MIMIGURI 池田めぐみと安斎勇樹の共著『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』、読者が選ぶビジネス書グランプリ 特別賞を受賞
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株式会社MIMIGURI(本社: 東京都文京区 代表取締役:安斎勇樹・ミナベトモミ)のリサーチャー/筑波大学ビジネスサイエンス系 助教の池田めぐみと安斎勇樹の共著『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』が、2月13日(木)「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」にて、<特別賞>グロービス経営大学院賞を受賞しました。
▼読者が選ぶビジネス書グランプリ2025公式サイト
「読者が選ぶビジネス書グランプリ」について
「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は、グロービス経営大学院、株式会社フライヤーが主催するアワードで、ビジネスに役立つ「いま読むべき本」を選出、表彰することを目的としています。出版社様からのエントリー作品に、グロービス経営大学院・フライヤー・協力各社が選書した書籍を加え、読者(=ビジネスパーソン)が最も有意義だと感じたものを選んで投票し、各部門で最も票を集めた書籍が表彰されます。また、<特別賞>グロービス経営大学院賞は、グロービス経営大学院が選出、表彰します。受賞作品は、2月14日(金)より順次、全国の書店で店頭フェアが開催される予定です。
著者2名のスペシャル対談動画『レジリエンスの高い組織をいかにつくるか』をYouTubeで公開中!
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グランプリの受賞を記念して、著者 池田めぐみと安斎勇樹のスペシャル対談動画を公開中です。ぜひ書籍と合わせてお楽しみください。
▼レジリエンスの高い組織をいかにつくるか?(CULTIBASE)
著者からのコメント
このたびは、貴重な賞をいただき、心より感謝申し上げます。『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』は、リーダーとしてチームを率いる中で悩む友人の姿を見て、「少しでも寄り添える本を書きたい」という思いから生まれました。不確実な時代の中で、チームはさまざまな困難に直面します。そうした困難に悩み、苦しむ管理職の方なども多いかと思います。本書が、チームで働く皆さまの葛藤に寄り添い、少しでも前に進むためのヒントとなれば幸いです。この本を形にするにあたり、多くの方々にお力添えをいただきました。出版に関わってくださった皆さま、そして読んでくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。(池田めぐみ)
この度は、輝かしい賞をいただき、誠にありがとうございます。戦略と計画を忠実に実行し、勝利を目指す「戦争」の時代から、好奇心に基づき不確実性の海を乗りこなす「冒険」の時代へと移り変わりました。本書『チームレジリエンス』が、困難をしなやかに克服し、その過程を学びの機会として楽しむためのヒントとなれば幸いです。応援してくださった読者の皆様、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。(安斎勇樹)
なお、安斎勇樹は、最新の単著『冒険する組織のつくりかた:「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』を1月26日(日)に発売しました。是非こちらも併せてお楽しみください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000031576.html
書籍『チームレジリエンス』について
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困難を乗り越えるたびにどこまでもチームは強くなる!
「レジリエンス」とは、回復力や復元力などを意味する言葉です。危機的な困難に直面した際に、精神的に折れず立ち直り、回復するための能力やプロセスを指す概念として近年注目されています。
しかし、不確実性が高くストレスフルな現代において、個人でのレジリエンスには限界があります。人間はストレスを受けると、耐える、逃げる、責任転嫁する… といった逃避行動を引き起こし、ストレスの根本原因をひとりで取り除くことは難しいからです。次々に降り注ぐ困難を乗り越えるには、チームでレジリエンスを発揮する必要があります。
環境が激変する時代だからこそ、チームの真価が求められ、その真価を引き出す方法がチームレジリエンスです。
本書では、最新の学術研究の成果に基づいて、チームでレジリエンスを高めて困難を乗り越えるための処方箋を提案します。50本を超える海外の研究論文を下敷きにしながらも、誰にでも実践可能な形でチームレジリエンスを高める方法をまとめました。
著者プロフィール
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池田 めぐみ(いけだ・めぐみ)
筑波大学ビジネスサイエンス系助教
株式会社MIMIGURIリサーチャー
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環 特任研究員、東京大学 社会科学研究所附属 社会調査・データアーカイブ研究センター 助教を経て2024年4月より現職。主な研究テーマは、職場のレジリエンス、若手従業員の育成。分担執筆として関わった書籍に『活躍する若手社員をどう育てるか』(慶應義塾大学出版会)』『ジョブ・クラフティング:仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』(白桃書房) など。
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安斎 勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人の創造性を活かした新しい組織・キャリア論について探究している。主な著書に『冒険する組織のつくりかた:「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』『問いのデザイン』『問いかけの作法』などがある。Voicy『安斎勇樹の冒険のヒント』放送中。
株式会社MIMIGURIについて
MIMIGURIは、文部科学省認定の研究機関として、組織の創造性を賦活する最新理論を実践し、社会の変革を促す経営コンサルティングファームです。デザイナー、ファシリテーター、エンジニア、コンサルタント、研究者など多様な専門家が連携し、人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を有機的に組み合わせたコンサルティングサービスを提供しています。さらに、人と組織の総合知を発信する探究メディア「CULTIBASE」の運営にも取り組んでいます。
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社名 |
株式会社MIMIGURI |
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所在地 |
〒113-0033 東京都文京区本郷2-17-12 THE HILLS HONGO 4階 |
創業 |
2021年3月 |
代表者 |
安斎勇樹(Co-CEO)、ミナベトモミ(Co-CEO) |
事業内容 |
・人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を 有機的に組み合わせたコンサルティング業務 ・メディア運営(CULTIBASE) ・研究開発 |
公式サイト |
本件に関するお問い合わせ先
株式会社MIMIGURI 広報担当:瀧坂、二宮
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