2020年度新卒の就活生*の約半数がオンライン面接への対応可否が応募意欲に影響
初期の選考過程においては約3割がオンラインを希望
HR Techスタートアップ 株式会社ZENKIGEN(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO 野澤 比日樹、以下ZENKIGEN)は、株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:梅田 佳夫)と共同で、2020年度新卒の就活生*に「オンライン就活」に関するアンケート調査を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、採用活動のオンライン化を推進する企業が急増し、新卒者の就職活動事情は大きく変化しました。本調査では、2020年度新卒の就活生1,030名を対象に、就職活動におけるオンライン化の実態についてアンケート調査を実施しました。
(*2020年9月、2021年3月、2021年9月卒業(予定)者が対象)
新型コロナウイルス感染拡大を受け、採用活動のオンライン化を推進する企業が急増し、新卒者の就職活動事情は大きく変化しました。本調査では、2020年度新卒の就活生1,030名を対象に、就職活動におけるオンライン化の実態についてアンケート調査を実施しました。
(*2020年9月、2021年3月、2021年9月卒業(予定)者が対象)
調査結果サマリー
1.約半数が、新型コロナウイルス感染症の影響で面接が対面からオンラインへ
2.約7割がオンラインでの企業説明会や面接を経験
3.対面ニーズは根強いものの、初期の選考過程においては約3割がオンラインを希望
4.オンライン面接のメリットは移動時間や交通費の節約
5.オンライン面接のデメリットは会社や社員の雰囲気が分かりにくいこと
6.オンライン面接の対応可否について、約半数が応募意欲に影響があると回答
7.約56%がリモートワーク推奨企業への志望度が上がると回答
調査結果詳細
1.約半数が、新型コロナウイルス感染症の影響で面接が対面からオンラインへ
新型コロナウイルス感染症の拡大が就職活動に与えた影響を聞いたところ、全体の47.8%が「面接が対面からオンラインに変更された企業があった」と回答しました。
2.約7割がオンラインでの企業説明会や面接を経験
2020年3月以降に受けた面接の開催方法を聞いたところ、「オンライン面接のみ」と「対面面接とオンライン面接の両方」を合わせて、オンライン面接経験者は全体の71.4%となりました。
3.対面ニーズは根強いものの、初期の選考過程においては約3割がオンラインを希望
企業説明会や面接について、オンラインと対面のどちらを希望するかを聞いたところ、「対面が良い」または「どちらかといえば対面が良い」と回答した人は、企業説明会では約45%、一次面接では約53%、最終面接では約73%となりました。
一方、「オンラインが良い」または「どちらかといえばオンラインが良い」と回答した人は、企業説明会では約30%、一次面接では約28%、最終面接では約11%でした。
全ての選考過程で対面を希望する学生が多く、特に選考過程が進むほど対面への希望が高まることが分かりました。一方で、初期の選考過程ではオンラインを望む学生が約3割いることから、今後、採用活動において対面とオンラインを上手く使い分けることが求められそうです。
4.オンライン面接のメリットは移動時間や交通費の節約
オンラインで行われる企業説明会や面接のメリットを聞いたところ、「移動時間や交通費・宿泊費を節約できる」が74.2%で最も多く、次いで「感染症のリスクが低い」が63.4%の回答を得ました。
5.オンライン面接のデメリットは会社や社員の雰囲気が分かりにくいこと
オンラインで行われる企業説明会や面接のデメリットを聞いたところ、「会社や社員の雰囲気が分かりにくい」が57.8%で最も多く、次いで「相手の声や表情を確認しづらい」が44.5%の回答を得ました。
6.オンライン面接の対応可否について、約半数が応募意欲に影響があると回答
企業がオンライン面接に対応しているか否かが応募意欲に影響を与えるかを聞いたところ、「影響がある」と「どちらかといえば影響がある」を合わせて、約半数が「影響がある」と回答しました。
7.約56%がリモートワーク推奨企業への志望度が上がると回答
企業がリモートワークを推奨しているか否かにより志望度が上がるかを聞いたところ、「志望度は上がる」と「やや志望度は上がる」を合わせて約56%が「志望度が上がる」と回答しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、就職活動におけるオンライン化が急速に進みました。新卒就活生の約半数が、会社の雰囲気が分かりにくいといった理由から対面を望むものの、初期選考過程ではオンラインでも良いと考えています。
また、企業が採用活動においてオンラインに対応しているか否か、リモートワークを推奨しているか否かは、新卒就活生の応募意欲に大きな影響を及ぼすことが分かりました。
■ 調査概要
調査主体:株式会社ZENKIGEN
調査時期:2020年9月
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:2020年9月、2021年3月、2021年9月卒業(予定)者1030名
調査機関:株式会社シード・プランニング
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット(Copyright © ZENKIGEN, Inc. All Rights Reserved.)を記載してください。
■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR TechスタートアップとしてWEB面接サービス「harutaka」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2020年には、国内の事業会社・ベンチャーキャピタルより8.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。
