企業が抱えるAI活用の壁を打破!最短30日で「AI即戦力人材」へ

『プログラマーが不要になる!?』は本当か?

株式会社Hexabase

株式会社Hexabase(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 岩﨑 英俊、以下:Hexabase)は、深刻化するIT人材不足とAI活用の課題を解決するため、現場のビジネス人材や既存エンジニアをAIネイティブ人材を育成するリスキリングソリューション「現場で学ぶ、AI駆動開発伴走支援」をリリースしました。

本サービスは、単なる技術習得にとどまらず、企業の事業創出を根本から支援するものです。
AIを活用して迅速な事業創出を目指す企業に対し、実践的なPoC(概念実証)開発を通じた伴走型支援を提供します。
目指すのは、AIを設計し、自在に使いこなせる人材の育成による、企業の内製化の実現です。
これまで多大な時間とコストがかかっていたPoCの市場投下サイクルを劇的に短縮し、企業の競争力向上に貢献します。


■AI時代の新たなシステム開発を、組織の「内側」から変革する

PwC Japanが実施した「生成AIに関する実態調査 2025春」(※1)によると、日本企業における生成AI導入の成果実感は、欧米や中国に比べ著しく低いという現実が明らかになりました。これは、多くの日本企業が生成AIを「業務効率化のツール」と捉えるにとどまり、ビジネス変革の中核として活用できていない可能性を示唆しています。

今、生成AIを単なる効率化の側面だけでなく、人材育成や既存のビジネスシーンにどのように取り入れていくか抜本的な見直しを行うことは、組織全体の成長・変革に繋がる重要な一手です。

当社はこれまで、BaaS(Backend as a Service)を活用したモダンなプロダクト開発で、多くのエンタープライズ企業のDXを支援してきました。その中で、私たちはシステム開発の現場が抱える、以下の深刻な3つの課題に直面してきました。

  1. AI活用を阻む、IT人材不足とスキルのギャップ
    2025年には最大43万人のIT人材が不足すると予測される中、生成AIの進化は開発現場に革命をもたらしました。しかし、多くの企業ではこの新技術を事業に活かすためのスキルが不足しており、イノベーションのチャンスを逃しています。

  2. 事業創出の足かせとなるPoCの壁
    新規事業創出において、PoCの失敗は少なくありません。多大な時間やコストをかけても、期待する成果が得られず、事業化に至らないケースが多発しています。

  3. 技術的負債(レガシーシステム)の重圧
    IT予算の大半が既存システムの維持費に費やされ、新たな技術への投資を阻んでいます。ブラックボックス化したレガシーシステムは、企業の俊敏性を奪い、DXを停滞させる大きな要因となっています。

これらの課題を乗り越え、企業がAI時代の競争を勝ち抜くためには、外部の技術に頼るだけでなく、組織の内側から変革を起こすことが不可欠です。

DXの進捗の遅れ:約3分の2の企業が具体的なDX戦略を描けていない現実
技術的負債:約4社に1社が「時代遅れのシステム」により身動きが取れない状態


※1「PWC 生成AIに関する実態調査 2025春」

https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/generative-ai-survey2025.html


※生成AIの効果が「期待を大きく上回っている」と回答した日本企業の割合はわずか13%、米・英の約1/4、独・中の約半分という低い水準。課題の上位は「人材・ノウハウ不足」「セキュリティ・ガバナンス体制の未整備」「導入コストへの懸念」など。


■ Hexabaseだから提供できる、3つの変革

「現場で学ぶ、AI駆動開発伴走支援」は、当社のエンジニアチームがAI活用によって組織変革を遂げた実体験から生まれました。ステークホルダーと対話を重ね、今本当に必要とされるニーズを抽出した私達だからこそできる新たな取り組みです。

実案件に即した実践的なプログラムを通じて、以下の3つの変革を企業にもたらします。

  1. 既存人材をAIネイティブ人材へ
    非エンジニアを含む既存の人材の生産性を劇的に高める伴走支援を提供します。
    技術の民主化により、誰もがシステムを創り出せる時代だからこそ、希少な外部人材の獲得競争ではなく、社内の人材を育成することで全体の生産性を底上げし、事業の成長を加速させます。

