【全国初】農業法人つなぐファーム、遠隔自動制御による農業用ドローンの農薬散布実証実験を行います【1/29 】
~農業分野における他産業パイロットによる運航支援や遠隔制御によるドローン活用の実現に向けて~
千葉大学発のベンチャー企業である千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役:馬上丈司)のグループ会社であり、営農型太陽光発電やスマート農業など持続可能な農業を実践する株式会社つなぐファーム(本社:千葉県千葉市、代表取締役:蘒𠩤領)は、1/29に農業用ドローンの遠隔自動制御による農薬散布実証実験を全国で初めて*行います。
株式会社つなぐファームでは、農業の省力化・効率化および人材不足解消を目指して、農作業におけるドローンの活用を進めています。
取り組みの詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000051786.html
このたび、当社のドローン運航管理拠点(千葉市)において、いすみ市内の圃場に配置したドローンの遠隔自動制御による農薬散布実証実験を全国で初めて*行います。
*全国で初めて
・自社調べ
・調査年月:2025年1月
・日本国内におけるドローンの遠隔自動制御による農薬散布実証実験として
<本実証実験の概要>
1、趣旨
農業の高齢化・人手不足の課題解決を目的に、農業用ドローンを遠隔自動制御し、農薬散布を行う技術を実証するとともに、他産業に従事するドローン人材の農業における活用を図る事業モデルの構築を検討するもの。
2、日時
・令和7年1月29日(水)13:00~14:00 ※予備日 1月30日(木)同時間
3、場所
・ドローン運航管理拠点 千葉市緑区大木戸町1185-1(当社の作業所)
・ドローン農薬散布実証場所 いすみ市八乙女根尾神社付近の圃場
4、実施体制
会社名・団体名 |
主な役割 |
(株)つなぐファーム(市内農業法人) |
実施主体(全体統括) |
(株)ツバサ・フロンティア (市内ドローン事業者) |
機体の貸出、技術支援 |
千葉市国家戦略特区推進課 |
関係者調整支援 |
いすみ市農林課 |
地元調整支援 |
5、実施内容
当社のドローン運航管理拠点から、いすみ市内の圃場に配置したドローンを遠隔自動操縦し、農薬を模擬した水の散布を行い、遠隔地からの農薬散布に係る運航課題や事業モデルを検証します。当社の運航管理拠点において、ドローンの遠隔自動制御やいすみ市での運航の様子を公開します。
併せて、運航管理拠点においても別機体による農薬散布を想定した飛行を行います。
6、その他
本実証実験は、千葉県の「令和6年度 ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」を活用した取り組みです。詳細は、千葉県ホームページ「令和6年度 ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金の採択結果について」をご覧ください。
【URL】https://www.pref.chiba.lg.jp/keisei/jisshoujikkenn/r6hojokin/2024kekka.html
<メディアの皆様へ>
当日取材は可能でございます。取材をご希望されるメディアの方は恐れ入りますが、下記の千葉市のプレスリリースおよび取材申込書をご覧いただき、お申し込みをお願いいたします。
千葉市記者発表資料
d51786-51-00c158ae2578cd9d7a5c0d194b495dcd.pdf取材申込書
d51786-51-dfae0de84e56441f32ab8794a0ebb09b.pdf株式会社つなぐファーム
千葉大学発ベンチャー企業「千葉エコ・エネルギー株式会社」からスピンオフする形で創業。千葉市を中心に活動し農業生産を通じて、現代社会やこれからの社会における農村地域の在り方を試行錯誤しています。メンバーは子育て世代が中心であり、自分たちの子供たちに安定して食糧やエネルギーを供給する仕組みを実現し、次の世代に“農地・ひと・地域をつなぐ”ことが目的です。
会社名:株式会社つなぐファーム
代表者:代表取締役 蘒𠩤 領
所在地:〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
設立:2018年2月
URL:https://www.tsunagufarm.com/
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