東芝青梅工場跡地にて大規模高機能型物流施設を開発 「(仮称)Landport青梅Ⅰ」着工 日野自動車の部品センターとして2018年11月末竣工予定
野野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一)は今般、東京都青梅市において、大規模高機能型物流施設「(仮称)Landport 青梅Ⅰ」を着工しましたので、お知らせいたします。
本計画は、旧東芝青梅工場跡地の約3.6 万坪(約119,965 ㎡)を3 つに分割し開発するプロジェクトです。その第1 号案件である「(仮称)Landport 青梅Ⅰ」は、Landport シリーズ14 棟目となり、大手商用車メーカーである日野自動車株式会社(本社:東京都日野市/代表取締役社長:下 義生)が一棟借りの上、専用の部品センターとして活用予定です。
来春以降も引き続き、当該地において「(仮称)Landport 青梅Ⅱ」「(仮称)Landport 青梅Ⅲ」の開発を、それぞれテナント企業のニーズを取り入れた「BTS 型」(※1)事業として推進いたします。
※1「BTS 型」…BTS とは、Build To Suit の略。テナントの要望に応じて建築された「オーダーメイド型」の施設のこと。
「(仮称)Landport青梅Ⅰ」について
■高効率の配送業務や将来の倉庫スペース拡張に対応
本物件は、1フロア 約6,000坪を確保した3階建の大規模高機能型物流施設です。2階へのスロープを設け、1階・2階で同時に10t車が72台接車することを可能とし、効率性の高い輸配送業務に対応できます。また、梁下有効高6.5mを確保し容積率を余すことでメザニン床(※2)の設置を可能としており、季節要因等による荷物の増加や、将来的な拡張に対応しております。
さらに、環境負荷の低減とランニングコスト削減のため、倉庫内を含めた全館LED照明を採用するほか、施設の屋根を活用した太陽光発電システムを導入する(予定)など、環境に配慮した省エネ対応の施設となっております。また、従業員満足度の向上を目指し、同時に350人が使用できるカフェテリアを設置いたします。
※2「メザニン床」…建物の主要な階層の中間に設置する床をいう。
【「(仮称)Landport青梅Ⅰ~Ⅲ」の特徴】
■圏央道「青梅」ICから至近の優れたアクセス性
圏央道の「青梅」ICから約2.5km、国道16号から約3.2kmの距離に位置し、主要高速道路および幹線道路を利用しての広域配送が可能です。
■駅から徒歩圏内の通勤利便性、雇用確保にも有利
JR青梅線「小作」駅から徒歩約10分に位置し、周辺には多くの住宅エリアが広がっていることから、近年の物流センターにおける喫緊の課題である雇用の確保に対しての優位性が期待されます 。
■液状化の可能性が低い強固な地盤
当該敷地は、「液状化予測図」(東京都)において「液状化の可能性が低い地域」に区分され、「青梅市防災マップ」においては浸水想定が無いエリアとされています。また、直接基礎を可能とする良好な地盤です。
■入居テナントの要望を基本設計に取り込んだ「BTS型」事業として推進
当該プロジェクトは、利用企業の要望を施設計画にあらかじめ取り入れた「BTS型」事業として推進しております。昨今、テナント企業から要望の多い、両面バース(※3)、低床フロア、梁下有効高さアップ、床荷重アップ、温度帯対応、メザニン床対応、省人化対応のための柱空間、電気容量アップ、アメニティエリアの充実化などについて個別協議を進めております。
※3「両面バース」…トラックバース(トラックを接車するスペース)を施設の対面で設けること。
■「Landport」シリーズ共通仕様である、高い物流性能・環境仕様・セキュリティ・アメニティ機能を整備
テナント企業とも協議の上、効率性の高い輸配送業務に対応できる施設を建設予定です。また、全館LED照明を採用するほか、施設の屋根を活用した太陽光発電システム導入(予定)や、カフェテリアを設置してまいります。
■4方道路に面しており、フレキシビリティの高い敷地分割に対応
当該地(約3.6万坪)は4方とも道路に面しており、Ⅰ期~Ⅲ期の3期に敷地を分割した場合も、安全面に配慮した各施設専用の車両動線を確保することができます。また、建物規模や敷地面積を、利用企業の要望によって柔軟に変更することができます。
■今後の開発スケジュール
「(仮称)Landport青梅Ⅱ」・「(仮称)Landport青梅Ⅲ」については2018年4月以降着工の予定です。
【「(仮称)Landport青梅Ⅰ~Ⅲ」物件所在地】
【「(仮称)Landport青梅Ⅰ」物件概要】
所在地:東京都青梅市末広町2-9-1
敷地面積:39,391.90㎡(11,916.05坪)
延床面積:61,121.23㎡(18,489.17坪)
構造・規模:RC+S造・耐震・スロープ型・3階建
トラックバース:72台
乗用駐車場:185台
