コロナ禍のイギリスで人々の希望をつないだ、どんなときにも前を向ける“奇跡のイラストと言葉”とは?アート絵本なのに2020年一番売れた本となった「史上初」づくしのミリオンセラーがついに日本へ!
『世界から猫が消えたなら』の川村元気が初の翻訳!『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者ブレイディみかこも絶賛!
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は、『ぼく モグラ キツネ 馬』を2021年3月18日に発売しました。本書は、少年とモグラ、キツネ、馬の冒険と心の交流を美しいイラストとともに描いたアート絵本 "THE BOY, THE MOLE, THE FOX AND THE HORSE"の日本語版。原書はイギリスで2019年秋に発売されるや爆発的な人気を博し、すでに130万部を突破、2020年もっとも売れた本に(ニールセンブックスキャン調べ)。アメリカでも120万部を突破、世界的ベストセラーとなっています。本書のイラストや名言はSNSで無数にシェアされ続け、コロナ禍のイギリス、アメリカで人々の希望をつなぐ社会現象となっています。
日本語版の翻訳は、『世界から猫が消えたなら』『四月になれば彼女は』など数々のベストセラーを発表してきた川村元気氏。小説、映画、音楽など多方面で活躍するなか、本書が初の翻訳作品となります。
さらにベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者でイギリス在住のブレイディみかこ氏も絶賛するこの春一番の大注目作です。
日本語版の翻訳は、『世界から猫が消えたなら』『四月になれば彼女は』など数々のベストセラーを発表してきた川村元気氏。小説、映画、音楽など多方面で活躍するなか、本書が初の翻訳作品となります。
さらにベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者でイギリス在住のブレイディみかこ氏も絶賛するこの春一番の大注目作です。
●8歳の子どもから、80歳の大人まで。圧巻のイラストで読む、人生寓話
少年と動物たちとが旅し、対話をしながら、人生に必要なことをみんなで見つけていく。
コロナ禍の英米で本書の絵とイラストが無数にシェアされ続け、両国でミリオンセラーに
●川村元気氏コメント
「イギリス人のイラストレーターが初めて描いた本が、ニューヨークタイムズベストセラーで1位になったと聞いた。いったい、どんな本なのだろうか? と思い手に取ると、ひと目で魅了された。ペン1本で描かれた圧巻のイラストと、すべての人生に寄り添う言葉。英米を席巻したこの圧倒的なデビュー作が、日本でも多くの人に読まれますように」
●ブレイディみかこ氏推薦コメント
「うっかり読み聞かせすると、途中から出てくるのは言葉ではなく涙です」
●異例づくしのベストセラー!
2020年イギリスで最も売れた本(その年に発売された本以外で年間1位になるのは史上初)
英サンデータイムズベストセラー1位。英アマゾン総合1位。米ニューヨークタイムズベストセラー1位。
米大手書店バーンズアンドノーブルとウォーターストーンズの由緒ある「2020年のベストブック」に選ばれる(同時受賞は史上初)
●書店員さんも推薦!
発売前に原稿をお読みいただいた書店員さんから感想をいただいております。
「きみはきみのままでいい。必要だよ。大切だよ。愛してるよ。
世界中が困難に満ち、多くの人が孤独を感じている中で、 この物語のあたたかさと強さに救われるのではないでしょうか。
わたしもその一人です」
紀伊國屋書店泉北店 此川裕子さん
「この春、新しい場所で頑張る人にぜひとも
読んで欲しいと思いました。
頑張ることは大切だけど、自分の気持ちに正直になることは、もっと大切です。
まさか、こんなに馬の言葉にグッとくるとは思いませんでした。
あなたにとっての、大事な一歩の傍に置く本に、なりますように」
三省堂書店名古屋本店 本間菜月さん
「いままで自分が言った“いちばんゆうかんなことば”は、 という問いに馬が“たすけて”と答えた一文が一番印象に残りました。
自分の弱さをみとめることができれば他にも寛容になれる。
不安な今の時代にぜひ読んで欲しい、肩の力を抜き、
自信を取り戻す手助けになる一冊です」
ジュンク堂書店池袋本店 小海裕美さん
「本を読むのがめっちゃ遅くて、
読むのも苦手な書店員が感想を書くなんで自分でもおどろくよ。
読み終わった後、バレーボールに一生懸命取組む息子が
“本当の強さとは?”って
馬に質問している景色が浮かんだんだよ」
平惣 徳島店 八百原勝さん
「いつでも前向きに、時にはお休みをして、
マイペースで進んでいくことの大切さを大人にも子供にも
教えてくれる素晴らしい絵本です」
有隣堂アトレ川崎店 大嶋慶子さん
●プロフィール
チャーリー・マッケジー Charlie Mackesy
イギリス、ノーサンバーランドに生まれる。スペクテイター誌のカートゥーニスト、オックスフォード大学出版のイラストレーターとして活動。脚本家・映画監督のリチャード・カーティスやネルソン・マンデラとコラボレーションした経験をもつ。南アフリカやニューオーリンズで暮らしながら絵を描き、ザンビアでは低収入の家族を養蜂家にする福祉事業を共同経営。今ではロンドンに住んでいるものの、サフォークにいることが多い。
ホームぺージ charliemackesy.com
著者のチャーリー・マッケジー
『君の名は。』『おおかみこどもの雨と雪』などの映画を製作。2012年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。ミリオンセラーとなる。他の著作に小説『億男』『四月になれば彼女は』『百花』、絵本『ふうせんいぬティニー』『ムーム』など。
本書が初翻訳となる川村元気
●書誌情報
『ぼく モグラ キツネ 馬』
チャーリー・マッケジー著 川村元気・訳
定価2200円(本体2000円+税)
刊行予定日 2021年3月18日
●出版社情報
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
http://asukashinsha.co.jp
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