ツクルバ、マネーフォワードと業務提携契約を締結 不動産の資産管理を通じ、ライフスタイルの変化に合わせてもっと自分らしい選択ができる社会へ
株式会社ツクルバ(以下、「ツクルバ」)は、株式会社マネーフォワード(以下、「マネーフォワード」)と2020年9月の基本合意契約に基づき、2021年7月9日に業務提携契約を締結しました。
本業務提携契約において、両社は、ツクルバが展開している「cowcamo(カウカモ)」の不動産領域と、マネーフォワードが展開している「マネーフォワード ME」の金融領域における両社の知見やユーザー基盤等を活用し、居住用不動産の所有者を対象とした、資産管理を通じた住み替え支援サービスを共同で企画・開発します。
これにより、不確実性の高い現代において、お金や住まいに関する不安を払拭し、ライフステージやライフスタイルの変化に応じて、もっと自分らしい生活を前向きに選択していける社会の実現を共に目指して参ります。
本業務提携契約において、両社は、ツクルバが展開している「cowcamo(カウカモ)」の不動産領域と、マネーフォワードが展開している「マネーフォワード ME」の金融領域における両社の知見やユーザー基盤等を活用し、居住用不動産の所有者を対象とした、資産管理を通じた住み替え支援サービスを共同で企画・開発します。
これにより、不確実性の高い現代において、お金や住まいに関する不安を払拭し、ライフステージやライフスタイルの変化に応じて、もっと自分らしい生活を前向きに選択していける社会の実現を共に目指して参ります。
首都圏の中古住宅市場では、住宅を2回以上購入したことのある人の割合は2012年には14.2%でしたが、2019年には29.9%へと推移しています。上昇幅は7年で15.7ポイントとなっており※、住宅は「一生もの」ではなくなり、住み替えを前提とした住宅選びが広がりつつあります。社会や価値観、ライフスタイルの変化のスピードが激しくなっている「不確実性の高い時代」において、その傾向はさらに加速すると想定されます。
(※出典:国土交通省「住宅市場動向調査報告書」)
一方で、中古物件は売りづらいという思い込みや住宅ローンなどお金の不安が付きまとい、「購入=身動きが取りづらい」と捉えられがちです。住まいを購入することは、経済的な面や日々の暮らしの満足度向上など多くのメリットがありますが、逆にそれによって次の選択肢を狭めてしまっては、長期的に生活の豊さや理想のライフスタイルを実現することが難しくなってしまいます。
こうした状況を受け、ツクルバとマネーフォワードは、ユーザーが住宅購入後の将来の変化を見据えて「資産」の観点で居住用不動産を管理し、必要なときにスムーズに売却につなげられるように、新たに不動産所有者向けサービスの企画開発を行うこととしました。このサービスは、2022年内に開始予定です。
マネーフォワードは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションのもと、お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」を、1,200万人超(2021年4月時点)のユーザーに展開。お金の見える化から家計改善に向けたアクションをサポートしています。
今回、両社で不動産所有者向けサービスを開始することにより、ツクルバにおいては、住まいの売却相談につながり、「cowcamo」プラットフォーム上により魅力的な物件が集まり、ユーザーに多様な選択肢を提示することができるようになります。また、売却・購入の両面で潜在的なユーザーとの接点が広がることも期待されます。マネーフォワードは、不動産にまつわるお金の悩みに応えるサービスを提供でき、「自分が所有している住宅の価値を把握したい」といった、ユーザーの課題解決に一歩深く踏み込むことが可能となります。
「マネーフォワード ME」には資産管理に関心のある1,200万超のユーザーがいます。この提携によって企画するサービスでは、不動産の売却ニーズが顕在化する前からお金と住まいに関する不安に寄り添うことで、早いタイミングでユーザーとの接点を持つことが出来ます。その結果、「一生もの」という不動産のイメージを変え、不動産をもっと手軽に売り、選ぶライフスタイルの浸透につなげていきます。
<株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介氏のコメント>
私たちは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、世の中からお金に関する課題や悩みをなくすことを目指しています。
個人の資産や負債において、不動産が占める割合は非常に大きく、また「住まい」は日々の生活に関する非常に重要な部分を占めています。
今回、当社の「User Focus」の考え方とも一致する「VALUE DRIVEN(本質的な価値を届ける)」を掲げ、住まいの流通という業界構造の変革にチャレンジされているツクルバさんと提携し、ご一緒にユーザーのみなさまの住まいに関わるお金の不安を取り除き、暮らしを少しでも豊かにすることができたらと考えております。
<株式会社ツクルバ 代表取締役CEO 村上 浩輝のコメント>
「cowcamo」は、中古住宅が適正に流通する仕組みを提供することで、自分らしい住まいを手に入れ続けられる世界をつくることを目指しています。そのために、購入して暮らしている住まいについて、不動産の売却や住み替えについて、もっと身近に捉え、スムーズに行えることが必要だと感じており、今回、マネーフォワードさんとそのようなサービス企画に取り組めることを嬉しく思っています。将来的には、収支管理によって導かれるライフスタイル動向に対して、適切な売却タイミングや買い替え物件のリコメンドの可能性探求なども視野に入れて、お金領域、住まい領域それぞれから、ユーザーの豊かなライフスタイル実現を支援する事業をつくっていきたいと考えています。
<株式会社マネーフォワード 会社概要>
