別撮りのスタジオ・ロケーション撮影は実施する? 約6割が別撮りを実施。「実施する人」が初めて多数派に
『結婚トレンド調査(首都圏)』より
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」に関する新たな分析をお伝えします。
▼『別撮りのスタジオ・ロケーション撮影は実施する?』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/
▼『ゼクシィ 結婚トレンド調査2016』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/trend.html
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◆約6割が写真の別撮りを実施。「実施する人」が初めて多数派に
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結婚式では写真撮影は欠かせないものです。実際に当日のスナップ撮影は、9割以上の人が実施しています。
また近年、当日撮影とは別の日に撮影を実施する、「別撮り」の人気がさらに高まってきています。
2015年4月~2016年3月に結婚式を実施したカップルに対し、「別撮りのスタジオ撮影・ロケーション撮影」について調査しました。
【別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の実施状況(全体/単一回答)】※無回答は非表示
・実施した:57.0%(10年 33.4%/11年 37.7% /12年 43.7% /13年 43.4% /14年 45.7% /15年 49.5%)
・実施しなかった:42.5%(10年 65.2% /11年 61.5% /12年 55.7% /13年 54.5% /14年 53.6% /15年 49.5%)
別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の実施状況をみると、2010年調査では「実施した」は33.4%で少数派でしたが、ここ7年で増加傾向にあり、2016年調査には57.0%が実施。初めて「実施しなかった」を上回る結果となりました。
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◆別撮りをする理由は変化しつつある
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では、別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の人気が高まっている理由はどこにあるのでしょうか。
別撮りのスタジオ・ロケーション撮影を実施した理由について調査しました。
【別撮りのスタジオ・ロケーション撮影をした理由上位3項目(別撮りのスタジオ・ロケーション撮影実施者/複数回答)】
・当日と違う衣裳が着られる:59.8%
・和装で撮りたかった:56.6%
・当日のウェルカムボードとして使うため:39.3%
【別撮りのスタジオ・ロケーション撮影をした理由2011年からの増加が大きい上位3項目(別撮りのスタジオ・ロケーション撮影実施者/複数回答)】
・挙式、披露宴・披露パーティ以外で撮影したいシーンがあった:36.3%(10年 26.2% / 2016年との差 10.1pt)
・当日のウェルカムボードとして使うため:39.3%(11年 29.8% / 同 9.5pt)
・当日席次表などのペーパーアイテムとして使うため:15.8%(11年 8.0% / 同 7.8pt)
別撮りのスタジオ・ロケーション撮影を実施した理由で多いのは、「当日と違う衣裳が着られる」「和装で撮りたい」であり、複数の衣裳を着て記念に残せることが魅力の一つであることがわかります。
さらに実施理由の変化をみると、「挙式、披露宴・披露パーティ以外で撮影したいシーンがあった」をはじめ、「当日のウェルカムボードに使う」「当日席次表などのペーパーアイテムとして使う」が2011年調査から増加しています。
記念として残すだけでなく、様々なシーンで撮影した写真を当日のアイテムとして活用したいと考えるカップルが増加しているようです。
記念となる写真を撮りたいという気持ちと、素敵な結婚式のアイテムを作りたいというカップルの想いが、別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の人気につながっているのかもしれません。
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◆本調査の実査を担当する『リクルート ブライダル総研』とは
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『リクルート ブライダル総研』は、結婚情報誌『ゼクシィ』を企画運営する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにおける調査・研究組織です。
結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
出版・印刷物等へデータを転載する際には、“ゼクシィ 結婚トレンド調査2016 調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
▼『リクルート ブライダル総研』について
http://bridal-souken.net/
▼リクルートマーケティングパートナーズについて
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結婚式では写真撮影は欠かせないものです。実際に当日のスナップ撮影は、9割以上の人が実施しています。
また近年、当日撮影とは別の日に撮影を実施する、「別撮り」の人気がさらに高まってきています。
2015年4月~2016年3月に結婚式を実施したカップルに対し、「別撮りのスタジオ撮影・ロケーション撮影」について調査しました。
【別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の実施状況(全体/単一回答)】※無回答は非表示
・実施した:57.0%(10年 33.4%/11年 37.7% /12年 43.7% /13年 43.4% /14年 45.7% /15年 49.5%)
・実施しなかった:42.5%(10年 65.2% /11年 61.5% /12年 55.7% /13年 54.5% /14年 53.6% /15年 49.5%)
別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の実施状況をみると、2010年調査では「実施した」は33.4%で少数派でしたが、ここ7年で増加傾向にあり、2016年調査には57.0%が実施。初めて「実施しなかった」を上回る結果となりました。
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◆別撮りをする理由は変化しつつある
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では、別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の人気が高まっている理由はどこにあるのでしょうか。
別撮りのスタジオ・ロケーション撮影を実施した理由について調査しました。
【別撮りのスタジオ・ロケーション撮影をした理由上位3項目(別撮りのスタジオ・ロケーション撮影実施者/複数回答)】
・当日と違う衣裳が着られる:59.8%
・和装で撮りたかった:56.6%
・当日のウェルカムボードとして使うため:39.3%
【別撮りのスタジオ・ロケーション撮影をした理由2011年からの増加が大きい上位3項目(別撮りのスタジオ・ロケーション撮影実施者/複数回答)】
・挙式、披露宴・披露パーティ以外で撮影したいシーンがあった:36.3%(10年 26.2% / 2016年との差 10.1pt)
・当日のウェルカムボードとして使うため:39.3%(11年 29.8% / 同 9.5pt)
・当日席次表などのペーパーアイテムとして使うため:15.8%(11年 8.0% / 同 7.8pt)
別撮りのスタジオ・ロケーション撮影を実施した理由で多いのは、「当日と違う衣裳が着られる」「和装で撮りたい」であり、複数の衣裳を着て記念に残せることが魅力の一つであることがわかります。
さらに実施理由の変化をみると、「挙式、披露宴・披露パーティ以外で撮影したいシーンがあった」をはじめ、「当日のウェルカムボードに使う」「当日席次表などのペーパーアイテムとして使う」が2011年調査から増加しています。
記念として残すだけでなく、様々なシーンで撮影した写真を当日のアイテムとして活用したいと考えるカップルが増加しているようです。
記念となる写真を撮りたいという気持ちと、素敵な結婚式のアイテムを作りたいというカップルの想いが、別撮りのスタジオ・ロケーション撮影の人気につながっているのかもしれません。
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