【「熱狂」を生むスポーツチームの応援、その理由とは?】50.0%が、熱狂する理由に「勝利の喜びを共有したいから」「地元のチームだから」を選出
〜4割以上が仲間と「現地での試合観戦」できるファンコミュニティに興味〜
調査サマリー
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://form.run/@toiware-owqu9avuuAQmcLu5jtbB
調査概要
調査名称:スポーツチームの応援に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年8月7日〜同年8月8日
有効回答:特定のスポーツチームを5年以上応援しており、現在も続けているファン106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
スポーツ観戦が好きな理由、「チームや選手の活躍に感動するから」が63.2%で最多
「Q1.スポーツ観戦が好きな理由を教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「チームや選手の活躍に感動するから」が63.2%、「好きなチームが勝つと自分ごとのように喜べるから」が60.4%、「ポジティブな感情になれるから」が28.3%という回答となりました。
・チームや選手の活躍に感動するから:63.2%
・好きなチームが勝つと自分ごとのように喜べるから:60.4%
・ポジティブな感情になれるから:28.3%
・ストレスが解消されるから:21.7%
・仲間と喜びを共有できることが嬉しいから:20.8%
・自分がやっている/いたスポーツだから:18.9%
・その他:1.9%
―55歳:地域の活性に繋がるから
―60歳:筋書きがなく先も読めないものだから
・わからない/答えられない:6.6%
23.6%が、現在応援しているスポーツチームの「ファンクラブに加入している」と回答
「Q2.あなたは、現在応援しているスポーツチームのファンクラブに加入していますか。」(n=106)と質問したところ、「加入している」が23.6%、「加入していない」が75.5%という回答となりました。
・加入している:23.6%
・加入していない:75.5%
・わからない/答えられない:0.9%
応援しているスポーツチームの試合の観戦方法、第1位「自宅で観戦」(87.7%)、第2位「スタジアムや競技場での現地観戦」(50.9%)
「Q3.応援しているスポーツチームの試合を観戦する際、どのような方法で観戦しているかを教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「自宅での観戦」が87.7%、「スタジアムや競技場での現地観戦」が50.9%、「インターネットでの観戦」が42.5%という回答となりました。
・自宅での観戦:87.7%
・スタジアムや競技場での現地観戦:50.9%
・インターネットでの観戦:42.5%
・SNSでの速報観戦:23.6%
・スポーツバーでの観戦:3.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.8%
特定のスポーツチームを応援し続ける理由、「勝利の喜びを共有したいから」「地元のチームだから」が50.0%で同率1位
「Q4.あなたが、特定のスポーツチームを応援し続ける理由を教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「勝利の喜びを共有したいから」が50.0%、「地元のチームだから」が50.0%、「好きな選手がいるから」が37.7%という回答となりました。
・勝利の喜びを共有したいから:50.0%
・地元のチームだから:50.0%
・好きな選手がいるから:37.7%
・仲間との一体感を感じるから:14.2%
・自分が勝利に貢献したという満足感を感じられるから:8.5%
・チームに関係する職場に勤めているから:1.9%
・その他:3.8%
―58歳:元々は親の影響から
―53歳:Jリーグ始まる前から応援してる
―55歳:ずっと好きだから
―60歳:漫画の影響で
・わからない/答えられない:6.6%
「懸命な姿に感動する」や「自分の活力になる」などの理由も
Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、特定のスポーツチームを応援し続ける理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「懸命な姿に感動する」や「自分の活力になる」など56の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・52歳:懸命な姿に感動する。
・65歳:自分の活力になる。
・25歳:子供の頃に球場で見てから。
・59歳:会場の雰囲気を楽しむ。
・50歳:選手を育成する方針に共感できる。
・56歳:昔は好きな選手がいたので応援してましたが、いつしかその選手が引退してしまったので、今はチームだけ応援している、と言う感じです。やっぱり優勝してくれると嬉しいですし、負け続けてると落ち込みます。頑張って欲しい。
・45歳:親がファンだったので、物心ついた時から自然に。
現在応援しているスポーツチームの「ファンクラブに加入している人」が、チームを応援する中で幸せに感じる瞬間、「チームが試合に勝利したとき」が88.0%で最多
Q2で「加入している」と回答した方に、「Q6.特定のスポーツチームを応援する中で、幸せに感じる瞬間を教えてください。(複数回答)」(n=25)と質問したところ、「チームが試合に勝利したとき」が88.0%、「好きな選手が活躍したとき」が68.0%、「チームが逆転勝利をしたとき」が56.0%という回答となりました。
・チームが試合に勝利したとき:88.0%
・好きな選手が活躍したとき:68.0%
・チームが逆転勝利をしたとき:56.0%
・試合中に全体が一体となって応援するとき:48.0%
・チームや選手が記録を更新したとき:32.0%
・仲間と一緒に応援するとき:20.0%
・仲間とチームについて語り合うとき:20.0%
・選手と近い距離で会うことができたとき:20.0%
・その他:4.0%
・わからない/答えられない:0.0%
現在応援しているスポーツチームの「ファンクラブに加入していない人」が、チームを応援する中で幸せに感じる瞬間、「チームが試合に勝利したとき」が85.0%で最多
Q2で「加入していない」と回答した方に、「Q7.特定のスポーツチームを応援する中で、幸せに感じる瞬間を教えてください。(複数回答)」(n=80)と質問したところ、「チームが試合に勝利したとき」が85.0%、「好きな選手が活躍したとき」が43.8%、「チームが逆転勝利をしたとき」が40.0%という回答となりました。
・チームが試合に勝利したとき:85.0%