トラック待機場:10台
設計施工株式会社:錢高組
竣工:2018年11月末(予定)
本計画は、旧東芝青梅工場跡地の約3.6 万坪(約119,965 ㎡)を3 つに分割し開発するプロジェクトです。その第1 号案件である「(仮称)Landport 青梅Ⅰ」は、Landport シリーズ14 棟目となり、大手商用車メーカーである日野自動車株式会社(本社:東京都日野市/代表取締役社長:下 義生)が一棟借りの上、専用の部品センターとして活用予定です。
来春以降も引き続き、当該地において「(仮称)Landport 青梅Ⅱ」「(仮称)Landport 青梅Ⅲ」の開発を、それぞれテナント企業のニーズを取り入れた「BTS 型」(※1)事業として推進いたします。
※1「BTS 型」…BTS とは、Build To Suit の略。テナントの要望に応じて建築された「オーダーメイド型」の施設のこと。
「(仮称)Landport青梅Ⅰ」完成予想図(敷地南側より)
「(仮称)Landport青梅Ⅰ」について
■高効率の配送業務や将来の倉庫スペース拡張に対応
本物件は、1フロア 約6,000坪を確保した3階建の大規模高機能型物流施設です。2階へのスロープを設け、1階・2階で同時に10t車が72台接車することを可能とし、効率性の高い輸配送業務に対応できます。また、梁下有効高6.5mを確保し容積率を余すことでメザニン床(※2)の設置を可能としており、季節要因等による荷物の増加や、将来的な拡張に対応しております。
さらに、環境負荷の低減とランニングコスト削減のため、倉庫内を含めた全館LED照明を採用するほか、施設の屋根を活用した太陽光発電システムを導入する(予定)など、環境に配慮した省エネ対応の施設となっております。また、従業員満足度の向上を目指し、同時に350人が使用できるカフェテリアを設置いたします。
※2「メザニン床」…建物の主要な階層の中間に設置する床をいう。
「(仮称)Landport青梅Ⅰ」完成予想図(敷地南東側より)
【「(仮称)Landport青梅Ⅰ~Ⅲ」の特徴】
■圏央道「青梅」ICから至近の優れたアクセス性
圏央道の「青梅」ICから約2.5km、国道16号から約3.2kmの距離に位置し、主要高速道路および幹線道路を利用しての広域配送が可能です。
■駅から徒歩圏内の通勤利便性、雇用確保にも有利
JR青梅線「小作」駅から徒歩約10分に位置し、周辺には多くの住宅エリアが広がっていることから、近年の物流センターにおける喫緊の課題である雇用の確保に対しての優位性が期待されます 。
■液状化の可能性が低い強固な地盤
当該敷地は、「液状化予測図」(東京都)において「液状化の可能性が低い地域」に区分され、「青梅市防災マップ」においては浸水想定が無いエリアとされています。また、直接基礎を可能とする良好な地盤です。
■入居テナントの要望を基本設計に取り込んだ「BTS型」事業として推進
当該プロジェクトは、利用企業の要望を施設計画にあらかじめ取り入れた「BTS型」事業として推進しております。昨今、テナント企業から要望の多い、両面バース(※3)、低床フロア、梁下有効高さアップ、床荷重アップ、温度帯対応、メザニン床対応、省人化対応のための柱空間、電気容量アップ、アメニティエリアの充実化などについて個別協議を進めております。
※3「両面バース」…トラックバース(トラックを接車するスペース)を施設の対面で設けること。
■「Landport」シリーズ共通仕様である、高い物流性能・環境仕様・セキュリティ・アメニティ機能を整備
テナント企業とも協議の上、効率性の高い輸配送業務に対応できる施設を建設予定です。また、全館LED照明を採用するほか、施設の屋根を活用した太陽光発電システム導入(予定)や、カフェテリアを設置してまいります。
■4方道路に面しており、フレキシビリティの高い敷地分割に対応
当該地(約3.6万坪)は4方とも道路に面しており、Ⅰ期~Ⅲ期の3期に敷地を分割した場合も、安全面に配慮した各施設専用の車両動線を確保することができます。また、建物規模や敷地面積を、利用企業の要望によって柔軟に変更することができます。
■今後の開発スケジュール
「(仮称)Landport青梅Ⅱ」・「(仮称)Landport青梅Ⅲ」については2018年4月以降着工の予定です。
【「(仮称)Landport青梅Ⅰ~Ⅲ」物件所在地】
【「(仮称)Landport青梅Ⅰ」物件概要】
所在地:東京都青梅市末広町2-9-1
敷地面積:39,391.90㎡(11,916.05坪)
延床面積:61,121.23㎡(18,489.17坪)
構造・規模:RC+S造・耐震・スロープ型・3階建
トラックバース:72台
乗用駐車場:185台
トラック待機場:10台
設計施工株式会社:錢高組
竣工:2018年11月末(予定)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像