1点モノの宝物が集まるセカンドストリート 衣料・服飾品のカジュアルブランド・ラグジュアリーブランド『2024年 年間販売数量ランキング』を発表!
~根強い人気を誇る「THE NORTH FACE」と「COACH」が1位獲得~
カジュアルブランドは「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」、ラグジュアリーブランドは「COACH(コーチ)」が、2017年から8年間連続の1位を獲得し、国内で根強い人気を誇っています。カジュアルブランドでは、アメリカ発祥のアウトドアブランドとストリートブランドが上位を占めており、6位の「patagonia(パタゴニア)」は生産終了となった希少品などの人気が高いです。また、ラグジュアリーブランドでは、インバウンド需要が最も高く主力商品となっている「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が2位にランクインしています。
今後もお客様のニーズにしっかりと対応するため、買取価格・仕入れ領域の見直しなどの対策を行いながら安定した在庫の確保を目指していきます。
■カジュアルブランド 販売数量ランキング
■カジュアルブランド担当者コメント
カジュアルブランド販売数量ランキングは、1位「THE NORTH FACE」、2位「LEVI'S」、3位「POLO RALPH LAUREN」という結果になりました。今期も前期から引き続き、アメリカ発祥のアウトドアブランドとストリートブランドが大多数を占め、どのブランドも販売数量・金額共に好調に推移しており、人気の高さがうかがえます。中でも6位にランクインした「patagonia」は1973年に創設されたブランドで、中古市場への供給量が多いこともあり、さまざまなデザインやカラーが存在します。過去に生産が終了した希少品など、新品市場では購入できない商品の需要が高く、中古市場の相場が高騰しています。上位ブランドは全体の中でも売上構成が高いため、買取においても重点ブランドとして戦略的に価格を設定しています。重点ブランドの在庫確保が今後の成長につながる課題と捉えています。
(株) ゲオ セカンドストリート事業部 セカンドストリート商品1課
リユースバイヤーユニット(カジュアル衣服) 竹下
■ラグジュアリーブランド 販売数量ランキング
■ラグジュアリーブランド担当者コメント
ラグジュアリーブランド販売数量ランキングは、1位「COACH」、2位「LOUIS VUITTON」、3位「GUCCI」となりました。物価高の影響から安価なリユース品への注目度が上昇し、中でもブランド品は上半期に引き続きインバウンドの回復によって著しく成長しています。セカンドストリートでは、インバウンド需要によるラグジュアリーブランドの免税売上金額が前年比で28%増加しました。中でも「LOUIS VUITTON」が、販売数量・金額共に最も構成比の高い主力商品となっています。一方で供給が追い付かない面もあり、在庫の確保が最優先の課題となっているため、買取価格・仕入れ領域の見直しを重点的に行いました。今後も在庫を安定的に確保することが、お客様のニーズに対応するための重要な課題であると認識しています。
(株)ゲオ セカンドストリート事業部 セカンドストリート商品1課
リユースバイヤーユニット(LUXB) 百田
■セカンドストリートについて
全国に約850店舗を展開し、さまざまなアイテムの買取・販売を行う総合リユースショップです。衣料・服飾品をはじめとする家具、家電、生活雑貨などを幅広く取り扱う総合リユースショップのほか、大型店のスーパーセカンドストリートや衣料・服飾に特化したセカンドストリート、商材に特化した専門店(アウトドア、ブランド、楽器)、買取専門店など、多様な業態で展開しています。また、全国の店舗で販売している商品を購入することが可能な、オンラインストアやWeb宅配買取なども行っています。
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