ブルックス ブラザーズが200周年を記念して初となるランウェイショーを開催
イタリア・フィレンツェの有名なヴェッキオ宮殿にあるサローネ・デイ・チンクエチェントが、ブランドのシグネチャーカラーであるネイビーブルーとゴールドのランウェイで彩られました。
1月10日(水)夜、ブルックス ブラザーズの歴史において重要な節目となるイベントとして、ブランド初のファッションショーが開催されました。
イベントはイタリア・フィレンツェの有名なヴェッキオ宮殿にあるサローネ・デイ・チンクエチェントにて開催され、常にブランドの象徴となるシグネチャーカラーであるネイビーブルーとゴールドがランウェイを彩りました。
今回のショーでは、改革者であった創立者ヘンリー・サンズ・ブルックスに敬意を表してブルックス ブラザーズのアイコニックなスタイルをあえてモダンに解釈しました。このコレクションは、若々しくクールでありながらたくさんのクラシックな要素を持つアイテムがどのように関係しているかを示しています。そしてこれらの要素のいくつかは100年前に誕生し、今もなお共鳴し続けているのです。
ブルックス ブラザーズの起源がNYである事を明確に示すようなアリシア・キーズによる楽曲「エンパイア・ステイト・オブ・マインド」が53人のオーケストラ・フィルハーモニカ・イタリアーナ(ORCHESTRA FILARMONICA ITALIANA)による演奏により流れる中、メンズ45ルック、ウィメンズ8ルックを着用した合計51人のモデルがランウェイを歩きました。
ショーには、光沢のある洗練されたタック入りのトラウザーズを合わせたスーツや、常に進化を続けるブルックス ブラザーズにとって重要なアウターが、セーターの上にレイヤードしたスタイルとして登場しました。アイコニックなキャメルのポロコートは再解釈され、ネイビーブレザーがアイビールックよりもさらにクールに様々なルックでコーディネートされました。ブルックス ブラザーズのアイコンでもあるレップストライプタイは、かつて顧客であったフレッド・アステアがそうしていたようにベルトとしても使用されました。アウターの多くには最先端の技術によって生まれた機能性素材が使われており、表裏逆に着用されたトレンチコートが、新しいスタイリングとして注目を集めました。
ウィメンズのクリエイティブディレクター、ザック・ポーゼンが手掛けたルックではエレガントなタキシード、バーガンディーのシルクサテンのパジャマセットや、ツイードジャケットの上にグラフィックモチーフの厚手のニットをレイヤードしたルックが目をひきました。
ブルックス ブラザーズは“クラシック”ブランドとして広く認知されていますが、創業者ヘンリー・サンズ・ブルックス自身は常に最新のスタイルを提案し、“あらゆる新しいスタイルの洋服を最高品質で、もっともファッショナブルかつモードなものにあつらえる”事を売りにしていました。そしてヘンリーの情熱は、彼の息子たちであるエリシャ、ダニエル、エドワード、ジョンというまさに「ブルックス ブラザーズ」へと引き継がれ、今日まで2世紀もの間、一貫した品質を保ちながら革新を続け、さらに過去を尊重しながら将来を見据え、絶えず移り変わる世界に洋服を提供し続けてきました。
ブルックス ブラザーズは、このコレクションを通して、真の紳士でありながら、改革者であったヘンリー・サンズ・ブルックスに心からの敬意を表します。
詳しくはブルックス ブラザーズ 200周年スペシャルサイトでご確認ください。
www.brooksbrothers.co.jp/200th
【お問い合わせ先】
ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL: 0120-185-718
http://www.brooksbrothers.co.jp
http://www.facebook.com/BrooksBrothersJapan
http://twitter.com/brooksbrothersj
http://www.instagram.com/brooksbrothersjapan
すべての画像