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証マザーズ 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役ファウンダー 中村 真広 / 代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業
【報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社ツクルバ (広報:上堀)
TEL: 03-4500-8940
MAIL: press@tsukuruba.com
- 提携の背景:「住宅=一生もの」の考え方に変化。高まる住宅の資産管理のニーズ、一方で売却にはハードルも
首都圏の中古住宅市場では、住宅を2回以上購入したことのある人の割合は2012年には14.2%でしたが、2019年には29.9%へと推移しています。上昇幅は7年で15.7ポイントとなっており※、住宅は「一生もの」ではなくなり、住み替えを前提とした住宅選びが広がりつつあります。社会や価値観、ライフスタイルの変化のスピードが激しくなっている「不確実性の高い時代」において、その傾向はさらに加速すると想定されます。
(※出典:国土交通省「住宅市場動向調査報告書」)
一方で、中古物件は売りづらいという思い込みや住宅ローンなどお金の不安が付きまとい、「購入=身動きが取りづらい」と捉えられがちです。住まいを購入することは、経済的な面や日々の暮らしの満足度向上など多くのメリットがありますが、逆にそれによって次の選択肢を狭めてしまっては、長期的に生活の豊さや理想のライフスタイルを実現することが難しくなってしまいます。
こうした状況を受け、ツクルバとマネーフォワードは、ユーザーが住宅購入後の将来の変化を見据えて「資産」の観点で居住用不動産を管理し、必要なときにスムーズに売却につなげられるように、新たに不動産所有者向けサービスの企画開発を行うこととしました。このサービスは、2022年内に開始予定です。
- 今後の展開:共同で不動産所有者の資産管理に関わる課題を解決するサービスを展開
マネーフォワードは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションのもと、お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」を、1,200万人超(2021年4月時点)のユーザーに展開。お金の見える化から家計改善に向けたアクションをサポートしています。
今回、両社で不動産所有者向けサービスを開始することにより、ツクルバにおいては、住まいの売却相談につながり、「cowcamo」プラットフォーム上により魅力的な物件が集まり、ユーザーに多様な選択肢を提示することができるようになります。また、売却・購入の両面で潜在的なユーザーとの接点が広がることも期待されます。マネーフォワードは、不動産にまつわるお金の悩みに応えるサービスを提供でき、「自分が所有している住宅の価値を把握したい」といった、ユーザーの課題解決に一歩深く踏み込むことが可能となります。
- 共に目指すこと:ライフスタイルやライフステージの変化に応じて、より自分らしい選択ができる社会を目指して
「マネーフォワード ME」には資産管理に関心のある1,200万超のユーザーがいます。この提携によって企画するサービスでは、不動産の売却ニーズが顕在化する前からお金と住まいに関する不安に寄り添うことで、早いタイミングでユーザーとの接点を持つことが出来ます。その結果、「一生もの」という不動産のイメージを変え、不動産をもっと手軽に売り、選ぶライフスタイルの浸透につなげていきます。
<株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介氏のコメント>
私たちは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、世の中からお金に関する課題や悩みをなくすことを目指しています。
個人の資産や負債において、不動産が占める割合は非常に大きく、また「住まい」は日々の生活に関する非常に重要な部分を占めています。
今回、当社の「User Focus」の考え方とも一致する「VALUE DRIVEN(本質的な価値を届ける)」を掲げ、住まいの流通という業界構造の変革にチャレンジされているツクルバさんと提携し、ご一緒にユーザーのみなさまの住まいに関わるお金の不安を取り除き、暮らしを少しでも豊かにすることができたらと考えております。
<株式会社ツクルバ 代表取締役CEO 村上 浩輝のコメント>
「cowcamo」は、中古住宅が適正に流通する仕組みを提供することで、自分らしい住まいを手に入れ続けられる世界をつくることを目指しています。そのために、購入して暮らしている住まいについて、不動産の売却や住み替えについて、もっと身近に捉え、スムーズに行えることが必要だと感じており、今回、マネーフォワードさんとそのようなサービス企画に取り組めることを嬉しく思っています。将来的には、収支管理によって導かれるライフスタイル動向に対して、適切な売却タイミングや買い替え物件のリコメンドの可能性探求なども視野に入れて、お金領域、住まい領域それぞれから、ユーザーの豊かなライフスタイル実現を支援する事業をつくっていきたいと考えています。
<株式会社マネーフォワード 会社概要>
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証マザーズ 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役ファウンダー 中村 真広 / 代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業
【報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社ツクルバ (広報:上堀)
TEL: 03-4500-8940
MAIL: press@tsukuruba.com
すべての画像