自動車メーカー北米トヨタ、ストラタシス F3300 3Dプリンタ の購入契約でイノベーションを推進
北米トヨタは、新製品をより早く市場に投入するため、部品や治工具を含む新たな生産補助や試作用途に新型F3300を活用します。
本プレスリリースの正式⾔語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。
https://www.businesswire.com/news/home/20231107438441/en/
F3300は、AM(アディティブ・マニュファクチャリング)をスケールアップするために開発されたストラタシスの最新FDM(Fusion Deposition Modeling)方式3Dプリンタです。F3300は、試作品から最終用途の部品に至るまで、自動車の設計や使用にとって重要な複雑で高精度な部品を製造することができます。このプリンタは、高速な切り替えとローディング、自動校正、高スループットにより汎用性が向上しています。これらの機能により、F3300は部品当たりのコストを最大25%低減し、他のどの生産用FDMプリンタよりも最大2倍速く造形することができ、かつ精度を25%向上させます。F3300で可能になった出力と可能性は、高品質で革新的な自動車を世界中のお客さまにお届けするというトヨタの評判に沿うものです。
ストラタシスのChief Industrial Business Unit Officerである Rich Garrity は、次のように述べています。「F3300 3Dプリンタを当社のアディティブ事業に組み込む機会を得たことは、当社の企業目標の達成に向けた大きな飛躍を意味します。新しいプリンタの性能は、当社の製造事業全体にわたって新しいAMの機会の導入を加速するのに役立ちます。私たちは、お客さまにイノベーションと優れた品質を提供するという共通の関心を持っており、今回の北米トヨタとのパートナーシップは、より良く、よりスマートで、より持続可能な生産に対するお互いのコミットメントを示すものです。製造向けに特化されたF3300は、そのスピード、コスト削減、サービスの容易さにより、生産現場でのAMを再定義するでしょう。」
ストラタシスについて
ストラタシスは航空宇宙、⾞載、コンシューマ製品、ヘルスケアなどの産業向けの⾰新的な3Dプリンティング・ソリューションを提供し、アディティブ・マニュファクチャリングへのグローバルな移⾏をリードしています。スマートなコネクテッド3Dプリンタ、ポリマー材料、ソフトウェア・エコシステム、オンデマンド・パーツ造形サービスを通じて、ストラタシスのソリューションは、製品バリューチェーンの各ステージで競争⾯での優位性を提供します。世界をリードする企業や組織がストラタシスのソリューションを活⽤し、製品設計のトランスフォーメーション、製造やサプライチェーンの迅速化、患者ケアの向上を実現しています。
ストラタシス・ジャパンはStratasys Ltd.の⽇本⼦会社で、ストラタシスが製造する3Dプリンタおよび3Dプリンタ材料の販売やパーツ造形サービス(DFP)の提供を⾏っています。本社は東京都中央区で、⼤阪に⽀店があります。 ストラタシスの詳細については、https://www.stratasys.co.jp/、ストラタシスのブログ(https://www.stratasys.com/explore)、Twitter(https://twitter.com/stratasys)、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/stratasys/)、Facebook(https://www.facebook.com/stratasysJP/)をご覧ください。ストラタシスは、SECのレギュレーションFDに基づき、当社のウェブサイトを含む前述のいずれかのソーシャルメディア・プラットフォームを利⽤して、重要な⾮公開情報を共有する権利を留保します。ストラタシスは、適⽤される法律で必要かつ義務付けられている範囲において、かかる情報を当社の開⽰書類に含めることもあります。
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