・好きな選手が活躍したとき:43.8%
・チームが逆転勝利をしたとき:40.0%
・チームや選手が記録を更新したとき:26.2%
・試合中に一体となって応援できているとき:23.8%
・仲間と一緒に応援するとき:20.0%
・仲間とチームについて語り合うとき:13.8%
・選手と近い距離で会うことができたとき:10.0%
・その他:2.5%
・わからない/答えられない:6.2%
約半数が、スポーツチームや選手に対してファンとして「試合に足を運ぶ」ことでサポートをしたいと回答
「Q8.スポーツチームや選手に対してファンとしてどのようなサポートをしたいですか。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「試合に足を運ぶ」が47.2%、「グッズを購入する」が34.0%、「ファンクラブに参加する」が17.9%、「SNSをフォローする」が17.9%という回答となりました。
・試合に足を運ぶ:47.2%
・グッズを購入する:34.0%
・ファンクラブに参加する:17.9%
・SNSをフォローする:17.9%
・応援メッセージを送る:14.2%
・イベントに参加する:10.4%
・その他:0.9%
・特にない/わからない/答えられない:33.0%
4割強が、好きなスポーツチームのグッズ/チケットの購入から、選手/ファン同士での交流などが行えるファンコミュニティに「興味がある」実態
「Q9.あなたは、好きなスポーツチームのグッズ/チケットの購入から、選手/ファン同士での交流などが行えるファンコミュニティに興味がありますか。」(n=106)と質問したところ、「かなり興味がある」が10.3%、「やや興味がある」が32.1%という回答となりました。
・かなり興味がある:10.3%
・やや興味がある:32.1%
・あまり興味がない:33.0%
・全く興味がない:16.0%
・わからない/答えられない:8.5%
ファンコミュニティに「興味がある」75.6%から、ファンコミュニティに加入した場合、仲間と「現地での試合観戦」を希望する声
Q9で「かなり興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q10.ファンコミュニティに加入した場合、仲間とどのようなことをしたいかを教えてください。(複数回答)」(n=45)と質問したところ、「現地での試合観戦」が75.6%、「自宅やスポーツバーなどでの試合観戦」が44.4%、「グッズを購入する」が44.4%という回答となりました。
・現地での試合観戦:75.6%
・自宅やスポーツバーなどでの試合観戦:44.4%
・グッズを購入する:44.4%
・選手のライブ配信をみる:33.3%
・チームについて語り合う:31.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:6.7%
まとめ
今回は、特定のスポーツチームを5年以上応援しており、現在も続けているファン106名を対象に、スポーツチームの応援に関する実態調査を実施しました。
まず、スポーツ観戦が好きな理由として「チームや選手の活躍に感動するから」が63.2%で最も多く、続いて「好きなチームが勝つと自分ごとのように喜べるから」が60.4%という結果になりました。一方、現在応援しているスポーツチームのファンクラブに「加入している」と答えた人は、23.6%にとどまりました。次に、応援しているスポーツチームの試合を観戦する方法は、最も多くのファンが「自宅での観戦」(87.7%)を選んでおり、「スタジアムや競技場での現地観戦」(50.9%)が続いています。さらに、特定のスポーツチームを応援し続ける理由は、「勝利の喜びを共有したいから」と「地元のチームだから」がいずれも50.0%で同率1位となりました。応援する中で最も幸せに感じる瞬間については、ファンクラブ加入者の88.0%が「チームが試合に勝利したとき」と回答しており、未加入者も85.0%が同様の回答をしています。ファンとしてのサポート方法では、「試合に足を運ぶ」が47.2%で最多となり、ファンコミュニティに興味があるファンの75.6%が、仲間と「現地での試合観戦」を希望していることがわかりました。
今回の調査では、スポーツチームを長期間応援するファンの行動や心理が明らかになりました。チームの勝利や選手の活躍を共有できることが、ファンの継続的な応援の原動力となっており、現地観戦やファンコミュニティでの交流がその絆を強化する要素となっているようです。実際にファンクラブに加入しているファンは、全体の割合からすると少ないものの、4割以上のファンがファンコミュニティに興味を持っています。このような状況から、ファンニーズに応え、チームとファンを結びつける効果的なプラットフォームが求められていると言えるのではないでしょうか。
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://form.run/@toiware-owqu9avuuAQmcLu5jtbB
ファンクラブ運営に必要なものが全て揃うファンコミュニティアプリ、「ブタイウラ」
ブタイウラは、スポーツチームのDXの推進を支援します。ファンクラブの決済管理・顧客管理・連絡管理をワンストップで提供し、業務効率化を実現します。また、オプション(無料)として、チケット管理・グッズ販売管理・デジタルコンテンツの管理といったスポーツチームに欠かせない売上の向上を実現する機能も充実しております。
多くのスポーツチームは決して十分とは言えないリソースの中で、ファンへの様々な特典やサービスを提供する必要があります。そのようなスポーツチームが抱えている悩みに対して、ブタイウラではファンクラブ運営に必要な機能や運営のサポートを行っています。
ブタイウラの特徴
POINT 01:ファンクラブアプリの構築
機能や画面デザインはブタイウラアプリをベースにチームのブランディングイメージを反映したオリジナルアプリを提供
POINT 02:業務効率化から売上向上までワンストップに実現
ファンクラブの決済管理・顧客管理・連絡管理からチケット管理・グッズ販売管理までワンストップに提供し、業務効率化と売上向上を実現
POINT 03:運営を無償サポート
様々なスポーツチームの運営支援を通して培ったノウハウをもとに、円滑なファンクラブ運営の実現に向けた充実のサポート体制を提供
詳しくはこちら:https://butaiura.fan/club/
会社概要
会社名 :トイウェア株式会社
設立 :2017年3月7日
代表取締役:岸 卓甫
所在地 :〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目6-23 光輪会館3F
事業内容 :コンサルティング/システム開発/Webサイト保守・運用
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像