各社IoTデバイスと『WIZIoT(ウィジオ)』が連携、スピーディーに遠隔監視環境を構築◆◆遠隔地から現場の状況をまるごと確認可能に!◆◆
ネクスティ エレクトロニクス社、Braveridge社と連携スタート
株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松本 融)は、IoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』と、各社のIoTゲートウェイ、センサー等のIoTデバイスとの連携を強化することにより、新たに遠隔監視IoTソリューションを提供してまいります。連携強化の第1弾として、株式会社ネクスティ エレクトロニクス(本社:東京都港区、代表取締役社長:柿原 安博)、株式会社Braveridge(福岡県福岡市、代表取締役社長:小橋 泰成)のIoTゲートウェイ、センサーとの連携を開始致します。
▼『WIZIoT(ウィジオ)』IoTデバイス連携
https://iot.aiotcloud.co.jp/remo
当社は、2022年11月の『WIZIoT(ウィジオ)』発表以降、機器メーカー様向けに機器IoT化を支援するSaaSを中心に展開してまいりました。これに加えて、昨今の現場労働力不足が深刻化している状況を背景とし、建設・物流・製造・農業などのお客様から、IoTデバイスによる点検・メンテナンス業務の省人化、コスト削減に貢献するIoTソリューションのご要望を頂いております。
今後、IoTデバイスメーカー様、商社様がお取り扱いのIoTデバイスと当社『WIZIoT(ウィジオ)』の連携による遠隔監視IoTソリューションを分野別に拡充し、幅広いパートナー企業様との連携を強力に推進することにより、各業種の現場における機器や環境の点検・管理業務の省人化・コスト削減に貢献してまいります。
▼『WIZIoT(ウィジオ)』IoTデバイス連携
https://iot.aiotcloud.co.jp/remo
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各社IoTデバイスと『WIZIoT(ウィジオ)』が連携、スピーディーに遠隔監視環境を構築
遠隔地から現場の状況をまるごと確認可能に!
遠隔監視に必要なクラウド・ダッシュボード・アプリをワンストップで提供するIoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』と「各社IoTデバイス」(IoTゲートウェイ・センサー)をAPI連携することで、遠隔監視IoTソリューションをスピーディーに実現できます。
センサー情報や機器の稼働状況は、ダッシュボード上でまとめて可視化できるので、現場に行かずにオフィスなどから遠隔で確認できます。また、機器の故障/異常を検知した際には、メールによる通知やアプリへのプッシュ通知でタイムリーに状況を把握でき、アプリからの遠隔制御も可能です。ゼロからの専用開発と比べて短期間で現場の遠隔監視環境を実現し、省人化によるコスト削減に貢献します。
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連携各社との取り組み(ユースケース例)
◎株式会社ネクスティ エレクトロニクス
該社取り扱いの「ラントロニクス社製GPSトラッカー」と『WIZIoT(ウィジオ)』のAPI連携
により、建設現場の各種建機・機器、及び貨物物流における遠隔監視IoTソリューションを提案
GPSトラッカーとの連携により、建設現場にある建機や投光器等の機器、車両等の位置情報や稼働状況を『WIZIoT(ウィジオ)』のダッシュボード上で確認できます。
現在位置や移動軌跡による稼働・運行状況の確認、安全管理に加えて、燃料の残量や部品交換時期の遠隔確認、建機や投光器などの盗難防止にも活用いただけます。建設・物流現場の設備・機器を一括して遠隔監視することにより、現場管理のコスト削減、業務効率化に繋がります。
◎株式会社Braveridge
該社取り扱いの各種センサーデバイス、IoTネットワークサービスと『WIZIoT(ウィジオ)』の連携により、
農業分野や河川・道路などの冠水監視などをはじめとする各種管理現場での新たな遠隔監視IoTソリューション
を提案
該社のIoTゲートウェイおよび、各種センサー(水位・温湿度・土壌水分等)と『WIZIoT(ウィジオ)』の連携により、センサーデータをダッシュボード上で確認いただけます。
台風や豪雨が頻発する昨今、ため池、河川や道路の冠水などの水位の遠隔監視や、異常水位時のタイムリーなアラートにより、管理業務の負担軽減に活用いただけます。また、農地の温湿度や土壌水分、水田の水位等のデータ可視化により、効率的な農作物の育成管理にも活用いただけます。
該社センサー群との連携により「鬼速PoC」(※)が実現、PoC検証から導入運用までスムーズに推進可能です。
(※)株式会社Braveridge社が推奨する最短でPoCを実現させるIoTの進め方。IoTデバイスを組み合わせ、最短3日でPoC検証が可能。
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連携各社様 コメント
◎株式会社ネクスティ エレクトロニクス
I&I事業推進1部 I&I 2グループリーダー 孫 義之様
このたび、当社取扱いの「ラントロニクス社製GPSトラッカー」とIoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』との連携がはじめられたこと大変嬉しく思います。2024年問題含め、労働力不足が深刻化する中、土木・建設・物流現場における新たなIoTソリューション提案を一緒にできればと思います。第1弾としてGPSトラッカーとの連携から開始しますが、ラントロニクス社のIoTデバイスは海外で多くの実績がございますので、これらを提案させて頂き、両社にてIoTにおける新たな価値提供や業務効率化に貢献できるよう、取り組んでいければと思います。
◎株式会社Braveridge
代表取締役社長 小橋 泰成様
「無線のプロ」として数多くのIoTデバイスを手がけてきた当社は、ハードウェア視点から最短でのIoT実現を追求し、ハードウェアの標準化に取り組んできました。当社センサーデバイスの量産化を最短で実現するハードウェアユニットシステム『PILEz(パイルズ)』、中小企業のIoT実用化を支援するIoT開発プラットフォーム『BravePI(ブレイブパイ)』と、AIoTクラウド社のIoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』が連携したことにより、IoTに必要なセンサーデバイスからクラウドに至る全ての構成要素が標準化され、安定したIoTをスピーディーに実現できる環境が整ったといっても過言ではありません。この連携によって、今後様々な現場での「IoT実用化」を加速させることができると確信しており、当社としても大いに期待しています。
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IoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』
IoT製品の開発・運用に必要なツール『クラウド・ダッシュボード・アプリ・通信モジュールファームウェア』とサポートをワンストップでご提供。さまざまな機器カテゴリーの開発ノウハウを標準化した各種ツールをご利用いただくことで、IoT開発期間、開発コスト削減に貢献できるSaaSです。今後は、機器のIoT化にとどまらず、建設・物流・製造・農業などの分野別遠隔監視ソリューションや、工場、オフィス、ホームなどの施設向け『WIZIoT(ウィジオ)』サービスを展開してまいります。
https://iot.aiotcloud.co.jp/remo (IoTデバイス連携)
- 会社概要
会社名:株式会社 AIoTクラウド(AIoT Cloud Inc.)
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
代表者:代表取締役社長 松本 融
設立:2019年 8月
URL:https://www.aiotcloud.co.jp/
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