配信前のダブルチェックを、人の目視からAIへ。LINE配信の照合作業を自動化する仕組みをAXerで提供開始
目視で管理画面と依頼書を見比べていた配信前の確認を、画面と原稿を自動で突き合わせる作業へと組み替えます。
株式会社アイトリガーは2026年7月より、マーケティングAXリソース「AXer」の新リソースとして、LINE配信前の照合作業(ダブルチェック)を自動化する仕組みを、配信運用に携わる企業・チーム向けに提供開始します。自社のLINE配信運用支援の現場では、配信前の確認を管理画面と依頼書の目視で行い、1件あたり15〜20分を要していました。確認は担当者に依存し、見落としや属人化のリスクを抱えていました。本リソースはこの確認を人の目視から機械的な照合へと組み替えるもので、業務そのものを作り替えるマーケティングAXの実践です。

目視の確認が、配信品質の最後の砦になっていた
本リソースの提供は、アイトリガーが自社で行うLINE配信の運用支援の現場から生まれました。企業のLINE公式アカウントでは、配信の設定内容が入稿依頼書のとおりに登録されているかを、配信前に人が確認します。担当者は配信管理画面と依頼書を交互に見比べ、配信対象の絞り込み、原稿の文面、遷移先などを一つずつ突き合わせていきます。
この作業は1件あたり15〜20分を要し、配信数が増えるほど負荷が積み上がっていきます。さらに、どこを重点的に見るか、何を正とするかが担当者ごとに揺れやすく、確認の品質が人に依存します。確認は配信前の最後の砦であるにもかかわらず、その精度が属人化し、見落としが起きればそのまま顧客に届いてしまう。
アイトリガーはこの確認工程を、人の集中力に頼る作業から、事実どうしを突き合わせる仕組みへ作り替える必要があると考え、照合を自動化するリソースの構築に着手しました。
確認を「覚えて見比べる」から「突き合わせる」に変える
アイトリガーが取るアプローチは、確認を「人が覚えて見比べる作業」から「事実どうしを突き合わせる仕組み」へ組み替えることです。人の記憶や集中力を前提にせず、確認すべき情報を機械が読み取り、突き合わせられる状態をつくります。本リソースで業務に起こる変化は次の3つです。
① 配信管理画面の内容を、人が転記しなくても確認材料にできるようになります。
配信設定の一覧・詳細・リッチメッセージといった画面の情報を自動でテキスト化し、手作業の書き写しなしに確認の材料がそろいます。
② 入稿依頼書を、そのまま照合の元データにできるようになります。
ExcelやGoogleスプレッドシートの依頼書をブラウザ上で読み込み、依頼内容を照合の基準として扱えます。
③ 確認が、人の見比べから事実どうしの突き合わせに近づきます。
画面側と依頼書側の情報が同じ土台にそろうことで、確認は「担当者が交互に目で追う」作業から「同じ項目どうしを突き合わせて差分を見る」作業へと変わります。照合のルールは案件ごとの配信フローに合わせて整えます。
本リソースは単体のSaaSツールとして提供するものではなく、AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として、各社の配信フローや依頼書の形式に合わせて実装します。また、配信内容や依頼書には顧客に関わる情報が含まれるため、実データを外部に持ち出さず確認の範囲内で扱う方針で設計しています。
「人の集中力に預ける確認」から「仕組みで支える確認」へ
これは一つの確認作業を速くする話ではなく、確認という業務を「人の集中力に預ける」設計から「仕組みで支える」設計へ変える取り組みです。AXerは、人・ツール・ノウハウを組み合わせ、業務フローそのものを設計・構築・運用するリソースです。担当者が画面と依頼書を交互に見比べるフローから、確認すべき事実を仕組みが突き合わせるフローへ。
アイトリガーは自社のLINE配信運用支援での構築をひな型に、同型の確認課題を持つ企業へ本リソースの提供を順次開始します。本リソースは完成した固定パッケージではなく、各社の配信フローや依頼書に合わせて組み替えるものです。課題の整理段階からご相談いただけます。
■ AXer サービスページ
https://aitrigger.co.jp/service/axer/
■株式会社アイトリガー(AiTRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL:https://aitrigger.co.jp/
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