  2. プログラマーから、AIアーキテクトへ
    AIが得意な領域はAIに任せ、人間は、より本質的な役割ーー全体を設計するAIアーキテクトへと進化することが必要です。本サービスでは、実務を通じてAIと人による最適な分業スタイルを習得し、単なるコーダーから脱却し、AI活用に不可欠な、より高度な実務スキルを習得します。

  3. PoC開発を「成功」へ導く実践力
    3ヶ月間の集中プログラムで、企画、プロンプト設計、AIコーディング、LLM Opsまで、PoC開発の全プロセスを伴走支援します。当社のバックエンド開発・提供のノウハウを活かし、市場投入を前提とした最短距離でのアジャイル開発を実践。
    対象企業様ごとにテーマを設定し、成果物は貴社の実際のプロジェクトでそのまま活用できるようカリキュラムを作成しますので、実践的な学びとなります。


■ 活用のメリットと事例

ー株式会社クレオ様「AIペアプログラミング研修」

既存のフロントエンドエンジニアを対象に、単なる知識習得にとどまらないAIを活用したアプリケーション開発を支援しました。参加者からは高い評価をいただき、開発プロセス全体を俯瞰してチームの生産性向上につなげる、新たなマインドセットを醸成しました。

・開発リーダーの声

「今までPoCに何千万円もかかっていたシステムが、数日で実現できそう。このスピードとコストなら新しいアイディアも形になる」

・エンジニアの声

「AIは私たちの仕事のあり方を変えるパートナーだと改めて感じた。単純作業はAIに任せ、自分はシステムの全体設計やアーキテクチャに集中できる。エンジニアとしてのスキルが一段上がるような体験でモチベーションが高まった」

ー圧倒的な開発スピードの実現

・1名が10日間で、600ファイル・10万行規模のプロトタイプを生成。

・シンプルSaaSのMVP(実用最小限の製品)を2週間で市場投入可能な形でリリース。

・従来5年かかる基幹システムのPoCを、2週間で初期プロトタイプ開発、1ヶ月でサービス検証可能なレベルへ。


■既存人材を、「成長エンジン」として再定義し、ROIを劇的に改善

私たちは本サービスを通じ、社内の既存人材を、「成長エンジン」として再定義し、戦略的リスキルを支援します。本サービスは、エンジニアの作業効率化はもちろん、ビジネスサイドが描くPoCの実現を容易にします。上流から運用までの一連の流れを可視化し、内製化を進めることで、従来は大企業でしか実現しなかったスクラッチ開発のROI(投資対効果)を中小企業でも得られるようになります。

日本企業におけるコンテナ活用の本格的な普及期に合わせ、当社が提供するコンテナプラットフォームを基盤とすることで、開発からデプロイ、運用までのすべてをシームレスに支援し、生成AI ✕ IT モダン化を推進します。私たちは、属人的な消耗を強いられる組織を「仕組みで回る」状態へ変革し、より良い未来を目指します。

■「現場で学ぶ、AI駆動開発伴走支援」詳細・お申し込みはこちら↓
https://www.hexabase.com/service/ai-dev

◾️代表取締役 CEO 岩﨑 英俊のコメント

開発はもっと面白くなる。

AI を使い、現場を変えたい。

座学ではなく一緒に作り切る伴走 こそ、最速で人を育て、成果を生むと確信しています。

本サービスを通じて、AI ネイティブ時代の開発を加速させる仲間を増やしていきます。

私達が体感してきたノウハウをどんどん広げて、次のシステム開発の「あたりまえ」をともに育んでいきたい。


■ 会社概要

株式会社 Hexabase

所在地:東京都千代田区神田須田町 2-3-12 12KANDA 701

代表者:代表取締役 CEO 岩﨑 英俊

設 立:2016 年 1 月

事 業:

ヘキサベースは、「システム開発に関わるすべての人へ成功体験を届ける」をミッションとして、AIとクラウド技術を融合させた新たな開発モデルを提案・支援しています。

サーバーレスコンテナ運用基盤「Hexabase」、AI駆動開発ツール、新規事業開発伴走支援 など

URL:https://www.hexabase.com/

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会社概要

株式会社Hexabase

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URL
https://www.hexabase.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田須田町2丁目3-12 12KANDA 701
電話番号
03-4405-9637
代表者名
岩崎 英俊
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年01月