入れる「一般葬」の葬儀運営にかかわった経験のある方のうち、「家族葬を利用したい」と回答した割合は約72%にのぼりました。過去に一般葬を経験した方も家族葬を肯定的に受け止めている状況が明らかになりました。
2.家族葬の印象は「時代に合っていてシンプル」
家族葬という言葉に対する魅力をたずねたところ、「とても感じる」「まあまあ感じる」と答えた方の割合は69%となりました。また、家族葬という言葉から受ける印象についてたずねた質問では、「時代に合っている」が約65%、「シンプルな」が約58%、「リーズナブル」が約42%となりました。大規模で華美なお葬式を前時代的ととらえるとともに、シンプルかつ価格に納得感のあるお葬式に対して好感を抱く傾向が見受けられます。
また、「自分に向いている」との回答は約38%となりました。より自分らしいお別れを実現できる手段として家族葬が認知されつつあります。
3.参列者は10名程度、費用は30万円以下 規模も費用もより小規模を望む声
家族葬の参列者数の印象をたずねたところ、約63%が「1~10名」と回答しました。これはおよそ3親等程度の参列者数であり、親族も呼ばずに親しい家族のみで行うことを前提としていると推測されます。
また、費用に対する印象をたずねたところ、最多は「11~30万円」で約41%でした。また「31~50万円」が約27%、「0~10万円」が約20%と続き、30万円以下を想起する割合が約61%と過半を超える結果となりました。お葬式の平均単価が約121万円(※1)と言われるなか、よりコンパクトな規模を家族葬に求める生活者が多いことがわかりました。
※1:日本消費者協会第11回 葬儀に関するアンケート調査報告書(2017年)より
4.家族葬の利用意向が高い人は9割以上が「明朗会計」を重視
お葬式で重視するポイントについて全体にたずねたところ、「費用が明朗会計」(90%)、「故人の意向に合っている」(83%)、「スタッフの対応が良い」(83%)、「遺族の納得が得られる」(81%)、「家族がよりそいあえる」(81%)が上位に並びました。同じ質問の対象者を家族葬の利用意向が高い方に絞ったところ、「明朗会計」を重視する割合は94%まで上昇したほか、その他の回答も5%前後上昇する結果となりました。
■調査概要
調査名:家族葬に関するイメージ調査
実施期間:2020年4月5日~8日
対象者:一都三県在住の40代~70代男女
対象者数:400人
調査方法:インターネット調査
■調査結果を受けて
本調査では、家族葬がおおむね好感を持って受け入れられ、利用意向も高い葬儀形式であることが明らかになりました。その背景として、気の置けない家族のみで行うことへの安心感や費用への魅力、故人さまらしいお葬式をあげられることへの期待感などがあげられます。また、新型コロナの感染拡大を受け、より少人数でお葬式をあげたい意向が強まっていることも今回の結果に反映されていると見られます。
一方で、ごく限られた人数による低価格のお葬式を提供する会社はまだまだ少ないのが現状です。また、低価格であることを基準に葬儀社を選んだことで、十分なサービスが受けられず、後悔の残るお別れとなってしまったという声も聞かれます。
よりそうは、ご家族が故人さまと心置きなくよりそえる時間と場所を提供するため、今後も引き続き明朗会計セットプランの家族葬の提供およびサービスの認知拡大に努めてまいります。
■「よりそうお葬式」について
インターネットを経由して全国一律プランのお葬式を提供するサービスです。ご家族の最後の時間が心温まるものとなるようプラン内容を厳選し、一日葬や家族葬といった新たな葬儀形式を、明瞭なセット価格で全国約4,000斎場(※2)にて提供しています。葬儀サービスのイメージ調査では1位を獲得(※3)したほか、お客さま満足度は97%を記録(※4)しています。
URL:https://www.yoriso.com/sogi/
※2:2020年11月時点
※3:2020年10月実施「お葬式10社を対象としたイメージ調査」より(調査主体:よりそう)
※4:「よりそうお葬式」お客様満足度アンケート(2017年)より
■株式会社よりそうについて
2009年3月に設立後、2013年に「よりそうお葬式(旧:シンプルなお葬式)」、「よりそうお坊さん便(旧:お坊さん便)」の提供を開始。高齢化や核家族化による葬儀・供養の価値観の変化等を取り入れたサービス内容が支持され、問い合わせ件数を伸長させています。2018年3月には葬儀・法要・供養等の「ライフエンディング」サービスをワンストップで提供するブランド「よりそう」を発表。事業成長を加速しています。
代表者 代表取締役 芦沢 雅治
設立 2009年3月
資本金 29億9,567万円(資本準備金含む)
社員数 約100名
所在地 東京都品川区西五反田2-11-17 HI五反田ビル4F
URL https://www.yoriso.com/corp/
事業内容 インターネットを介した葬儀・供養サービスの提供
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