WalkMe、2024年IDC MarketScapeのデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)分野でリーダーに認定
業界をリードするDAPとして評価
デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)のリーディングカンパニーであるWalkMe株式会社(代表取締役 小野 真裕、東京都港区、以下、WalkMe)は、第1回IDC MarketScape: Worldwide Digital Adoption Platforms 2024 Vendor Assessment(doc #US49786723、2024年3月)でリーダーに選出されたことを発表しました。
※本資料は2024年4月に米国でリリースされた内容を翻訳及び一部改編したものになります。
本調査では、企業の成功の可能性を示す主要な指標として「能力」と「戦略」という2つのカテゴリーに分けて各ベンダーを分析し、その結果を図示化したものに加え、「IDCの見解」「IDC MarketScapeにおける評価対象ベンダー選定基準」「テクノロジーバイヤーへの提言」「ベンダープロファイル(要約)」「補遺」「参考資料」のセクション内容、またはその一部が含まれています。
DAPのサービスを選定する上でのポイントや、WalkMeがDAPのテクノロジーカテゴリにおけるリーダー企業として選出されたポイントについて、世界有数の調査機関であるIDCの視点を交えた示唆に富むレポートとなっておりますので、ぜひご覧ください。
調査レポートの詳細はこちらをご覧ください。
https://walkme.co.jp/resources-lp/idc-marketscape-2024-jp/
WalkMeがリーダーとして評価された理由
IDCの権威あるMarketScapeで、WalkMeがリーダーに位置付けられた理由は以下の通りです。
人工知能 (AI):WalkMeのDeepUIは、何百ものアプリケーションにわたる何十億ものユーザーインタラクションのデータに基づいて構築されており、アプリケーション導入の改善、利用効率化、ライセンスコスト管理、ツール統合に必要なインサイトを提供します。さらに、基盤アプリケーションの変更にも自動対応します。WalkMeはGenAI機能を取り入れた最初のDAPの一つであり、2024年にはAI機能をさらに強化する予定です。
優れた顧客体験:広範なユーザー体験のパーソナライズ機能を提供する数少ないベンダーの一つです。顧客は機能の使いやすさとカスタマーサポートを高く評価しています。WalkMeは、フレームワーク、思想的リーダーシップ、CoE(Center of Excellence)機能を通じて、大規模な導入を支援するためのフレームワークや専門知識を備えています。また、社内のサービスチームが提供するオンボーディングサービスに加え、強固な導入支援パートナーのネットワークを提供しています。
高度なアナリティクス:WalkMe は、企業の技術スタックをユーザー向けに可視化する幅広いツールを備えています。これらのツールは、企業の技術スタックを可視化し、ユーザーがアプリケーションやワークフローでどのような操作を行っているかについてのインサイトを提供します。特に、導入済みのアプリケーションを提示する WalkMe Discovery エンジンは、従業員が使用しているアプリケーションを自動的に特定し、ROI を最大化し、将来的にユーザーサポートを向上できるとして、顧客から特に高く評価されています。
コンテンツ作成:アプリケーション内コンテンツの作成と管理をサポートしています。このプラットフォームは、コンテンツの作成と導入を簡素化するために、主要なワークフローに関する事前定義されたテンプレートを豊富に備えたカスタマイズ可能なライブラリを提供しています。また、スライドショーやビデオのシームレスな共有を通じて、コンテンツの承認と管理における著者の協力を促進します。
IDCのコメント
IDCのデジタルビジネス向けITスキル・リサーチディレクターであるGina Smith氏は、次のように述べています。
「DAP分野の定義に貢献したパイオニアとして、WalkMeは、AI主導の機能における継続的な革新と、大規模な企業展開におけるワークフロー全体でのユーザー導入を加速する実証済みの専門知識で認められました。」
IDC MarketScapeとは
IDC MarketScape は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフィックスによって図示されます。IDC MarketScape は、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。
WalkMe DAP(デジタルアダプションプラットフォーム)とは
WalkMeのクラウドベースのDAPは、組織のデジタルフリクションを軽減し、業務アプリケーションの活用状況を分析、改善、運用することで、チェンジマネジメントを効果的に行うことを可能にします。これにより、DXを加速させ、デジタル投資対効果を最大化します。WalkMe独自の特許取得技術によるコードフリープラットフォームは、経営者やビジネスリーダーが目指すデータドリブン経営を加速し、従業員や顧客のユーザーエクスペリエンス、生産性、効率を向上させます。また、DX推進部門・IT部門によるDX支援活動の超効率化を可能にします。
お客様事例はこちら。https://walkme.co.jp/customer-stories/
■WalkMe 会社概要
DAPのリーディングカンパニーであるWalkMeは、2011年に設立され、世界に先駆けてDAP市場を開拓しました。2021年にはナスダック市場に上場し、現在160カ国以上で利用されるグローバル企業に成長しました。フォーチュン誌が選ぶ上位10社のうち8割の企業、約2,000社がWalkMeを導入しています。日本でも2019年に法人を設立し、国内企業へのサービス提供を強化しています。IBM、Nestle、ServiceNow、Accenture、米国国防総省などの顧客は、WalkMeを信頼してワークフローの有効性を高め、ソフトウェアのROIを最大化しています。
詳細はウェブ、SNSをご覧ください。
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本件に関するお問い合わせ
WalkMe株式会社
TEL:03-4590-7820
E-mail : japan@walkme.com
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