【会社概要】
会社名: 株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者: 野澤比日樹
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立: 2017年10月
事業内容:Web面接サービス『harutaka(ハルタカ)』の企画・運営
HRTechサービスの開発
1.約半数が、新型コロナウイルス感染症の影響で面接が対面からオンラインへ
2.約7割がオンラインでの企業説明会や面接を経験
3.対面ニーズは根強いものの、初期の選考過程においては約3割がオンラインを希望
4.オンライン面接のメリットは移動時間や交通費の節約
5.オンライン面接のデメリットは会社や社員の雰囲気が分かりにくいこと
6.オンライン面接の対応可否について、約半数が応募意欲に影響があると回答
7.約56%がリモートワーク推奨企業への志望度が上がると回答
調査結果詳細
1.約半数が、新型コロナウイルス感染症の影響で面接が対面からオンラインへ
新型コロナウイルス感染症の拡大が就職活動に与えた影響を聞いたところ、全体の47.8%が「面接が対面からオンラインに変更された企業があった」と回答しました。
2.約7割がオンラインでの企業説明会や面接を経験
2020年3月以降に受けた面接の開催方法を聞いたところ、「オンライン面接のみ」と「対面面接とオンライン面接の両方」を合わせて、オンライン面接経験者は全体の71.4%となりました。
3.対面ニーズは根強いものの、初期の選考過程においては約3割がオンラインを希望
企業説明会や面接について、オンラインと対面のどちらを希望するかを聞いたところ、「対面が良い」または「どちらかといえば対面が良い」と回答した人は、企業説明会では約45%、一次面接では約53%、最終面接では約73%となりました。
一方、「オンラインが良い」または「どちらかといえばオンラインが良い」と回答した人は、企業説明会では約30%、一次面接では約28%、最終面接では約11%でした。
全ての選考過程で対面を希望する学生が多く、特に選考過程が進むほど対面への希望が高まることが分かりました。一方で、初期の選考過程ではオンラインを望む学生が約3割いることから、今後、採用活動において対面とオンラインを上手く使い分けることが求められそうです。
4.オンライン面接のメリットは移動時間や交通費の節約
オンラインで行われる企業説明会や面接のメリットを聞いたところ、「移動時間や交通費・宿泊費を節約できる」が74.2%で最も多く、次いで「感染症のリスクが低い」が63.4%の回答を得ました。
5.オンライン面接のデメリットは会社や社員の雰囲気が分かりにくいこと
オンラインで行われる企業説明会や面接のデメリットを聞いたところ、「会社や社員の雰囲気が分かりにくい」が57.8%で最も多く、次いで「相手の声や表情を確認しづらい」が44.5%の回答を得ました。
6.オンライン面接の対応可否について、約半数が応募意欲に影響があると回答
企業がオンライン面接に対応しているか否かが応募意欲に影響を与えるかを聞いたところ、「影響がある」と「どちらかといえば影響がある」を合わせて、約半数が「影響がある」と回答しました。
7.約56%がリモートワーク推奨企業への志望度が上がると回答
企業がリモートワークを推奨しているか否かにより志望度が上がるかを聞いたところ、「志望度は上がる」と「やや志望度は上がる」を合わせて約56%が「志望度が上がる」と回答しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、就職活動におけるオンライン化が急速に進みました。新卒就活生の約半数が、会社の雰囲気が分かりにくいといった理由から対面を望むものの、初期選考過程ではオンラインでも良いと考えています。
また、企業が採用活動においてオンラインに対応しているか否か、リモートワークを推奨しているか否かは、新卒就活生の応募意欲に大きな影響を及ぼすことが分かりました。
■ 調査概要
調査主体:株式会社ZENKIGEN
調査時期:2020年9月
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:2020年9月、2021年3月、2021年9月卒業(予定)者1030名
調査機関:株式会社シード・プランニング
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット(Copyright © ZENKIGEN, Inc. All Rights Reserved.)を記載してください。
■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR TechスタートアップとしてWEB面接サービス「harutaka」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2020年には、国内の事業会社・ベンチャーキャピタルより8.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。
【会社概要】
会社名: 株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者: 野澤比日樹
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立: 2017年10月
事業内容:Web面接サービス『harutaka(ハルタカ)』の企画・運営
HRTechサービスの開発
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