当社繊維事業本部と文化服装学院ニットデザイン科がコラボレーションする新たな取り組みについて

 日鉄物産株式会社(本社:東京都港区、社長:佐伯 康光、以下「当社」)繊維事業本部は、服飾専門学校の文化服装学院ニットデザイン科とコラボレーションする新たな取り組みを開始しています。

  今回のコラボレーションでは、文化服装学院ニットデザイン科の授業の一環として当社オリジナルのリサイクル糸「BRiCO」を学生に提供し、『学生が作りたいモノを自由に』『「BRiCO」の糸の特性を活かした実際に世の中で売れるもの』という2つのテーマに基づきオリジナル作品の制作を行います。


 当社繊維事業本部は、今回のコラボレーションを通して、学生ならではの新しい発想を取り入れ、今後の製品開発に活かすことを目的としています。また、「BRiCO」の糸を使用することで認知度を高め、日本におけるサステナブル意識の向上に貢献したいと考えています。

 参加学生は普段接する機会が少ない社会人からの意見を直接聞くことができ、教科書では学ぶことのできない貴重な経験ができます。また、リサイクル糸を使用した作品をつくり、糸の生産背景を知ることで、環境問題への関心も高まります。

 

 完成した作品は、11月30日~12月2日に開催予定の当社繊維事業本部の展示会で紹介する予定です。

■今回のコラボレーションのイメージ図

 

 

■当社オリジナル素材「BRiCO」とは?

 「BRiCO」とは、繊維廃棄物を100%使用したアップサイクル製品です。古着市場では販売することのできない古着を回収し、年間で4000~6000tの衣類がリサイクルされています。生産工程の中で化学薬品などを使用せず、また、元々の古着の色を活かした素材であるため、染色過程がなく水もほとんど使われていません。インドにある工場および生産工程は、グローバル・リサイクル・スタンダード(GRS)*1の認証を受けており、工場では近隣の集落の女性たちが雇用され、社会進出と生活向上を支援しています。
 

「BRiCO」のリサイクル糸「BRiCO」のリサイクル糸

 

 

インドの工場で働く女性たちインドの工場で働く女性たち

 

 当社繊維事業本部では原料からリサイクルに至るまでの独自のサステナブルな取り組みを「COCOROSUS」と総称しており、「BRiCO」もその一環です。今回のコラボレーションをきっかけに、今後も環境や人権に配慮したさまざまな新しい試みにチャレンジし、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。

 *1リサイクル含有物、加工流通過程管理、社会および環境慣行、化学規制の第三者認証の要件を設定する国際的な製品基準

 

 

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