書籍『世の中の最適解を共に考える 「問い」を立てる力 ~社会デザイン発想で共創する新しい「あたりまえ」~』2023年8月25日より発売
【書名】世の中の最適解を共に考える 「問い」を立てる力
~社会デザイン発想で共創する新しい「あたりまえ」~
【著者】榑林 佐和子、林 直樹、株式会社オズマピーアール
【発売日】2023年8月25日
【出版社】株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
【仕様】四六判 256ページ
【ISBN】978-4-910286-35-8
【定価】1,870円(税込)
本書の概要
昨今の社会潮流の変化に伴い、企業の社会的責任は大きくなってきており、SDGsやESGに取り組む姿勢や、自社の社会的存在意義(パーパス)に基づく経営と事業戦略の立案など、社会的な役割を問われることがますます増えています。一方、ビジネスパーソンも、従来まで「あたりまえ」だったことが正解ではなくなり、新たなやり方を模索しながら次の正解を探していかねばなりません。
本書は、今年で創業60周年を迎える弊社がこれまで提供してきた“パブリック・リレーションズ”ならではのアプローチと、その根底に流れる考え方をまとめた「社会デザイン発想🄬」を、変化の激しいビジネスの現場において役立つものとして提案したく書籍化したものです。
「社会デザイン発想🄬」とは、企業の経済的価値と社会的価値を両立させる新しい「あたりまえ」を実現させる「最適解」を生み出せるフレームであり、新しい「問い」を立てることで多くのステークホルダーと共創しながら「最適解」を作っていくためのポイントを具体的な事例とあわせて紹介します。また弊社が早稲田大学商学部にて開講している「未来を創るPRの力」講座より、“パブリック・リレーションズ”の本質についても歴史的経緯も踏まえて解き明かしております。
企業活動に社会性が必要と考える経営層の方、自社の社会的存在意義を業務に求めながら自身でも尽力しているビジネスパーソンの方、そして“パブリック・リレーションズ”の可能性を信じ、社会と企業の良好な関係性づくりに貢献していきたいと願うマーケティングおよびPRに携わる方々向けの一冊となっています。
「社会デザイン発想🄬」は 株式会社オズマピーアールの登録商標です。(登録番号第6697077号)
書籍概要
書名 | 世の中の最適解を共に考える 「問い」を立てる力 ~社会デザイン発想で共創する新しい「あたりまえ」~ |
著者 | 榑林 佐和子、林 直樹 株式会社オズマピーアール |
発売日 | 2023年8月25日 |
出版社 | 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン |
仕様 | 四六判 256ページ |
ISBN | 978-4-910286-35-8 |
定価 | 1,870円(税込) |
取扱書店 | 【書店】 丸善丸の内本店、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店ほか全国主要書店 【オンライン書店】 <紙書籍ストア> Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4910286357 楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17586531/?l-id=search-c-item-text-01 Kindle、楽天kobo、Apple Books、Google Playブックス BOOK☆WALKER、Kinoppy、U-NEXT、DMM |
目次
まえがき | パブリック・リレーションズの視点から、「最適解」を見つけていこう |
第1章 | 「PR」という言葉の誤解 パブリック・リレーションズとは |
第2章 | なぜ、パブリック・リレーションズがいま注目されているのか |
第3章 | 「社会デザイン発想」で企業課題に最適解を見つける |
第4章 | “痛みのオノマトペ”開発 「神経の痛み」受診促進 |
第5章 | 住民との共創で団地の課題を解決 茶山台団地再生プロジェクト |
第6章 | 古材の再活用で循環型地域社会への貢献 瀬戸内造船家具 |
第7章 | 地方都市の移動人口を拡大 リモート市役所 |
第8章 | 社会デザイン発想とパブリック・リレーションズ |
あとがき | 早稲田大学商学学術院 教授 嶋村和恵 |
推薦文
恩藏 直人教授
早稲田大学商学学術院教授/日本マーケティング協会代表理事・理事長
「ビジネス課題はパブリック・リレーションズで解決できる。 豊富な実務経験での知見を凝縮した一冊。」
著者プロフィール
株式会社オズマピーアール
国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで行う総合PR会社。1963年に創立し今年2023年に創業60周年を迎える。2011年より博報堂グループに参画し、社会に「問い」を立て、新しい「あたりまえ」を創ることをコーポレートミッションにしている。
「社会デザイン発想🄬」をベースに、マーケティング、コーポレート、ヘルスケア、ソーシャルチェンジなど各領域のコミュニケーション活動において、これからの社会にポジティブな変化をもたらす新しい「あたりまえ」となる価値観や行動様式、企業/団体における社会的価値と経済的価値を創出していくことを目指している。国内・海外のアワードも数多く受賞。傘下のグループ会社に評判づくりに定評がある「ピーアールコンビナート株式会社」、医療専門PR会社「株式会社ジェイ・ピーアール」などがある。
・会社名:株式会社オズマピーアール(OZMA Inc.)
・所在地:【本社】東京都千代田区紀尾井町3−23 文藝春秋 新館
・所在地:【関西オフィス】大阪府大阪市中央区平野町2-4-9 淀屋橋PREX
・創業:1963年10月10日
・代表:代表取締役社長 中尾 敏弘
・URL:https://ozma.co.jp
榑林 佐和子(くればやし さわこ)
株式会社オズマピーアール 執行役員 リレーションズデザイン本部長
戦略PR・マーケティングブティック会社を経て、オズマピーアール入社。官公庁ほか、大学、食品、飲料、製薬、商業施設、生活用品など幅広い領域のマーケティング・コミュニケーションにおいて、戦略立案から実施まで数多く手がける。国内「PRアワード」グランプリ、国際的なコンペティション「カンヌライオンズ」ショートリスト入賞、アジア最大のアワード「スパイクスアジア」シルバー受賞。
PRSJ認定PRプランナー。
林 直樹(はやし なおき)
株式会社オズマピーアール エグゼクティブマネジメントアドバイザー
博報堂で食品、飲料、製薬、金融、官公庁などのビジネスデザイン業務、計画管理業務等を担当したのちにオズマピーアールに出向。取締役常務執行役員を経て、現在に至る。
早稲田大学大学院商学研究科修了(経営学修士)、早稲田大学招聘講師、大阪芸術大学非常勤講師。
日本広告学会監事、日本広報学会会員。
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